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第5回 2014.12.12 ② 14人村 <村人>  ★★☆☆☆ - (2015/02/27 (金) 18:00:36) の1つ前との変更点

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&sizex(5){&color(navy,turquoise){第5回 2014.12.12 ② 14人村 役職<村人>   ★★☆☆☆}} この日はオックスフォードの邸宅はたくさんの方が集まってまして、ゲームから退場した方と見学者が参加できる、 いわゆる霊界チャットはチャットルーム入室可能の20人枠に収まり切らないほどの大盛況ぶりでした。 第1戦で場が温まってきたところ、第2戦の参加者は何と14名! ここまで大規模になったことで今回いろいろな耳慣れない役職が追加されます。 まずはその耳慣れない役職の説明からいたしましょう。 ----       「猫又」……これについては第2回の冒頭で説明いたしましたので、ここでの詳述は致しません。       昼間に吊られたら誰かランダムで1人を、夜に噛まれたら噛んだ人狼1人を道連れにする村人陣営の役職ですね。 ---- 「妖狐」……狐と略されることもありますが、騙りと疑心暗鬼の渦巻く村の中で必死で身を隠して生き残ろうとする妖怪ですね。       村人陣営とも人狼陣営とも異なる、「妖狐陣営」となります。       妖狐は人狼に噛まれてもゲームから退場せず、逆に預言者から夜に占われたら退場します。(呪殺と言います。)       つまり、妖狐の退場は昼間の会議で吊るすか、夜の真預言者の占いが直撃するか、のみということになります。       また妖狐陣営の勝利条件も少し特殊です。(妖狐陣営の敗北条件は妖狐の退場です。)       村人陣営と人狼陣営が争ってその数を減らしていく中で、一方の陣営が敗北した時、つまり人狼が全員吊るされるか、       人狼の数が村の人数の半数以上となった時点で、それでも妖狐が残っていたら妖狐陣営の勝利となります。       (妖狐陣営が勝利条件を満たすとき、村人陣営も人狼陣営も無条件に敗北となります。)       村人陣営も人狼陣営も必死に潰し合った結果、妖狐に一人勝ちされたら堪らないことに加えて       人狼側にとっては直接妖狐を噛んでも退場させられないので、結果として預言者の働きが極めて重要となり、       怪しい預言者騙りがいても昼の会議でこれを吊りにくくなりますし、       人狼側も真預言者がわかっていても夜にこれを噛むのをためらうようになるかもしれません。 ---- 「背徳者」…妖狐が誰なのかを最初から知っていて、かつ妖狐をサポートするのがお仕事です。       妖狐陣営に属していて、妖狐がゲームの最後まで生きていることが勝利条件となります。(自身の生死は無関係)       妖狐が退場してしまうと、忠誠を捧げる相手がいないため絶望して妖狐の後を追って死んでしまいます。       この時、妖狐だけでなく自分の死体が発生するので、村人や人狼側には妖狐陣営の全滅が覚知されやすいです。       1例として妖狐と背徳者と猫又が各1名いる村では、夜に人狼が猫又を噛み、かつ預言者が妖狐を呪殺すると、       噛んだ人狼1名、猫又、妖狐、背徳者の4名が翌朝死体となって発見されることになります。       別の1例として翌朝死体がなかった時、これは狩人の護衛が人狼の襲撃を防いだのか、人狼が狐を噛んだのか       真相は闇の中、ということにもなります。不確定な要素が多く推理の腕の見せ所かもしれません。 ---- 「パン屋」…村人陣営に属し、まだ退場していなければ毎朝おいしいパンを焼き上げます。それ以外は普通の村人と同じです。       人狼による襲撃と昼間の吊りで殺伐としている村での清涼剤なのか、それとも相当の度胸の持ち主なのか??       パンが焼けたか否かは毎朝GMが進行の際に通知し、参加者は全員パン屋の生死の状況を知ることができます。       パン屋の意義は主に次の3つがあると考えられています。すべて村人陣営に有利な効果です。       1つ目は、GM役職有りで初日夜GM死亡時にパンが焼かれなければ、GM=パン屋となるため、       預言者や霊能者の信用を落としたい人狼側にとって、「本物はGMでは?」と主張できなくなります。       2つ目は、ゲームの中盤にパン屋coすることで、潜伏している人狼の潜伏先を狭めることができます。       人狼の可能性のある範囲が狭くなることで、翌日の預言者の占いで人狼を探し当てる可能性も増えます。       3つ目は、パン屋の生死の情報が毎朝GMから伝えられることで、自分の役職がパン屋であることの説得力が       担保されています。自分の生死の情報がパン屋の情報と連動するため、人狼側が騙りにくい役職ともいえます。        (言い換えると預言者や霊能者はその生死が村人に伝わらないため人狼や狂人が騙ることで村を混乱させます)        (さらに補足すると、人狼側がパン屋を騙ると100%対抗として本物が出てきてしまいます) ---- あと補足として、これら4つの役職は、夜に預言者に占われても、吊るされた直後の夜の霊能結果でもすべて「人間」とでます。 狂人もまったく同じなのですけど。預言や霊能結果で「人間」とでないのは、正真正銘の「人狼」だけであることに注意です。 ---- (以下、後日執筆・・)
