2002年 石井一久(ドジャース)

 01年に、ヤクルトを日本一に導き、日本最強左腕として、メジャー挑戦。
 02年は、開幕から6連勝と好調なスタートを切り、4月は5勝0敗でリーグ月間最優秀投手を受賞したが、徐々に失速し、さらに、9月8日の対ヒューストン・アストロズ戦では頭部に打球を受けて、頭蓋骨の亀裂骨折し、「当たった場所が球1個分ずれていたら本当に危なかった」という程の大怪我でシーズンを終えた。
 ナ・リーグ最多の106与四死球を与えるなど、制球の不安さが首脳陣には不評だったが、結果的には14勝をあげた。
 シーズン成績 防御率4.27 14勝10敗0S 奪三振143





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最終更新:2013年03月16日 14:45