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    <title>虹色オニヨンの小説集</title>
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    <description>虹色オニヨンの小説集</description>

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    <title>第1章 新たな冒険</title>
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    <description>
      「行かないで！」

「ごめんよ、父さん冒険をしたいんだ」

　あの別れの時の子供達の顔……忘れることもできない。こうやって夢の中にも浮かんでくるのだ。
だが私も男だ、一度冒険をしてしまった、あの高ぶる気持ちを抑えることなどできない……

「オリマーサン……」

　どれぐらい移動したのだろうか、そろそろ着いてもいい頃だが。
　このように寝ていて、起きた頃に事故にあったことを思い出した。
あのときは、きまぐれレーダーの気紛れさが事故の原因のひとつだったか……

「オリマーサン！」

「ん？……」

　ドルフィン号の声……そうか、もう着いたのか
　
「どうしたドルフィン号、もうあの惑星に着いたのか」

「ソウデスヨ！」

　窓の外を見ると……そこにはあった。地獄の惑星である、堂々と私達を向かえているようだ。
　さてと、どこへ降りるべきだろうか。一度目の墜落地点は、のぞみ大地に当たるところ。
二度目はねむりの谷だったか……。ドルフィン号に任せようか。

「ドルフィン号、前回のデータから最適な着陸地点を考えてくれ」

「残念デスガ、二号カラ受ケ取ッタデータハ、参考ニナリマセン」

「何故だ？」

「アマリニモ地形ガ変ワリスギテイマス……ネムリノ谷ノ位置シカ分カリマセン」

「分かった、眠りの谷に降りよう」

　予想外だ。前回の探検での地形を記録しておけば、ねむりの谷、めざめの森、まどいの水源、のぞみの大地
の地形変動を計算し、降りれるかと思ったが……。
　この惑星は私達の想像を超えている、一度めと二度めの間の短時間でもあれほど地形が変化したのだ。
二年程経った今ではさらに地形が変化しているだろう。それを何故私は予想していた。
いや……予想できていた。だがあまりにも未熟だったのだ、私の予想などこの惑星には通用しない。

「大気圏ニ突入シマス」

　窓を覆う防御壁が作動した。隙間から、若干外が見えるが恐ろしい世界である。
高熱の炎がドルフィン号を襲うのだ。私は何度もこれを体験しているが、生きた心地がしない。
特に一度目はひどかった…ドルフィンが破壊されたからな。

「ドルフィン号……大丈夫か？」

「平気デスヨ……ソロソロ揺レガ収マリマス」

　少しずつ振動が弱くなっていく。    </description>
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    <title>ピクミン3　新たな冒険</title>
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    <description>
      あれは何年前の話だっただろうか、不注意のせいで私は宇宙船ドルフィン号と共にある惑星に墜落した。
状況は絶望的だった、30もの部品を失ったドルフィン号は惑星から脱出することもできなければ、飛ぶことさえできなかったのだ。
死を覚悟した私だったが、絶望の中に希望が残っていた。私は幸運だったのだ。
惑星で出会った、小さく不思議な生命体ピクミンが私に力を貸してくれたのだ。彼らのおかげでドルフィン号は元の力を取り戻し、私は故郷へと帰ることが出来た。
　しかし運命は残酷だった。私が勤める会社、ホコタテ運送が倒産しかけていたのだ。私は社長の命令であの惑星へとルーイと共に逆戻り、新たな冒険が始まった。
借金返済のためにたくさんのお宝を持ち帰ってくるよう命令されたが、再びピクミンの力を借り、無事に任務は終了。
　会社は無事に救われ、途中で瀕死となったルーイも回復し、私の生活は全て元通りとなった。

　しかし再び私は大きな任務を背負うことになった。

「私達はあの惑星のデータを手に入れたい、あの惑星に行ったあなたに是非調査をお願いしたい」

　あの惑星は地獄である、だがどこがで私の心に冒険をしたい気持ちが残っていたのだ。
今まで謎だったピクミンや原生生物の正体を知ることができるかもしれない。
私は断ることができず、家族に別れを告げ、会社にも説明し、私は一人であの惑星へと再び向かうことにした。

