頻出連続文字列のタイプバー隣接忌避を機構的制約条件の一つとみなす史観

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&ref(digraphGraph.JPG) タイプバー原理タイプライターの少なくとも「一つの制約条件として頻出連続文字列のタイプバー隣接忌避があった説」を支持してくれそうな傾向が、少しは現れてきているように思えてきた。 アップストライク式ででも、フロントストライク式ででも。 ディッカーソンの「タイプバー&キー配列定石(アップストライク式編)」は、与えられたタイプバー配置をもとに、もっともシンプルなつくりで駆動しようとした場合に想定される、キー配列ということになろう。そして、その逆方向の推量をしてみているのが、本試みであろう。 あくまでも、一つの制約条件であって、この条件がつけられたからといって、絞られてくる配列の組み合わせ数は、まだまだたくさんあるということに、山田尚勇の説明ではなる。到底一つの配列に決まってしまうってな話ではもともとない。 *[[Re:特に1882年8月のキー配列変更は、Sholesの特許を忌避するためのもので、技術的な理由によるものではない。yasuoka (21275)]]より タイプバスケット上のタイプバーの並びを、アップストライク式については「ディッカーソンの規則性または原則または定石」に準じてmy手元で適宜勝手に推定して、タイプバーの隣接状況を検討している。 タイプバスケット上のタイプバーの配置を、製品機発売以前の分も製品機に準じて配置されていたと仮定して遡及し、隣接タイプバーのdigraphの具合を調べでみている。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/215.html |時期など|説明|関係者|BCディ・グラフ・ポイント|総digraph当りパーセント|[[ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度]]| |やらせ配列|タイプバー高確率ヒット配列||838884|23.194%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/1a6a26bbbe45b6d2ec21be8da2fdc2a8| |1868年ごろ|特許|ショールズら|342479|9.469%|| ||電信配列||343677|9.502%|| ||GNY配列(安岡孝一氏2008年推定)||180519|4.991%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/431798d4267a64f37e66ee3d0c42121a| |1872年7月|サイエンティフィック・アメリカン紙取材時|ショールズら|29534|0.817%|| |1873年2月|デンスモアらレミントン持ち込み機|ショールズら|14994|0.415%|| |1873年9月|Jenneら特許図||9695|0.268%|| |1874年4月|製品発売機||9695|0.268%|| |1878年1月|大小文字シフト式|Jenneら|18186|0.503%|| |1882年8月|Remington Standard No.2||3756|0.104%|| |18、、年|ショールズ後年特許||20|0.001%|| ||安岡孝一氏フィールド調査タイプバスケット図||2283|0.063%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/050008f57200f0efd56789f8ddd7e554| -ブラウン・コーパス・ディ‐グラフ・ポイント(BCDP) --http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/25f08e32b202090d31f6a4d9a164cfc9 --[[ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度]] ---http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/182.html [atwiki.jp] -頻出連続文字列タイプバー隣接忌避 --http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/440dd806177a6907c1c7d908825e5402 -キー配列-タイプバー配置強関係性説 --http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/158.html#id_da15e560 -ディッカーソンの規則性あるいはディッカーソンの原則、定石 -- -- ---- &link_trackback() counter&counter(page=)
&ref(digraphGraph.JPG) タイプバー原理タイプライターの少なくとも「一つの制約条件として頻出連続文字列のタイプバー隣接忌避があった説」を支持してくれそうな傾向が、少しは現れてきているように思えてきた。 アップストライク式ででも、フロントストライク式ででも。 ディッカーソンの「タイプバー&キー配列定石(アップストライク式編)」は、与えられたタイプバー配置をもとに、もっともシンプルなつくりで駆動しようとした場合に想定される、キー配列ということになろう。そして、その逆方向の推量をしてみているのが、本試みであろう。 あくまでも、一つの制約条件似すぎないのであって、この条件がつけられたからといって、絞られてくる配列の組み合わせ数は、まだまだたくさんあるということに、山田尚勇の説明ではなる。到底一つの配列に決まってしまうってな話ではもともとない。 *[[Re:特に1882年8月のキー配列変更は、Sholesの特許を忌避するためのもので、技術的な理由によるものではない。yasuoka (21275)]]より タイプバスケット上のタイプバーの並びを、アップストライク式については「ディッカーソンの規則性または原則または定石」に準じてmy手元で適宜勝手に推定して、タイプバーの隣接状況を検討している。 タイプバスケット上のタイプバーの配置を、製品機発売以前の分も製品機に準じて配置されていたと仮定して遡及し、隣接タイプバーのdigraphの具合を調べでみている。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/215.html |時期など|説明|関係者|BCディ・グラフ・ポイント|総digraph当りパーセント|[[ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度]]| |やらせ配列|タイプバー高確率ヒット配列||838884|23.194%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/1a6a26bbbe45b6d2ec21be8da2fdc2a8| |1868年ごろ|特許|ショールズら|342479|9.469%|| ||電信配列||343677|9.502%|| ||GNY配列(安岡孝一氏2008年推定)||180519|4.991%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/431798d4267a64f37e66ee3d0c42121a| |1872年7月|サイエンティフィック・アメリカン紙取材時|ショールズら|29534|0.817%|| |1873年2月|デンスモアらレミントン持ち込み機|ショールズら|14994|0.415%|| |1873年9月|Jenneら特許図||9695|0.268%|| |1874年4月|製品発売機||9695|0.268%|| |1878年1月|大小文字シフト式|Jenneら|18186|0.503%|| |1882年8月|Remington Standard No.2||3756|0.104%|| |18、、年|ショールズ後年特許||20|0.001%|| ||安岡孝一氏フィールド調査タイプバスケット図||2283|0.063%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/050008f57200f0efd56789f8ddd7e554| -ブラウン・コーパス・ディ‐グラフ・ポイント(BCDP) --http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/25f08e32b202090d31f6a4d9a164cfc9 --[[ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度]] ---http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/182.html [atwiki.jp] -頻出連続文字列タイプバー隣接忌避 --http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/440dd806177a6907c1c7d908825e5402 -キー配列-タイプバー配置強関係性説 --http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/158.html#id_da15e560 -ディッカーソンの規則性あるいはディッカーソンの原則、定石 -- -- ---- &link_trackback() counter&counter(page=)

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