書棚

「書棚」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
書棚」を以下のとおり復元します。
==== 概説書 ====

*[[講談社]]
**『中国の歴史』シリーズ([[1974年]]・[[1975年]]、講談社学術文庫より文庫化。ISBNは全て文庫版。)
**#『古代中国』([[貝塚茂樹]]・[[伊藤道治]]、ISBN 4061594192)
**#『秦漢帝国』([[西嶋定生]]、ISBN 4061592734)
**#『魏晋南北朝』([[川勝義雄]]、ISBN 4061595954)
**#『隋唐帝国』([[布目潮フウ|布目潮渢]]・[[栗原益男]]、ISBN 4061593005)
**#『五代と宋の攻防』([[周藤吉之]]・[[中島敏]]、ISBN 4061596799)
**#『モンゴルと大明帝国』([[愛宕松男]]・[[寺田隆信]]、ISBN 406159317X)
**#『大清帝国』([[増井経夫]]、ISBN 4061595261)
**『中国の歴史』シリーズ([[2005年]])
**#『神話から歴史へ 神話時代・夏王朝』([[宮本一夫]]、ISBN 4062740516)
**#『都市国家から中華へ 殷周・春秋戦国』([[平勢隆郎]]、ISBN 4062740524)
**#『ファーストエンペラーの遺産 秦漢帝国』([[鶴間和幸]]、ISBN 4062740532)
**#『三国志の世界 後漢・三国時代』([[金文京]]、ISBN 4062740540)
**#『中華の崩壊と拡大 魏晋南北朝』([[川本芳昭]]、ISBN 4062740559)
**#『絢爛たる世界帝国 隋唐時代』([[氣賀澤保規]]、ISBN 4062740567)
**#『中国思想と宗教の奔流 宋朝』([[小島毅]]、ISBN 4062740575)
**#『疾駆する草原の征服者 遼・西夏・金・元』([[杉山正明]]、ISBN 4062740583)
**#『海と帝国 明清時代』([[上田信]]、ISBN 4062740591)
**#『ラストエンペラーと近代中国 清末・中華民国』([[菊池秀明]]、ISBN 4062740605)
**#『巨龍の胎動 毛沢東VS鄧小平』([[天児慧]]、ISBN 4062740613)
**#『日本にとって中国とは何か』(ISBN 4062740621)
*[[山川出版社]]
*『世界歴史体系 中国史』
**#『先史-秦漢』([[松丸道雄]]編、ISBN 4634461501)
**#『三国-唐』([[池田温]]編、ISBN 4634461609)
**#『五代-元』([[斯波義信]]編、ISBN 4634461706)
**#『明-清』([[神田信夫]]編、ISBN 4634461803)
**#『清末-現在』([[濱下武志]]編、ISBN 4634461900)

=== 論文集 ===

*『戦後日本の中国史論争』([[1993年]]、[[谷川道雄]]編、[[河合文化教育研究所]]、ISBN 487999989X)
*#「総論」([[谷川道雄]])
*#「秦漢帝国論」([[東晋次]])
*#「六朝貴族制論」([[中村圭爾]])
*#「均田制研究の展開」([[氣賀澤保規]])
*#「宋代農村社会史研究の展開」([[宮澤知之]])
*#「明清郷紳論」([[檀上寛]])
*#「明清時期の商品生産をめぐって」([[岩井茂樹]])

