1998年 川崎憲次郎(ヤクルト>中日)

 元々、速球とキレのあるスライダーで三振奪うタイプの投手だったが、故障もあり低迷。
 その後、当時のヤクルト監督の野村克也に「シュートを覚えろ」とアドバイスされ習得すると、強打者のバットを次々と折るシュートを武器にして、ヤクルトのエースとして、98年に最多勝を獲得し、対巨人戦歴代9位の29勝をあげた巨人キラーと活躍した。
 中日移籍後は、故障などで登板出来ないこともあり「川崎祭」など不謹慎な出来事もあったが、復活し、11年には開幕投手に指名される。引退試合後では、中日・ヤクルト両ナインから胴上げされた。
 通算成績 防御率3.69 88勝81敗2S 奪三振874





javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。

javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。

javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。




最終更新:2013年03月23日 10:20