「QWERTY配列に至った機械的制約要因の一つとされる頻出連続文字組でのタイプバー隣接忌避は、あったのか。あった、たぶん。」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

QWERTY配列に至った機械的制約要因の一つとされる頻出連続文字組でのタイプバー隣接忌避は、あったのか。あった、たぶん。 - (2009/10/03 (土) 15:59:11) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*[[頻出連続文字列のタイプバー隣接忌避を機構的制約条件の一つとみなす史観]]より [[QWERTYの盲点、スタガーstaggered>http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/94.html#id_4a718d6f]] http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/21a8a4d61b8c11eb657bf20aac524857 &ref(http://www26.atwiki.jp/raycy/?plugin=ref&serial=48)&ref(http://www26.atwiki.jp/raycy/?plugin=ref&serial=46) タイプバー原理タイプライターの「一つの制約条件として頻出連続文字列のタイプバー隣接忌避があった説」を支持してくれそうな傾向が、少しは現れてきているように思えてきた。 アップストライク式ででも、フロントストライク式ででも。 *タイプバー&キー配列に関する「ディッカーソンの理想定石」 -ディッカーソンの「タイプバー&キー配列定石(アップストライク式編)」は、与えられたタイプバー配置をもとに、ワイヤー駆動でのもっともシンプルなつくりにしようとした場合に想定される、キー配列ということにもなろう。そして、その逆方向の推量をしてみているのが、本試みであろう。 -あくまでも、一つの制約条件にすぎないのであって、この条件がつけられたからといって、絞られてきても配列の組み合わせ数は、まだまだたくさんあるということに、山田尚勇の説明ではなる。到底一つの配列に決まってしまうってな話ではもともとない。ではあるが、その機械的制約できられた中に、よりよいものがあったかもしれない。たとえばハモンド、ブリッケンスダーファーなどではどうか。 *「デッカーソン理想定石」によって得られたデータは、頻出連続文字組のタイプバスケット上ダイプバーの隣接を減らす方向へ、おおむね推移しているようである。 [[Re:特に1882年8月のキー配列変更は、Sholesの特許を忌避するためのもので、技術的な理由によるものではない。yasuoka (21275)]]より タイプバスケット上のタイプバーの並びを、アップストライク式については「ディッカーソンの規則性または原則または定石」に準じてmy手元で適宜勝手に推定して、タイプバーの隣接状況を検討している。同じQWERTY系で実装機構、アップストライク式の場合には。 -Visibleへの移行は、復帰機構が充実してきたことと、隣接の条件が悪化しようとも、より大きなメリットが期待される「出力印字結果がすぐ『見える化』」の実現価値を重く見てのことであろう。 --「見える化」はまた、タイプバーが実際に絡む現場を直視せざるを得ない。これも、この敢えて虎穴にいるシステムの運用作法のしつけ躾へと、やむなく駆り立て仕向けられる、バイオ・フィードバック回路でもあろう。 タイプバスケット上のタイプバーの配置を、製品機発売以前の分も製品機に準じて配置されていたと仮定して遡及し、隣接タイプバーのdigraphの具合を調べでみている。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/215.html つまり、アップストライク式の場合の、タイプバスケット上のタイプバー配置とキー配列との関係が、「ディッカーソン理想定石」で配列されていると仮定して評価する。 |時期など|説明|関係者|BCディ・グラフ・ポイント|総digraph当りパーセント|[[ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度]]| |やらせ配列|タイプバー高確率ヒット配列||838884|23.194%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/1a6a26bbbe45b6d2ec21be8da2fdc2a8| |1868年ごろ|特許|ショールズら|342479|9.469%|| ||電信配列||343677|9.502%|| ||GNY配列(安岡孝一氏2008年推定)||180519|4.991%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/431798d4267a64f37e66ee3d0c42121a| |1872年7月|サイエンティフィック・アメリカン紙取材時|ショールズら|29534|0.817%|| |1873年2月|デンスモアらレミントン持ち込み機|ショールズら|14994|0.415%|| |1873年9月|Jenneら特許図||9695|0.268%|| |1874年4月|製品発売機||9695|0.268%|| |1878年1月|大小文字シフト式|Jenneら|18186|0.503%|| |1882年8月|Remington Standard No.2||3756|0.104%|| |18、、年|ショールズの理想後年特許、非QWERTY||20|0.001%|| ||安岡孝一氏フィールド調査タイプバスケット図||2283|0.063%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/050008f57200f0efd56789f8ddd7e554| -ブラウン・コーパス・ディ‐グラフ・ポイント(BCDP) --http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/25f08e32b202090d31f6a4d9a164cfc9 --[[ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度]] ---http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/182.html [atwiki.jp] -頻出連続文字列タイプバー隣接忌避 --http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/440dd806177a6907c1c7d908825e5402 -キー配列-タイプバー配置強関係性説 --http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/158.html#id_da15e560 -ディッカーソンの規則性あるいはディッカーソンの原則、定石 -- -- ---- &link_trackback() counter&counter(page=)