　私の名前はキャプテン・オリマー。今回の3度目の冒険を記録したいと思う。

[[第1章 新たな冒険]]    </description>
    <dc:date>2012-06-19T01:23:01+09:00</dc:date>
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    <title>第15章 合流</title>
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    <description>
      「あれはなんなんです！？」
「俺らでもわからない、ヘリでここまで来れたのが奇跡かもしれない」
「ねぇメリア…あれって蛾じゃない？」

メリアもそう思っていた。だが普通に考えると蛾はあそこまで大きくならない。
だが人間も化け物のようになっているこの町で、なにもかもが現実的な訳がない。そうあの化け物もワングが言ったように蛾がだったのかもしれない。

「うん…蛾だったかもしれない」
「上官から覚悟して行けとは言われたが、覚悟しててもショックはでかいぜ」

カルロスら一行がため息のように次々に語った。

「ヘリはここに置いていく、残念だが使い捨てだ。君達は俺らが助ける。この町から脱出するんだ…ん…誰だ！？」

全員が振り返った先に、数人の人影が見えた。それぞれ姿形違う、いろんな人がいるように見える。

「やっと人間に会えたよ…」

突然現れた人達。虹島大樹、牧村朧、赤羽雅、坂本文哉、バリューサ・クリーノ、坂田理紗、一文字十
アドネフ・カルゼドニー、リンズリー・フラワー、フ・リン、シェヴァ・ロッド、マイクル・ワンゲリン、フロウ・ジョンソン。
話を聴くとなんとあの旅客機の墜落を生き延びたというのだ。

「そんな馬鹿な、ゾンビ共がいた墜落した旅客機の乗客？そんな話あるかよ」
「ニコライ、やめておけ。すまんな彼は非現実的なものが嫌いなんだ。俺は信じるが、あの旅客機からどうやって生還したんだ？」

カルロスが墜落からの生還理由を聞いたが、誰も答えられない。自分達は生き残っただけなのだ。理由が無い。
それに思い出したくない。自分達が乗っていた旅客機は裏切られ、撃墜されたのだ。それを口に出そうとしたがやめた。

「そうか…よし皆聞いてくれ、君達を救うため俺達の言うことをしっかり聴いてほしい。今から皆はチームだ、それぞれ武器を持ってもらう」

武器…墜落の少し前手に入れた、銃はマイクル、フロウ、雅、リン、ロッド、クリーノが持っていた。ポケットに手を伸ばすと、そこにあった。
カルロス、ニコライ、ミハイル、フランク、チャックは銃、メリアはバット、カンタスも銃を持っているが、他は何も持っていない。
個人で見ると、戦闘力は十分だが全体で見ると、安心は出来ない。それに化け物を見た後だ、なにが出てくるかわからない。

「よしまず町の中    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/173.html">
    <title>第14章 怪物</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/173.html</link>
    <description>
      「よし。頂上だ！やったぁ～」
「そうだけど。あの火災は？」
「どうやら飛行機かなにか墜落したようだな…何があったんだろう」

3人はようやく頂上へとたどり着いた。必死の思いで町から逃げてきたが、これで一安心。そうは、いかない。
目の前にあるのは、墜落した旅客機の残骸そして火災。さらに巨大な山脈も見える。
メリアはここで、休憩をとることを提案する、タクヤとワングもそれに合意、しばらく休むことにした。
しかし数分も経たないうちに、なにか違和感を覚える。旅客機の火災があるが、それではない。

「君達ここで待ってくれ」

メリアは立ち上がり、辺りを見渡した。燃えるものが減ったのか、火災も衰えてきた。数百メートル離れているが容易に確認できた。
やはりなにかを火災から感じる。いくべきなのか

「ちょっとあの火災見てくる。絶対動くんじゃないぞ？」

この変な雰囲気、あの火災からきているのは間違いない、2人を置いていくのも悪いが、もしかしたら危険な現場に行くのかもしれない。
今は、このバットしかないが大丈夫かな？ゲームのようにハンドガンぐらい落ちてないかな。

