2001年 バリー・ボンズ

 96年シーズン、ボンズは42本塁打、40盗塁を記録し、ナショナルリーグ初、当時メジャーリーグ史上2人目の40本塁打40盗塁を達成する。また、98年8月23日に通算400号本塁打を放ち、史上初となる通算400本塁打400盗塁を達成した。この事からも、パワーとスピードを兼ね備えた選手であった。
 しかし、体格が巨大化し、全盛期のようなスピードが無くなるものの、パワーが上がり、HRを量産し始める。スイングスピードが明らかに違い、ギリギリまで引きつけ、凄まじいスイングスピードでボールを捉え始める。
 01年には、マーク・マグワイアの70本塁打を更新する73HRを放ち、メジャーシーズンHR記録を樹立する。本拠地のライトスタンドが海に面しており、HRを打つと、海にボールが落ちるので「Splash Hit」と呼ばれ、多くのファンをずぶ濡れにし、醜いHRボールの争奪戦を演出した。

 査定は「パワメジャ」基準でやりました。パワーS(100)は当然ですよね?





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最終更新:2013年02月27日 21:01