1996年 バルビーノ・ガルベス(巨人)

 1998年7月31日にボールの判定をめぐり、審判に向かってボールを投げつけてしまい、出場停止処分となってしまう。違う見方では「外国人選手に対する異常なほどの懲罰」として問題視された。
 ボールの判定やランナーが出るとカッカとする短気な印象を持つ人が多いものの、マウンド以外では紳士的だった。
 NPBで唯一の1シーズンに満塁本塁打を2本打った投手である。
 主に鋭く変化するムービングファストとチェンジアップのみで活躍していたが、その能力をパワプロで再現するとガルベスが投げていないスライダー、カーブ、シュートなどの変化球が加わり、その球種も毎年変わるなどパワプロ制作スタッフを困惑させた。
 通算成績 防御率3.31 46勝43敗0S 奪三振443





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最終更新:2013年01月28日 21:37