「銃声だ。また軍が動き始めたんだ、追いかけようぜアルベルト」
「しかし銃声が聴こえるということは、ゾンビ共がいるってことだぞ？」
「いまさら何を言ってるんだ？」
「そうだな」

アルベルトとゴーマンは軍と合流することにした。銃声は大きい、近くにいるのだろう。
予想は的中、しばらく走ると軍がゾンビと格闘しているのが見えた。

「ダラス！」
「なんだいアッシュ！？」
「なんか知らないが、弱そうな援軍だぜ」

後部を監視していたダラスとアッシュが2人を見つけた。事情は聞かずとも分かった。
小さくも頼もしい援軍が現われたのだ。

「君達！？どうしたんだい？」
「おじさんだぁれ」
「えっと…あの町から逃げてきたんだ」
「私はカンタスっていうんだけど、2人だけで逃げてきたのかい？」
「いやメリアが一緒だよ」

2人はカンタスに事情を説明した。しかしカンタスは次の言葉で驚かされる。火災のほうへと向かった。この言葉だ。
おそらくメリアは知らなかったのだろう、しかしカンタスは知っていた、確認していた。あの火災は確かに旅客機の墜落という特殊な火災だ。
だが…特殊    </description>
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    <title>第13章 それぞれの想い</title>
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    <description>
      なんでこんなことをしてしまったのだろう…今となっては後悔ばかりだ。
しなければよかった…知らなければよかった…私というものは…
人間とは下劣なものだ。自分のためなら他のことなんてどうでもよくなる、いけないことだということに気づかない。
さぁこれからどうしよう。もうここにいるまともな人間は私だけだ。だが逃げれば殺される…

「何故…こうなってしまったんだ？私は…永遠の命という人類の夢を叶えようとしたのに…悪夢じゃないか」

やはり、あの薬が原因なのだろうか？きっとそうなのだろう。だから私はボスに警告した…危険すぎると
だが私は、金が貰えると研究に参加した。

「飛行機の音？…！な、なんだ！？」

何が起きた？爆発？いや、地震と爆発が同時に起きたようなもんだ。思い当たるのは少ししかないが、まさか？

「まさか…」

彼は急いで建物を飛び出した。そして目の前の光景に体が震えた。前方に火の玉が見えた。玉というよりは壁なのだろうか
爆発音と地震のような衝撃、そしてジェットエンジンの音…これでなにが想像できるか、1つしかない、墜落だ。
しかし今、彼は何も出来ない。それに…見えてしまった…人影を

「生存者の訳がない…あの飛行機もやられてしまったんだ…」

私は…なにもできないのか？無責任だ、無責任すぎる。家族に合わせる顔が無い…しかしなにもしないのが無責任なのだ。なにかできるはずだ。
とりあえず、屋敷の中に戻った。確かに今は護身用の拳銃が2つ、それぞれ弾は10…十分だ、と思っていた、死ぬ覚悟もできた。
だが、私は無責任のまま死にたくは無い。そう生きるんだ、精一杯生きて

「家族に会う！」

そうだ。家族に合わせる顔はある、今できることをして、家に帰る。そのためには、まず屋敷に引き返さないといけない…再び地獄だ。

「あとちょっとだ」
「山とか疲れるよー」
「でも、奴らはここまでこれないようだね」

タクヤの言うとおりだった。斜面があるからだろうかゾンビがいない。山を登ったことにより危機を脱すことができたのかもしれない。

「ねぇ2人…この町が僕達が住んでいる町なんだね」
「あぁ…ひどい姿になっちゃったけどね」

朝、学校に行き、授業を受け、友達と喋り、帰ってきた…つい数時間前のことだ。たったの数時間で    </description>
    <dc:date>2011-03-31T23:42:25+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/171.html">
    <title>第12章 未知との戦争</title>
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    <description>
      町へヘリコプターが数機降り立つ、隊員達は町の姿に驚いた。所々火の手が見る。それに町人が見えない、いないようにも見える。
市役所の公務員が向かいにくる予定だったが、姿を確認できない。

