1959年 杉浦忠(南海)

 59年には、38勝してわずか4敗(勝率9割5厘)、54回2/3連続無失点(パ・リーグ記録)という他の投手を圧倒する成績をあげ、南海のリーグ優勝に貢献し、投手5冠とシーズンMVPとなる。
 同年のシリーズでは、巨人相手に第1戦から第4戦まで血豆をおして4連投し、大学時代のチームメイトであり、プロ入り後はライバルであった 長嶋茂雄 を抑え込み、4連勝の大活躍で南海を初の日本一に導き、シリーズMVPに輝いた。
 通算成績 防御率2.39 187勝106敗 奪三振1756





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最終更新:2013年02月23日 18:20