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プレイレポート/エーインランス帝国正史/第1章 - (2009/01/19 (月) 22:33:47) の編集履歴(バックアップ)


100年

大陸はまさに群雄割拠となっていた。各地の反乱軍同士の抗争、統合により地方ではまとまった勢力が確立されつつある。
特に危険なのは東方のラスケルン家と北辺のタスクベルク家である。両家は帝国の権力の届かない辺境で兵力を増やし、帝国以上の勢力を築こうとしている。
この状況を打開すべく、帝国軍司令官コンエンナ・ヒンデンディーは帝国宰相に任命される。
この人事は軍の暴走を恐れる一部の文官からの反感を買ったが、帝国最大派閥の領袖であるティレイオス・ビュベルク大将が賛同したことにより反対意見も抑えられた。
ビュベルク大将の父は軍の前司令官であり、彼自身参謀長としてその権力基盤を維持していた。

執筆中 つφ

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▲陛下は人をのせるのがうまいお方で、普段から我々臣下と談笑なさるのがお好きである。幼い頃から書物に親しんでおられ、教養もお持ちであった。
 宰相とは特に親密で、古い兵書の解釈についてよく議論を交わしておられた。
▲ヒンデンディー宰相は戦場において一歩も退かない不屈の将として名が通っており、忠臣としても有名であった。
▲ビュベルク大将は参謀長の職にあって権力を振るっているが、諸将を彼の元に引きつけているのは彼自身ではなく、その父の人望である。
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