「アッシュ隊長…どうしますか？」
「どうすると言われても…」

隊長のアッシュもこれからの行動に悩む。この町も知らなければ、なにが起きているかも分からない。

「隊長！いました！」

そんな中後方にいた隊員がその公務員を見つけた。しかし様子がおかしい足元がふらついている。
大丈夫かと隊員が支えに行く。

「どうしたんです？この町で…」

隊員は見てしまった。その公務員が血まみれだということを…気づいたときは既に遅かった。恐ろしい唸り声が聴こえていた。

「うわっ！？うわああああやめろ！」

他の隊員は何が起きたか理解できない。とりあえず彼が危機的な状況になっていることだけが分かった。
彼から男を離すが…再び襲ってくる。その時発砲が許されていることに気づく。

「いいか？それ以上動くな、動くと撃つ…動くなと言ったはずだ！」
「ヒックス！足を撃て！」
「仕方ないな」

ヒックスは殺しはしないが足元を狙って発砲した。これで動きを止めれると思った…
痛みで動けるわけがない、気力だけで動けるとは思えない…だが今日は普通じゃなかったのか？…この町が普通ではなかったのか？

「銃…なのか？」
「確かに来た、じゃあさっきの音はヘリだったのか？」

アルベルト、シュタイナー、ゴーマンは武器がある場所まで行くのに必死だった。
しかしあることに気づく。ゾンビ達が銃声のするほうへと向かうのだ。

「音に反応するのか？」
「そのようだな、じゃあ俺達はなるべく、音を立てず行こう」

どうやらゾンビ達が群がるのは音のするほうのようだ。確かに軍のほうへと向かわせるということになるが、心配はしなかった。
自分達の国の軍隊は強い、そう信じていたからだ。しかし信じることは力になることはないのだ…特にこのような特殊の状態では…

「メリア！もう疲れたよ…」
「ほんっとにワングは子供だな」
「まぁまぁ…タクヤも言い過ぎだよ…」

でも確かにそうだ。ここで休んでいては、いつやられるか分からない…確かに奴らは馬鹿でのろまだ…だからなんなんだ…    </description>
    <dc:date>2011-03-31T23:42:09+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/170.html">
    <title>第11章 拡大する絶望</title>
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    <description>
      今自分が見ている光景…それは常に現実…するとこの光景も現実なのだろう。暗闇で悲鳴と銃声が混じり、物は破壊され、そして人が人を食うことも…

「ワング大丈夫か？」
「うん…なんとか」

メリア・トライアンファル、ブラックストーン・タクヤ、カトシカス・ワングの3人は自分達のおかれた状況を必死に把握しようとしていた。
暗闇の中、狂った人間が町を歩いている、人が人を貪り、悲鳴が当たりに漂う。自分に何回も問い詰めた、これが現実かと。暗闇の中、狂った人間が町を歩いている、人が人を貪り、悲鳴が当たりに漂う…
これが自分達が見て、聴いている。

「しかし…この町はどうなってしまったのか」
「ここからどう脱出する？」
「ここはお兄さん達に任せるよ」

この町からの脱出方法…それはいったいなんなのだろうか？まずあるのだろうか？
外に出れば、狂気の人間にやられる。しかしここもどうなるのか…

「ねえ…お母さんとお父さんどうしたかな？」
「ワング…今はその話は、なしだ。今は一番年上のメリアに従おう。悲しむのはいつだってできる」
「と言われてもねぇ…どうしようか？武器なんてあるかな？」

こうなっては戦うしかない、あたりを見渡すといいものがあった

「バットだ、まぁ使えるだろう。お前らそこで待っておけよ？」
「あぁ」

立ち上がるメリア、バットを持ち軽く素振りをする。

「使えるな…人を殴るようには使いたくないが…」

…これからいったいどうなるんだろう、俺はあと1年で大人の仲間入りだ。この2人を誘導できる自信はあるが、守れるだろうか？
母さん、父さん…無事か？…無事でいてくれよ…