=== 研究書・論文 ===

==== 日本 ====

*[[安部聡一郎]]
*#[[2002年]]「党錮の「名士」再考 貴族制成立過程の再検討のために」(『[[史学雑誌]]』111-10、[[史学会]])
*#*[[党錮の禁]]に於ける清流士大夫の「三君」・「八俊」などの「格付け」が後漢代に実際に存在したものではなく『[[後漢書]]』の編纂された[[宋 (南朝)|宋]]代の概念であり、「格付け」を基にしていた川勝の論に対して疑問を投げかける。
*[[五井直弘]]
*#[[1954年]]「後漢時代の官吏登用制度『辟召』について」(『[[歴史学研究]]』178、[[歴史学研究会]]、2001に所収。)
*#[[1956年]]「曹操政権の性格について」(『歴史学研究』195、歴史学研究会、2001に所収。)
*#[[2001年]]『漢代の豪族社会と国家』([[名著刊行会]]、ISBN 4839003130)
*[[岡崎文夫 (東洋史)|岡崎文夫]]
*#[[1932年]]『魏晋南北朝通史』([[弘文堂]])
*#*[[1989年]]に[[平凡社]]東洋文庫より『内編』が刊行
*#*『内編』は政治・社会を『外編』は文化を記述。
*[[越智重明]]
*#[[1982年]]『魏晋南朝の貴族制』([[研文出版]])
*#*越智貴族制関連論文の集成。「族門制」論。
*[[川合安]]
*#[[2004年]]「南朝貴族の家格」(『[http://www.toho-shoten.co.jp/kbook/JBookView.jsp?cbc=9700002663 六朝学術学会報]』5、[http://wwwsoc.nii.ac.jp/liuchao/ 六朝学術学会])
*#[[2005年]]-a「南朝官人の起家年齢」(『[http://www.sal.tohoku.ac.jp/archive/ 東北大学歴史資源アーカイヴの構築と社会的メディア化]』、PDFで参照可能)
*#2005年-b「門地二品について」(『集刊東洋学』94、[[東北大学]]中国文史哲研究会)
*[[川勝義雄]]
*#[[1970年]]「中国中世史研究における立場と方法」(『中国中世史研究』、谷川道雄との共著)
*#[[1982年]]『六朝貴族制社会の研究』([[岩波書店]]、ISBN 4000024353)
*#*川勝の貴族制研究に関する論文はほぼ全てこれに纏められている。
*[[宋代史研究会]]研究報告
*#『宋代の社会と文化』([[汲古書院]]、[[1983年]])
*##[[石田勇作]]「唐・五代における村落支配の変容」
*##[[友永植]]「唐・五代三班使臣考 -宋朝武班完了研究 その(一)-」
*##[[高橋芳郎]]「宋代の抗租と公権力」
*##[[伊原弘]]「江南における都市形態の変遷 -宋平江図解析作業-」
*##[[近藤一成]]「知杭州蘇軾の救荒策 -宋代文人官僚政策考-」
*##[[松本浩一]]「葬礼・祭礼にみる宋代宗教史の一傾向」
*##[[磯部彰]]「大唐三蔵西天取経伝説の形成 -唐・五代における玄奘三蔵の神秘化をめぐって-」
*##[[土田健次郎]]「伊川易伝の思想」
*##[[島田英誠]]「伝趙伯?『万松金闕図巻』について」
*[[谷川道雄]]
*#[[1966年]]「六朝貴族制社会の史的性格と律令体制への展開」(『社会経済史学』31-1から5合併号、1976に所収)
*#[[1976年]]『中国中世社会と共同体』([[国書刊行会]]、ISBN 9784336013415)
*[[内藤湖南]]
*#[[1922年]]「概括的唐宋時代観」(『歴史と地理』9-5、1969に所収。[[青空文庫]]で[http://www.aozora.gr.jp/cards/000284/card1736.html 参照]可能。)
*#[[1969年]]『内藤湖南全集』8([[筑摩書房]])
*[[中村圭爾]]
*#[[1987年]]『六朝貴族制研究』([[風間書房]]、ISBN 4759906746)
*#*川勝・谷川と矢野・越智との論争の止揚。双方の論争はどちらも貴族制理解のために欠くべからざる「視点」であるとする。
*#[[1993年]]「六朝貴族制論」(『戦後日本の中国史論争』)
*[[増淵龍夫]]
*#[[1960年]]-a「後漢党錮事件の史評について」(『一橋論叢』44-6、1960bに所収。)
*#1960-b『中国古代の社会と国家』([[弘文堂]])
*#*[[1996年]]に増補して[[岩波書店]]より新版が刊行、ISBN 4000013785)
*[[吉川忠夫]]
*#[[1970年]]「六朝士大夫の精神生活」(『岩波講座世界歴史 5』)
*[[宮崎市定]]
*#[[1956年]]『九品官人法の研究』([[東洋史研究会]])
*#*宮崎氏の代表的著作。題名は『九品官人法の研究』であるが、魏晋南北朝・隋唐までの貴族制の全般的な研究。「九品中正法と呼ぶのは不適切」「門地二品」など。
*#*[[1974年]]に[[同朋社]]より出版([[1995年]]に再販 ISBN 4810404234)
*#*[[1997年]]に[[中央公論社]]より文庫化(ISBN 4122029910)
*#*全集6に収録。
*[[森三樹三郎]]
*#[[1986年]]『六朝士大夫の精神』([[同朋社出版]]、ISBN 4810405176)
*[[矢野主税]]
*#[[1976年]]『門閥社会成立史』(国書刊行会)
*#*寄生官僚制論と川勝・谷川に対する批判。
*[[渡辺義浩]]
*#[[2004年]]『三国政権の構造と「名士」』([[汲古書院]] ISBN 4762926981)
*#*貴族の淵源を川勝・谷川のように「清流豪族」に求めるのではなく、文化的名声を基にした「名士」こそが貴族の淵源であるとする。
*#[[2007年]]「西晋における五等爵制と貴族制の成立」(『[[史学雑誌]]』116-3、[[史学会]])
*#*西晋の五等爵制が秦漢の二十等爵制と同じく「国家的身分制」を作るものとし、国家から自律的に振舞おうとする貴族を律しようとするものであったとする。

==== 全集 ====

*[[宮崎市定]]
*#『宮崎市定全集』([[岩波書店]])
*##『中国史』(ISBN 4000916718)
*##『東洋史』(ISBN 4000916726)
*##『古代』(ISBN 4000916734)
*##『論語』(ISBN 4000916742)
*##『史記』(ISBN 4000916750)
*##『九品官人法』(ISBN 4000916769)
*##『六朝』(ISBN 4000916777)
*##『唐』(ISBN 4000916785)
*##『五代宋初』(ISBN 4000916793)
*##『宋』(ISBN 4000916807)
*##『宋元』(ISBN 4000916815)
*##『水滸伝』(ISBN 4000916823)
*##『明、清』(ISBN 4000916831)
*##『雍正帝』(ISBN 400091684X)
*##『科挙』(ISBN 4000916858)
*##『中国文明』(ISBN 4000916874)
*##『アジア史』(ISBN 4000916882)
*##『東西交渉』(ISBN 4000916890)
*##『菩薩蛮記』(ISBN 4000916904)
*##『日本古代』(ISBN 4000916912)
*##『日中交渉』(ISBN 4000916920)
*##『随筆(上)』(ISBN 4000916939)
*##『随筆(下)』(ISBN 4000916947)
*##『別巻』(ISBN 4000916955)

==== 中国 ====

*[[侯外廬]]
*#[[1997年]]『中国古代社会史論』(訳者[[太田幸男]]他、[[名著刊行会]]、ISBN 4839003017)

復元してよろしいですか?