&sizex(5){&color(navy,turquoise){第5回 2014.12.12 ② 14人村 役職<村人>   ★★☆☆☆}} この日はオックスフォードの邸宅はたくさんの方が集まってまして、ゲームから退場した方と見学者が参加できる、 いわゆる霊界チャットはチャットルーム入室可能の20人枠に収まり切らないほどの大盛況ぶりでした。 第1戦で場が温まってきたところ、第2戦の参加者は何と14名! ここまで大規模になったことで今回いろいろな耳慣れない役職が追加されます。 まずはその耳慣れない役職の説明からいたしましょう。 ----       「猫又」……これについては第2回の冒頭で説明いたしましたので、ここでの詳述は致しません。       昼間に吊られたら誰かランダムで1人を、夜に噛まれたら噛んだ人狼1人を道連れにする村人陣営の役職ですね。 ---- 「妖狐」……狐と略されることもありますが、騙りと疑心暗鬼の渦巻く村の中で必死で身を隠して生き残ろうとする妖怪ですね。       村人陣営とも人狼陣営とも異なる、「妖狐陣営」となります。       妖狐は人狼に噛まれてもゲームから退場せず、逆に預言者から夜に占われたら退場します。(呪殺と言います。)       つまり、妖狐の退場は昼間の会議で吊るすか、夜の真預言者の占いが直撃するか、のみということになります。       また妖狐陣営の勝利条件も少し特殊です。(妖狐陣営の敗北条件は妖狐の退場です。)       村人陣営と人狼陣営が争ってその数を減らしていく中で、一方の陣営が敗北した時、つまり人狼が全員吊るされるか、       人狼の数が村の人数の半数以上となった時点で、それでも妖狐が残っていたら妖狐陣営の勝利となります。       (妖狐陣営が勝利条件を満たすとき、村人陣営も人狼陣営も無条件に敗北となります。)       村人陣営も人狼陣営も必死に潰し合った結果、妖狐に一人勝ちされたら堪らないことに加えて       人狼側にとっては直接妖狐を噛んでも退場させられないので、結果として預言者の働きが極めて重要となり、       怪しい預言者騙りがいても昼の会議でこれを吊りにくくなりますし、       人狼側も真預言者がわかっていても夜にこれを噛むのをためらうようになるかもしれません。 ---- 「背徳者」…妖狐が誰なのかを最初から知っていて、かつ妖狐をサポートするのがお仕事です。       妖狐陣営に属していて、妖狐がゲームの最後まで生きていることが勝利条件となります。(自身の生死は無関係)       妖狐が退場してしまうと、忠誠を捧げる相手がいないため絶望して妖狐の後を追って死んでしまいます。       この時、妖狐だけでなく自分の死体が発生するので、村人や人狼側には妖狐陣営の全滅が覚知されやすいです。       1例として妖狐と背徳者と猫又が各1名いる村では、夜に人狼が猫又を噛み、かつ預言者が妖狐を呪殺すると、       噛んだ人狼1名、猫又、妖狐、背徳者の4名が翌朝死体となって発見されることになります。       別の1例として翌朝死体がなかった時、これは狩人の護衛が人狼の襲撃を防いだのか、人狼が狐を噛んだのか       真相は闇の中、ということにもなります。不確定な要素が多く推理の腕の見せ所かもしれません。 ---- 「パン屋」…村人陣営に属し、まだ退場していなければ毎朝おいしいパンを焼き上げます。それ以外は普通の村人と同じです。       人狼による襲撃と昼間の吊りで殺伐としている村での清涼剤なのか、それとも相当の度胸の持ち主なのか??       パンが焼けたか否かは毎朝GMが進行の際に通知し、参加者は全員パン屋の生死の状況を知ることができます。       パン屋の意義は主に次の3つがあると考えられています。すべて村人陣営に有利な効果です。       1つ目は、GM役職有りで初日夜GM死亡時にパンが焼かれなければ、GM=パン屋となるため、       預言者や霊能者の信用を落としたい人狼側にとって、「本物はGMでは?」と主張できなくなります。       2つ目は、ゲームの中盤にパン屋coすることで、潜伏している人狼の潜伏先を狭めることができます。       人狼の可能性のある範囲が狭くなることで、翌日の預言者の占いで人狼を探し当てる可能性も増えます。       3つ目は、パン屋の生死の情報が毎朝GMから伝えられることで、自分の役職がパン屋であることの説得力が       担保されています。自分の生死の情報がパン屋の情報と連動するため、人狼側が騙りにくい役職ともいえます。        (言い換えると預言者や霊能者はその生死が村人に伝わらないため人狼や狂人が騙ることで村を混乱させます)        (さらに補足すると、人狼側がパン屋を騙ると100%対抗として本物が出てきてしまいます) ---- あと補足として、これら4つの役職は、夜に預言者に占われても、吊るされた直後の夜の霊能結果でもすべて「人間」とでます。 狂人もまったく同じなのですけど。預言や霊能結果で「人間」とでないのは、正真正銘の「人狼」だけであることに注意です。 ---- 今回のゲームのログは、参加者のlichtさん()とWittyさん()がブログに書かれているので、ネタバレになりますが 差し支えなければご覧ください。とくに、最終日についてのlichtさんの考察はかなり参考になります。

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