2013年 上原浩治(レッドソックス)

【選手紹介】

 当初は中継ぎとして、活躍していたが、その安定した投球からクローザーに抜擢される。
 抜群の制球力と140キロ程度だが、MLBの投手で最も浮力率の高い伸びのあるストレート、数種類のスプリットで打者をお手上げ状態にした。投球だけでなく、チーム最年長の投手として日本の目薬やお菓子を持ち込んでブルペンの緊張感を緩めたり、激しすぎるハイタッチでファンとチームを盛り上げた。
 救援投手としては歴代2位となる37者連続アウト、歴代1位のシーズンWHIP0.565を記録し、地元メディアでは「スプリットを投げるヨーダ」や「第6感の持ち主」など様々な表現で賛辞が送られた。
 ポストシーズンでは地区シリーズMVP、史上1位タイ7セーブを記録する活躍を見せ、前年の雪辱を果たし、チームはワールドチャンピオンとなり、自身もキャリアハイの成績で最高のシーズンとなった。
 シーズン成績 防御率1.09 4勝1敗21S13H 奪三振101





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最終更新:2013年11月03日 03:46