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プレイレポート/エーインランス帝国正史/第2章 - (2009/01/22 (木) 22:11:03) のソース

***102年
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4月
ビュベルク参謀長が篭城していたラインツラフ城救援のためヒンデンディー宰相率いる救援軍が出撃、城を包囲しているタスクベルク軍と交戦。
冬の寒さとビュベルクの散発的な奇襲攻撃により消耗していたタスクベルク軍は撤退を開始し、救援軍の追撃を振り切って脱出した。
これを機会に帝国はタスクベルク軍との講和条約を提示し、タスクベルク軍は消耗した兵の回復のためこの条約を呑んだ。
城を守りぬいた功績により、ビュベルク参謀長はラインツラフ伯の爵位を与えられる。また、この戦いに参謀として参加したレイムビアウ中将は大将に昇進する。
//クリストル・パトテルク少将は中将に昇進。
//カイエリー・サンジュクナー准将は少将に昇進。
6月
ゲッテンバーク軍の首魁、逆賊オリトーバル・ゲッテンバークが病死。養子のアウグスオーネが後を継ぐ。
7月
ラインツラフ伯ティレイオス・ビュベルク参謀長が、2年前オーバランスの戦いで負った傷がもとで病死、享年57歳。帝国のために知略を尽くした彼の死は国葬をもって弔われた。
参謀長の後任には大将に昇進したばかりのヘルンナ・レイムビアウが任命された。ラインツラフの守備はマールヴァルト・ケススタン中将に引き継がれる。
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8月
わが軍がテッセソン侯領ジムウィルに侵攻。マールヴァルト・ケススタン中将の3万4千は敵軍5万1千と交戦。
しかし戦力に勝る敵軍の素早い行動に帝国軍は圧倒され続け、この戦いは敗北に終わった。
テッセソン侯はこれを機に和平を提案し、帝国はこの戦い自体には敗北したものの、今回の戦争は帝国が3城を得る勝利となった。
10月
東方公コンエンナ・ヒンデンディー宰相が病死、享年58歳。40年にわたり帝国を支え続けた名将がこの世を去った。彼もまた盛大な国葬で弔われ、陛下も涙して彼を送った。
軍司令官には参謀長であったレイムビアウ大将が昇格、代わって参謀長にはマールヴァルト・ケススタン中将が任命された。適任な人物がいなかったため、宰相の位は空席となった。
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11月
逆賊アウグスオーネ・ゲッテンバーク討伐のため、レイムビアウ大将はゲッテンバーク軍本拠地フランビアウの攻撃を提案する。
ビュベルク参謀長、ヒンデンディー宰相を相次いで失った帝国は、彼らがいなくとも十分戦えることを大陸に知らしめておく必要があった。
そのためケススタン参謀長もこの作戦に同意し、陛下もこれを承認した。レイムビアウは4万8千の兵を率いてフランビアウへ向かう。敵軍は2万3千の兵力でこれを迎撃する。
ヒンデンディー宰相と同じく機動力を活かした戦術を重要視していたレイムビアウは右翼に騎兵隊を配置し、敵軍の本陣を攻撃するとともに敵の背後を断つ戦術をとった。
敵軍の本陣は騎兵隊の突撃により崩壊、退路を断たれた敵部隊は包囲殲滅された。敵の総大将ビュスタン中将は捕らえられ、見苦しい命乞いの末我が軍に登用された。
帝国軍は余勢を駆ってフランビアウ城を陥落させ、ゲッテンバーク軍の占領地区は再び帝国に併合されることとなった。帝国万歳!
執筆中つφ
***画像、能力値
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▲レイムビアウ司令官は人並みの才能はあるが、傲慢で名将気取りな面が反感を買っている。
#ref(マールヴァルト・ケススタン中将a.bmp)
▲そのため、人望のあるケススタン参謀長はレイムビアウ司令官が諸将との間で問題を起こしたときにその仲裁に奔走するのが常であった。
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