タイプ:ゴースト/どく
特性:ふゆう
| 種族 |
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早さ |
| ゲンガー |
60 |
65 |
60 |
130 |
75 |
110 |
ポケモン説明
ヘドロゲンガー型
命の珠型
CSスカーフ型
ASスカーフ型
ヘドロゲンガー型
性格:臆病
努力値:H156B100S252orH100B156S252
確定技:シャドーボール/催眠術 /身代わり
選択技:気合玉/鬼火/トリック/炎のパンチ/怪しい光/威張る/挑発
努力値は陽気ガブリアスの逆鱗耐え、マンムーのストーンエッジ+氷の礫耐え。後者の振り方ではガブリアスの逆鱗を確定で耐えるようになる。
確定技:
シャドーボール:等倍火力で押していくため必須。連打するとDダウンの発動も期待できる。
催眠術:強キャラとして存在する理由。試行回数を2回稼げば91%で当たる。
身代わり:催眠術とセットで使う。ねごと持ちの拘りスカーフポケモンを呼んだ場合も、身代わりから催眠術を決める事で流せる。もし、他の技を入れたい場合はこの技を抜くが、そのような事はまずないと思われる。
選択技:
気合玉:シャドーボールと合わせると等倍以上を確実に取れるようになる強技。バンギラス、ヒードラン、エンペルト、カビゴンへの範囲が広がる。
鬼火:催眠術→身代わりで流して出てきたポケモンに鬼火を入れる。2匹を状態異常にすれば有利になるため強力。4枠目は気合玉か鬼火でほぼ決まる。
トリック:鬼火よりは汎用性が下がるが、1/8ダメージとラムの実、カゴの実、食べ残しなどをトリックすれば選択技として入る。サンダー、スイクンなどにはトリックから催眠術を打つ。
炎のパンチ:無邪気にすることで、ハッサムを2発で落とせる。目覚めるパワー炎は同速ゲーに負けるのでこちらの方が良いと考えられる。
怪しい光:身代わりとの相性抜群。
威張る:怪しい光より攻撃的な技
挑発:寝言を防ぐ。寝言サンダーやヒードランに打つ。
バトレボ環境で使うならゲンガーの基本型になる。死に出しで有利なポケモンに繰り出すだけで脅威。そのため、相手のパーティにゲンガーがいる場合は細心の注意をしなければならない。
命の珠型
性格:臆病or無邪気
努力値:CS252
確定技:シャドーボール/催眠術
選択技:気合玉/大爆発/十万ボルト/身代わり/挑発
選択技の気合玉は確定技レベルだが、何か入れたい場合は気合玉を抜く事もある。
大爆発:1:1交換を狙う。明確に落としたいポケモンがいるなら、Aに振るのも選択肢に入る可能性がある。
十万ボルト:ギャラドス専用技。カゴの実スイクンにも強くなる。
身代わり:決めれば強いが、命の珠と砂あらしにより体力がどんどん減るので、ヘドロ型よりは優先度が低い。
挑発:寝言を防ぐ。サンダーの寝言を防げば強力。
こちらは、シャドーボールの火力と気合玉を仮想敵に当てていく事で崩しを狙う型。珠シャドーボールは、2発で眼鏡ラティオスの流星群と同じぐらいの指数になるため、後出しを許しにくい。十万ボルトは、ギャラドスが厳しいパーティでは積極的に採用したい。
CSスカーフ型
性格:臆病
努力値:CS252orB68残りCS
確定技:シャドーボール/催眠術
選択技:十万ボルト/トリック/寝言/気合玉
B68振りでハッサムのバレットパンチ最大乱数以外耐え。C132振りの十万ボルトでH振りギャラドス確定。
選択技:
十万ボルト:ほぼ確定技。死に出しでギャラドスを止めるために必須。この型の採用理由の大きな部分を占める。
トリック:クロバット、ライコウ、サンダーなどに決めたい。特にクロバットのラムの実を奪い催眠術を防いだ後、寝言ヒードランなどを出すことで決定力を発揮する。拘りスカーフ持ちを繰り出される事に注意。
寝言:ゲンガーやドータクンなどの催眠術に繰り出して使う。ゲンガーに出せるかは謎である。
気合玉:拘っているため使いにくいが、トリック後は使い勝手が良い。
ASスカーフ型
性格:無邪気
努力値:AS252orB68S196A244