隣接タイプバーの連続動作機会を減らすことは、意識にあったかどうかはともかく、実態は、減る方向、、数字段と組み合わせた比較的高頻度な英文字の上段への配置も、それくさい、、 -http://kygaku.g.hatena.ne.jp/raycy/20100617/1276732741 *[[頻出連続文字列のタイプバー隣接忌避を機構的制約条件の一つとみなす史観]]より [[QWERTYの盲点、スタガーstaggered>http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/94.html#id_4a718d6f]] http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/21a8a4d61b8c11eb657bf20aac524857 &ref(http://www26.atwiki.jp/raycy/?plugin=ref&serial=48)&ref(ディッカーソンの定石.JPG)&ref(digraphGraph修正20091005-2.JPG) タイプバー原理タイプライターの「一つの制約条件として頻出連続文字列のタイプバー隣接忌避があった説」を支持してくれそうな傾向が、少しは現れてきているように思えてきた。 アップストライク式ででも、フロントストライク式ででも。 *タイプバー&キー配列に関する「ディッカーソンの規則性」(理想形。アップストライク式編) -ディッカーソンの「タイプバー&キー配列定石(アップストライク式編)」は、与えられたタイプバー配置をもとに、ワイヤー駆動でのもっとも無理無駄ムラのないシンプルなつくりにしようとした場合に想定される、キー配列ということにもなろう。そして、その逆方向の推量をしてみているのが、本試みであろう。 -あくまでも、一つの制約条件にすぎないのであって、この条件がつけられたからといって、絞られてきても配列の組み合わせ数は、まだまだたくさんあるということに、山田尚勇の説明ではなる。到底一つの配列に決まってしまうってな話ではもともとない。ではあるが、その機械的制約で切り捨てられた中に、よりよいものがあったかもしれない。たとえばハモンド、ブリッケンスダーファーなどではどうか、。 --もっとも、タイプホイール式にも、中心部に高頻度文字を集めざるを得ない、頻度エクセルギー則が効いているであろうが。タイプホイールの呪縛。 *「デッカーソンの規律」をQWERTY系列配列に適用して得られたタイプバーの隣接状況データは、頻出連続文字組のタイプバスケット上ダイプバーの隣接を減らす方向へ、おおむね推移していることを示しているようである。 [[Re:特に1882年8月のキー配列変更は、Sholesの特許を忌避するためのもので、技術的な理由によるものではない。yasuoka (21275)]]より タイプバスケット上のタイプバーの並びを、アップストライク式については「ディッカーソンの規則性」に準じてmy手元で適宜勝手に推定して、タイプバーの隣接状況を検討している。同じQWERTY系で実装機構、アップストライク式の場合には。 -Visibleへの移行は、復帰機構が充実してきたことと、隣接の条件が悪化しようとも、より大きなメリットが期待される「出力印字結果がすぐ『見える化』」の実現価値を重く見てのことであろう。 --「見える化」はまた、タイプバーが実際に絡む現場を直視せざるを得ない。これも、この敢えて虎穴にいるシステムの運用作法のしつけ躾へと、やむなく駆り立て仕向けられる、バイオ・ネガティヴ・フィードバック回路を構成することにもなろう。 --そのうえ、見えるだけでなく、すぐに手が届き、絡みの現場を、直ちに解決解き放つことができる、。 タイプバスケット上のタイプバーの配置を、製品機発売以前の分も製品機に準じて配置されていたと仮定して遡及し、隣接タイプバーのdigraphの具合を調べでみている。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/215.html つまり、アップストライク式の場合の、タイプバスケット上のタイプバー配置とキー配列との関係が、「ディッカーソンの規則性」で配列されていると仮定して評価する。 *隣接2タイプバー組の連続動作機会頻度(「ディッカーソンの規則性」を適用したBCDP評価) &ref(digraphGraph修正20091005-2.JPG)上掲図の再掲http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/215.html |時期など|説明|関係者|BCディ・グラフ・ポイント|総digraph当りパーセント|[[ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度]]| |やらせ配列|タイプバー高確率ヒット配列||838884|23.194%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/1a6a26bbbe45b6d2ec21be8da2fdc2a8| |1868年ごろ|特許|ショールズら|342479|9.469%|| ||電信配列||343677|9.502%|| ||GNY配列(安岡孝一氏2008年推定)||180519|4.991%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/431798d4267a64f37e66ee3d0c42121a| |1872年7月|サイエンティフィック・アメリカン紙取材時|ショールズら|29534|0.817%|| |1873年2月|デンスモアらレミントン持ち込み機|ショールズら|14994|0.415%|| |1873年9月|Jenneら特許図||9695|0.268%|| |1874年4月|製品発売機||9695|0.268%|| |1878年1月|大小文字シフト式|Jenneら|18186|0.503%|| |1882年8月|Remington Standard No.2||3756|0.104%|| |1881-1896年|ショールズの理想後年特許US Patent No.558428、568630。非QWERTY||671|0.0186%|http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/377632| ||安岡孝一氏フィールド調査タイプバスケット図||2283|0.063%|http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/050008f57200f0efd56789f8ddd7e554| -ブラウン・コーパス・ディ‐グラフ・ポイント(BCDP) --http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/25f08e32b202090d31f6a4d9a164cfc9 --[[ブラウン・コーパス順序なし異字digraph頻度]] ---http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/182.html [atwiki.jp] -頻出連続文字列タイプバー隣接忌避 --http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/440dd806177a6907c1c7d908825e5402 -キー配列-タイプバー配置強関係性説 --http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/158.html#id_da15e560 -ディッカーソンの規則性 -- -- ---- &link_trackback() counter&counter(page=)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。