「大統領！57便は山脈に墜落しました。機体は爆発炎上、乗員乗客全員死亡したと考えられます」
「そうか…200人の犠牲が出たが、何万という人が助かったんだ…これでよかったんだ」
「大統領！た、大変です！」

場の空気が変わった…そのような感覚だ。一息つこうとしたところに慌しく入ってきた彼…いったどうしたのか

「アークレイ山脈の近くの町の警察官からの電話なのですが…」
「私だ…どうした？」
「大統領！…至急軍をこちらへ向かわせてください！町が…町がたいへ…」
「おい？どうした！？　切れたぞ」

場にいた者、皆が動きを止めたかのよ    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/169.html">
    <title>第10章 母なる大地</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/169.html</link>
    <description>
      2階にいる…それだけでも安心した。唯一の救いになっていた。しかし安心した今こそ、問題が起きる。

「刑事さん…あなた…武器を持ち帰ってくるの遅かったよね…？」
「あぁ、貨物室に」
「遅かったよね？あともうちょっと早かったら、メアリーが死なずにすんだ…そうさ刑事さんのせいで」

落ち着きを取り戻し、今までの出来事を振り返った十…メアリーの死を受け入れられず、誰かに責任を負わせようとする。

「やめてよ十…皆、同じ苦痛を受けているのよ…」
「くそ！誰なんだ…俺達をこんな目に…」

一体の誰なのだろうか、この中でそれを知っているものなどいない。どこかの国の研究所から持ち出された未知のウイルス…
目的は分かっていた、それは人類にとっては何の問題が無いことのはずだった、しかし道を踏み外してしまったのだ。

「あとは着陸すれば終わりだよな？雅」
「はい、そうですが…外を見てください。山しか見えませんよ。機長に話を聞いてみますか」

そう、外を見ると町が見えてもおかしくないはずだが、暗く不気味な山脈しか見えない。
機長は何処へ向かっているのだろうか、それとも誘導されているのか。

「機長…空港はまだですか？」
「ん。それがな、山脈にある軍の基地へと向かっているのだよ。化け物が外へと漏れ出したら危険だからな」

軍の基地…仕方がないことなのだろうか、政府も対策を打ったのだろう。しかし軍の基地ほど生存の確率が高くなったわけだ。
しかしマイクルの真剣な顔は、なにかに気づいたような顔だ。

「この座標にある軍の基地など知らないぞ」
「いや、そんなはずは無いぞ」
「だといいですが。政府だってなにをするか分かりませんからね」
「一応確認しよう。こちら57便、軍の基地までの距離は？…こちら57便、軍基地までの距離を…」

応答が無い…どういうことか。一瞬、最悪の答えが弾き出されたが、その可能性は低い。
そしてマイクルは気づいてしまう。

「裏切られたな…」
「なんだね？」
「はい…。危険な飛行物体と判断されたものは、撃墜されます。それが旅客機でもです」
「そんな…私たちはまだ生きているぞ」
「しかし政府からすると57便は、暴走していて応答の無い飛行物体ですよ」
「馬鹿な…無線は…」

機長さえ気づかなかった、いや    </description>
    <dc:date>2011-01-10T17:30:56+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/168.html">
    <title>第9章 決断</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/168.html</link>
    <description>
      植物が塞ぐ道を乗り越えようやく、貨物室の中央部分に到着した雅。あとは武器を探すだけだ

「さぁどこだ…」

彼女を信じてここまで来たが…武器は何処だ。辺り一面気味の悪い緑色だ…
まさか飲み込まれたのか…だとするとここまで来たのは無駄…?いやなにかは残っているはずだ。

雅はもう少し奥へと行くことにした。しかし…

「まさか…」

自分の後方で何かが落ちてくる音がした。もちろん床は植物だから、そこまで大きい音では無いが何か大きいものというのは確実だ。
さぁ…なんだ。銃を持つ。ゆっくり自分の方向へと歩いてきていることが分かった。そう化け物だ。

「この化け物が！」

足音のするほうへと銃を向ける。目標を確認、あとは撃つだけ…のはずだった。ここで私は気づくことが出来た、この化け物たちの本当の恐ろしさを
性格、姿？いやそんなのじゃない…その化け物の元だ…私は何体かやっつけた、人間だと思わなかったからだ。しかし…

