&bold(){Quiz Road Cup}(クイズロードカップ)は、2003年から2008年まで東京で行われた[[クイズ大会>オープン]]。主催は[[クイズ作家]]として知られる日高大介氏。 *概要 元々は日高氏が発行するメールマガジン『Quiz Road』から生まれたもの。「シンプルな形式」「スピーディな展開」「スタンダードな問題」をコンセプトにおよそ半年に1回のペースで開催された。 プロのアナウンサーによる[[問い読み]]、司会進行の日高氏、そしてアシスタント1人というスリムアップされた布陣でありながらクオリティの高い大会であり、学生限定の「[[abc]]」、関西の「[[勝抜杯]]」と並んで2000年代の短文ブームを支える大会となった。 2013年に5年ぶりに復活開催した。 *データ |大会名|開催日|参加人数|会場|優勝者|筆記1位| |第1回Quiz Road Cup|[[2003年]]4月29日|74人|目黒区緑ヶ丘文化会館|山本 剛|石野まゆみ| |第2回Quiz Road Cup|2003年11月23日|80人|[[代々木八幡区民会館]]|安藤正信|田中健一| |第3回Quiz Road Cup|[[2004年]]5月23日|101人|代々木八幡区民会館|上野裕之|春日誠治| |第4回Quiz Road Cup|2004年12月19日|90人|目黒区緑ヶ丘文化会館|加藤禎久|石野まゆみ| |第5回Quiz Road Cup|[[2005年]]6月11日|120人|代々木八幡区民会館|加藤禎久|鷹羽 寛| |第6回Quiz Road Cup|2005年12月23日|74人|目黒区緑ヶ丘文化会館|田中健一|秋田芳巳| |第7回Quiz Road Cup|[[2006年]]6月25日|90人|代々木八幡区民会館|加藤禎久|石野まゆみ| |第8回Quiz Road Cup|2006年12月10日|106人|目黒区緑ヶ丘文化会館|津田功司|石野まゆみ| |第9回Quiz Road Cup|[[2007年]]7月8日|89人|代々木八幡区民会館|加藤禎久|石野まゆみ| |第10回記念Quiz Road Cup|[[2008年]]4月27日|124人|ルミエール府中|加藤禎久|鷹羽 寛| |第11回Quiz Road Cup|[[2013年]]3月3日|130人|ルミエール府中|秋田芳巳|片岡桂太郎| *行われたクイズ(各回共通) **予選1回戦・[[筆記クイズ>ペーパークイズ]](全体→20) 1問1点の[[3択>択一クイズ]]50問、1問3点の[[一問一答]]50問の100問200点満点のペーパークイズ。上位20人が予選2回戦に進出、21位以下は予選1回戦敗者復活戦に進む。 **予選1回戦(敗者復活戦)・[[早押しクイズ]](筆記非通過者→10) [[3○1×>m○n×]]。10席の早押し席に、筆記上位(21位~)から順に着き、以下は[[空席待ち>空席待ちクイズ]]。 **予選2回戦・早押しクイズ((5→2)×6) 1回戦通過者30人を5人ずつ6組に分けての[[7○3×>m○n×]]。各組2人が勝ち抜け。 **予選3回戦・[[ボードクイズ]](12→8) 12人一斉ボードクイズ。7問正解で勝ち抜け。 **敗者復活戦(全体→2) 各回で内容は異なる。 **準決勝((5→2)×2) 勝ち残った10人を5人ずつ2組に分け、各組2人勝ち抜けのクイズ。 片方の組は5問先取の[[アップダウン]]が恒例。もう片方の組のルールは各回で異なる。 **決勝・早押しクイズ(4→1) [[10○4×>m○n×]]。3人が4×で失格となった場合は残った1人が優勝(第1回はこの形で優勝が決まった)。
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