確定技:大爆発/催眠術
選択技:シャドーボール/十万ボルト/雷/トリック/道連れ
性格はハッサムのバレットパンチを考えると、無邪気>せっかち
努力値は、大爆発の火力を上げたい為Aに振りたい。Bに68振る事で、拘り鉢巻ハッサムのバレットパンチ最大乱数以外耐え。また、素早さは陽気最速スカーフガブリアス抜きなら196振りで良い。素早さに全振りする場合は、スカーフゲンガーミラーか、トリックを使う場合ぐらいだと考えられる。
確定技は、この型のメイン技である大爆発と催眠術です。
選択技
シャドーボール→無振りでもC150からシャドーボールを打てる。ゲンガーを落とせます。
十万ボルト→スカーフなので龍の舞ギャラドスへ打ちたいのですが、少し火力が足りません。D無振りギャラドスへのダメージ216-180。
雷→ギャラドスへ確定になりますが、命中不安です。先発ラムの実ギャラドスなども考えられるので、先発運用するこのポケモンなら相性はいいです。龍の舞後に出す場合は、ラスト1匹でなければ、大爆発が出来るので十万ボルトより選択としては上になります。
トリック→ライコウ、ハッサム、クロバットあたりの機能を低下させます。特にラムの実クロバットにトリックが決まると、催眠術を防ぎながら、寝言持ちに交換出来ます。大爆発の範囲と被るので、優先度は低めかもしれません。
道連れ→拘りスカーフバンギラス、ラムの実メタグロスなどを道連れします。拘りで使うのは少し怖い技です。
大爆発のダメージ計算結果(A244振り)
H振りサンダー確定1発
B4振りガブリアス確定1発
HBサンダーは確定耐え、201ガブリアスへは中乱数1発。
対策方法
サンダー:羽休め+寝言により繰り出す事が出来る。H252D164orH204D188振りで珠ゲンガーのシャドーボールを二発耐え。メガネラティオスの流星群耐えと同じライン。
ライコウ:ラムの実カゴの実で繰り出す。催眠2連打は厳しいが、ライコウ側の身代わりと催眠術の命中で一度は流せる。
クロバット:ラムの実で繰り出し、上から催眠術を決めれる。挑発もあり繰り出しやすい。
ヒードラン:気合玉が無い場合寝言持ちなら繰り出せる。
エンペルト:ヒードランと同じ。
ハッサム:羽休め+寝言型で繰り出せるが遂行が厳しいのでバンギラスの砂を利用し、ヘドロゲンガーの身代わりの回数を制限したい。
その他:ねごと+羽休め自己再生などがある、Dの高いポケモンでサンダーのような対策が可能であるが実践レベルになるかは不明。ミロカロス、ファイヤー、フリーザー、ボーマンダ、トゲキッス、ハピナスなど。
ヘドロゲンガーは身代わりを張られると厄介なため、バンギラスで先に砂嵐を撒いておきたい。
ラムの実による、対面での対策
バンギラス:命の珠気合玉を想定するとHD振りとなる。それ以外なら問題ない。
ドサイドン:A実値191のしっぺ返しでガブリアス逆鱗耐えゲンガーを確定で落とせる。ゲンガー+バンギラス、ゲンガー+ヒードランなどの組み合わせに強くすることが出来る。
カイリキー:上記と同じような使い方。
メタグロス:思念の頭突きが使える。こちらもゲンガー+バンギラスに強く、雷パンチを持たせるとギャラドスまで範囲を取れる珍しいポケモン。
拘りスカーフによる対面での対策
ガブリアス:意地っ張り逆鱗で、ガブリアス逆鱗耐えのゲンガーを中乱数発。
ボーマンダ:上記に同じだが、A実数値が高い。
バンギラス:物理型の噛み砕く、特殊型の悪波動どちらでも落とせる。
その他の対面
サンダース、マニューラ、フーディン、ドンカラスなど
相性のいい組み合わせ
ゲンガー+バンギラス:ゲンガーの呼ぶライコウ、サンダーにバンギラスが強いので、ゲンガーがより強力になる。
ゲンガー+ハッサム:ソーナンスに対してかなり強くなる。ゲンガー対面だけでなく、ハッサムの蜻蛉返りをカウンターされてもゲンガーで無効化する事が出来る。拘りスカーフ持ちなど、ソーナンスに弱いポケモンと組む時に便利な組み合わせ。
ゲンガーが入った構築
議論スペース
最終更新:2014年04月11日 17:05