「活字棒の衝突」というインシデント

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「活字棒の衝突」というインシデント - (2008/12/24 (水) 17:40:50) の編集履歴(バックアップ)


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この、「「活字棒の衝突」というインシデント」への対応という条件。

1868年
ディスクが登場する。http://www.google.com/patents?id=ErkAAAAAEBAJ&q=disk#search_anchor 真ちゅう製推奨のディスク。タイプバスケットの上に蓋をするように載せられる。中央には印字のためにタイプヘッドが顔を出すための穴か開いている。ディスクの下側には放射状の溝が切ってあってタイプバーは溝にガイドされ、あまりぶれずに軌道を描く。(この穴 開口部が広くなれば、リングということになる?)
タイプ-バーの干渉はあった。melodeonの近くの interfere防止。 
少なくとも、特許装置(type-writing machine)が対策すべき課題として認識されていた。


1875年
CLOUGHらの特許では、collisionが前提されていた。衝突の発生を前提に、その衝突からの解放後に無傷であるための対策がとなえられている。

1878年
http://www6.atpages.jp/~raycy/Y/QWERTY_Quest.htm
タイプバーの衝突干渉は、1878年ごろのアップストライク型タイプバー式タイプライターにおいても、軽減されるのが望ましい点として存在したことが、ショールズ自身の特許申請書からうかがい知れる。
「less liable to collide」(Sholes)
http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/e2d5b1e5f0b419de21e983ebe4e03d71
There are some advantages in having the two series of type-bars hung in different planes.
They are thus farther apart, and have more freedom of action, and are less liable to collide in passing one another in their vibrations.
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