「グログ…そんな…」

そう人間が化け物になっているのだ、それも自分が知っている人でもなるのだ。彼女と少しの会話をしただけだった。二度会うような人ではない、
しかし…無理だ…撃てるわけがない。彼女から見た私が餌だとしても、私から見れば、彼女は…彼女だ。

「グログ！止めてくれ！来るな！私は君を撃ちたくない！」

分かっている、この言葉が届かないことなど分かっている。しかし…撃ちたくない、撃ちたくない…だが、今…私はなにをしなくてはいけない？
そう、今生きている人間を助けなくてはならない。

「グログ…許してくれ…私は、上にいるやつらを…皆を…助けないといけないんだ！」

なにも聞こえなった…自分がその音を認めたくなかったのか、しかし銃声が聞こえたのだろう。指がそれを証明している。
そして自分の目の前に、化け物が倒れている。

「私じゃない…私が彼女を殺したんじゃない…くそ…くそ！」

横に銃がいくつかあった。ハンドガンが5丁…銃弾もいくつかある。さぁ持って行くか…ん？今悲鳴が聞こえた気がした…
いや、聞こえている。

「どうした！？上の奴ら、なにかあったのか！？」

そう、雅が貨物室に行ってから、残った生存者たちは頭を使い、化け物たちから逃げていたが、やつらの動くきは予測不能だった。    </description>
    <dc:date>2011-01-10T17:30:40+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/167.html">
    <title>第8章 アウトブレイク</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/167.html</link>
    <description>
      57便が離陸した国の中枢部にも既にこのことが知らされていた。我々の国の旅客機が緊急事態に陥ったと
危険な生物を作り上げる薬が機内にあり、乗客3名が死亡したという旅客機を着陸させなければならない、しかしそれは国にとってリスクのあるものだった。
まさか国民を見捨てることなど出来ない。しかし国を守るためなら…

「何故こんな薬が機内に持ち込まれたんだ!?」
「大統領落ち着いてください。私にも分かりません…」

この緊急事態を大統領も無視するわけにはいかない。しかしこの職についてから自分の体験した最も恐ろしいことだ。
どうすればいいのか自分にも分からない。

「大統領！大変ですよ！我々の国だけではありません。世界各国で同じ被害が起きています」
「なに？」

誰でも驚く出来事だった。この緊急事態が世界各地で起きていたのだ。旅客機をはじめ、船などにも薬が持ち込まれたという。一部の国では既に町にも漏れていた。

「日本の貨物船、フランスの旅客機、メキシコの客船、チリの電車、南アフリカの電車、トルコのバスも57便と同じ状態に…」
「で？どうたんだ？」
「はい…日本の貨物船の乗員は全員死亡、現在沖で船を隔離しています。メキシコの客船は最後の通信が30分ほど前、チリの電車は脱線し住宅地が地獄のように…
南アフリカの電車は線路の上で止まっている状態で軍が突入するようです。トルコのバスは駅に突っ込みチリと同じように住宅地が被害を受けています」
「大変です！…フ、フランスの旅客機が…着陸する直前に操縦不能となり空港に突入、周辺がパニックになっているようです」
「まさか57便もそうなるのか？…あの空港は住宅地の近くだ、墜落したらどうする。あの中に危険な生物がいるんだろう…」

被害は甚大だ。世界各地で同じようなことが起きている。しかも大都市は被害を受けず、まるで世界各地に広がるようにある程度の距離のある場所で被害が広がっている。

「まさかテロの仕業じゃないだろうな？」
「まだ犯行声明はありません。しかし可能性は0ではありません」
「大統領！ロシアの貨物船が墜落し、中にあったウイルスによりバイオハザードが起きています。フランス、チリ、トルコでも住宅地でバイオハザードが起きているようです。
感染者の状態ですが…特に問題はありません。しかし…旅    </description>
    <dc:date>2011-01-10T17:30:23+09:00</dc:date>
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