QWERY言説の検証方法について

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QWERY言説の検証方法について - (2009/08/30 (日) 03:26:44) の編集履歴(バックアップ)


アンチ「QWERTY言説」がある。国内で代表的なのは安岡孝一氏。その共著書『キーボード配列QWERTYの謎』http://raycy.seesaa.net/article/96327199.html
  1. ドアティー発売1893年以前、アームはなかった。http://b.hatena.ne.jp/raycy/20090830#bookmark-15652474
    1. これは、安岡孝一氏オリジナルの説だろうな。英語圏に元ネタあるのかな。たしか腕だよね、アームって。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/51.html#id_b5e4b2e6
  2. upstrike式では、活字棒は絡みずらかった。http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/154.html
    1. 抜けてるもんごんがあるんじゃないかな。「開発期間かけて開発者自らも含めテスタータイピストとなってモニター、ダメだししてつぶしてって製品として発売されたupstrike式では、活字棒は絡みずらかった。」http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/155.html
    2. じゃ、開発途中はどうだったのかな?安岡孝一氏提唱ショールズらの開発経過配列案(Griffith-Noyes-安岡配列http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/152.html)も含め、開発キーボードの変遷の可能性を検討してみるかな?
    3. upstrike式っていうのは、タイプバー式の一形式で、20世紀初頭には主流となるフロントストライク式とも、原理的には通底している。原理的に絡みずらいってわけじゃない。
    4. 絡むってな現象もあったようだが、、In the event of the type-bars locking ,http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/156.html ただ、最近になってやっと例らしきものを見つけられたので、あまりネガティヴな文言が文書化されて残されていないのか、あるいは、現代とは違う文言が使われていて検索語として思いつけないだけなのか。実際、type-bars lockingは、はじめっからは わかんないよなあ。
  3. 1973年春以前のプロトタイプ機時代までは、タイプバー配置とキー配置には関係がなかった。互いに自由だった。http://b.hatena.ne.jp/raycy/20090830#bookmark-15652776
    1. 重力と、三平面の交点http://blog.goo.ne.jp/raycy/s/%B8%F2%C5%C0に関するユークリッド幾何の原理の状況が1870年ごろと現代とで変わってないとすれば、Current1949の脚注22と脚注26の段落あたりの説、まあ定説だろうな http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/44.htmlが覆るとは、あまり思えないのだが、覆すのは、新説提唱検証側が示すのが通例立証責任らしいので、新説提唱者およびその同調者支持者の方々、よろしく覆してください。
  4. タイプバーをいくらいじったところで、digraph頻出連続出現文字列の2タイプバー間の角度をすべての文字の組に対して、いつも大きく取れるわけではない。
    1. 確率的な問題で、そもそも意思決定があるのは、一意に定まらないないし確定的予測不能不確実な状況の中で未来を選ばなければならないからで、最適はなくせいぜい最善でしかない。確率的に、状況の悪さを軽減することしかできない。だってワイヤーでつながってるんだから。で、ひとつの印字空域を、タイプバスケット内のタイプバー全員で共用しているんだから。そういうタイプバー式の原理でやってることだから。
こんなところかな。

で、それに対して今やってるのは、白キーボード配列、白タイプバー配置の文字頻度順着色
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済んだのは
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Griffith-Noyes-安岡配列 http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/152.html
あとやるとしたら
1873年春モデル
現行QWERTY
カリグラフ
ブリッケンスダーファー
Nelson
Dvorak
Minimotion
Malt
Colemak
その他現代配列


あと、デ・グラフの検討は、まだ。


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