2000年 石井一久(ヤクルト>MLB ドジャース>MLB メッツ>ヤクルト>西武)

 豪速球と鋭いスラーブ、古田も「どこにいくか分からない」という荒れ球を武器に、97年はノーヒットノーラン、日本シリーズでの数々の好投など大舞台に強かった。
 大リーグに挑戦し、頭部に打球が当たり、数センチずれていれば死んでいたという大怪我もあったが、4年間で39勝をあげるなど日本人左腕先発投手として活躍し、以後、その成績に匹敵する左腕先発投手はいない。
 NPB復帰後はイメチェンし、制球良く丁寧な投球で勝ちを積み上げた。
 その独特なキャラクターで毎オフにはバラエティ番組に引っ張りダコだったためか、引退後には吉本興業の契約社員として活躍するらしい。
 通算成績 防御率3.63 143勝103敗1S 奪三振2115





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最終更新:2013年10月09日 16:32