日本のプロ野球史上最も人気のあった選手である「ミスター」こと長嶋茂雄。サードをやっている人は必ず「長嶋茂雄に憧れて」と言うほどの影響力があった。
努力の人と言われた王貞治とは真逆の存在だったが、実は”天才”というイメージを守るために苦しんでいた時期があり、凄まじい練習量をこなしていた。
引退試合での「我が巨人軍は永久に不滅です」の一言は球史に残る名スピーチのひとつに入る。
監督としては奇才を発揮し、理論ではない感覚で監督をしていたと言っても良く、バントのサインを手でやってしまったり、投手に決め球のサインをフォークボールの握りをしてしまってHRを打たれたりしたが、それが勝利に繋がったケースもあったので不思議な采配だった。
通算成績 打率.305 HR444 打点1522 盗塁190
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最終更新:2013年01月12日 17:04