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真紅短編26 - (2007/02/15 (木) 08:54:27) の1つ前との変更点
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<p>真「ジュン。紅茶を買ってきて頂戴」<br>
ジ「やだよ、めんどくさい。自分で行け」<br>
真「あなた、この私に危険な夜道を一人で歩けというの?」<br>
ジ「はぁ? お前が………まぁそれもそうか」<br>
真「なによ」<br>
ジ「いや、真紅ほどの戦闘力と無乳なら大丈夫かなとおもっつ!」<br>
言い終わらない内に拳が眼鏡を粉々にして顔面にのめり込む。<br>
前が見えねぇ。<br>
真「もういいわ」<br>
ジ「話は最後まで聞けよ」<br>
真「あんな話をしておいて挽回できるとは思えないけど……まぁいいわ。話してみなさい」<br>
ジ「大丈夫かと思ったけど、やっぱ真紅可愛いしさ」<br>
真「…………///」<br>
ジ「だからやっぱ危険かなと……無乳好きな奴もぎゃん!」<br>
今度は金色の殺人ウィップが目にクリティカルヒット。回復した視界を奪い去っていった。<br>
真「それで終わり? なら早く紅茶を買ってきて」<br>
ジ「うん。当初はこれで終わらすつもりだったんだけど、急遽決め手となる理由が見つかった」<br>
真「それを話して満足するなら勝手にして頂戴。その代わり紅茶を急ぐのよ」<br>
ジ「わかったよ」<br>
真「……」<br>
ジ「お前みたいな狂暴無乳女を夜道に野放しにするのはとても危険だからな」<br>
真「……」<br>
ジ「ノーリアクション?なんか言ってくれないとちょっと寂しいかもしれうっぷす!」<br>
特別おもたい打撃がレバーに突き刺さる。息ができねぇ。<br>
<br>
そのまま意識を失って気付けば朝。<br>
ジュンの体はぼろぼろだった。<br>
おわり<br></p>
<br>
<hr>
<br>
<br>
<p>真紅「ねぇJUM、のど飴頂戴」<br>
JUM「ん?・・・・・・あー、ごめん今舐めてるので最後だ」<br>
真紅「はぁ・・・・・・本当に使えない下僕ね。しょうがないのだわ、JUM、光栄に思いなさい。<br>
前もって言っておくけど別にわたしはこんなことしたくはないのよ?けれどのどが痛くて堪らないの。特別にわたしに口移しすることを許可するのだわ。ほ、ほら・・・さっさと済ませて頂d」<br>
JUM「あ、もう一個あった」<br>
真紅「・・・・・・」<br>
<br>
ニヤニヤしながら飴を差し出すJUM。<br>
・・・・・・主人の好意をもてあそび踏みにじるなんてどうしようもない下僕だわ。<br>
この私に向かって勝ち誇ったような顔をするなんて・・・・・・気に入らないのだわ。<br>
<br>
真紅はいきなりJUMを押し倒し驚いた顔でこちらを見る彼に向けてニヤリと笑うと<br>
顔を近づけて自分の舌を彼の口のなかに・・・・・・<br>
<br>
<br>
・・・・・・まったく、素直じゃないのだわ。<br>
どっちが?<br></p>
<br>
<hr>
<br>
<br>
<p>真紅と帰る下校道<br>
冬の寒さの厳しい12月。<br>
キミの歩幅は狭い。だから、僕はゆっくりとキミといる時間を噛み締めながら歩く。<br>
「おぃ、真紅。落ち葉を蹴るなよ。 また、さっきみたいに転ぶぞ」<br>
『なっ!失礼なのだわ!下僕の分際で私に意見するなんて』なんで僕が怒られてんだよ<br>
怒った感じの口調でも楽しそうなキミを見て思わず笑う僕<br>
<br>
『寒いわね』<br>
そう言って、手に息を吹きかけるキミ<br>
…<br>
真紅の左手をとり、僕の右ポケットに入れる<br>
<br>
「これなら寒くないだろ?」<br>
と言い、笑いかける<br>
『まっ……まぁ、そうね…』<br>
<br>
赤面するキミがとても愛おしい。<br>
<br>
『雪が降ればいいのだわ』<br>
突然何を言い出すかと思えば…<br>
<br>
「そんな都合よく振るわけないだろ?」<br>
『そんなことわかってるのだわ。 それでも、いいなぁと思うのが乙女というものだわ』<br>
<br>
まだキレイなままの雪道に2人で刻む足跡。<br>
そんな夢物語が叶わなくたって…なんにもなくたって、笑顔はキミがくれる<br>
だから、僕はキミと歩いていきたい<br>
完<br></p>
<br>
<hr>
<br>
<br>
<p>
紅茶好きのわたしは、もちろん紅茶を淹れることも上手なのだわ。<br>
けれど、自分で淹れたときはどうしても美味しくならないの。<br>
温度にも、葉の状態にも、すごく気を使っているのに。<br>
ただ、彼が淹れてくれる紅茶は、あまり認めたくないのだけれど、とても美味しい。<br>
作るのを見ているぶんには、特別なことはしていないようだけれど・・・・・・。<br>
<br>
今日はひとり、自分で紅茶を淹れる。今回も上手に淹れることができたのだわ。<br>
ただ、味わってみると、その味にため息をついてしまう。<br>
紅茶好きなのに、こんな気持ちになるなんて、おかしいのだわ・・・。<br>
<br>
少し自嘲気味で紅茶を飲んでいると、インターホンが鳴った。<br>
<br>
「あ、真紅、暇だから来てあげたよ」<br>
「・・・・・・何なのその言い方。わたしはあなたに来てもらって感謝なんかしないのだわ」<br>
アハハと笑いリビング上がってくる彼。<br>
自分もリビングに戻り、改めて紅茶に口をつける。<br>
<br>
<br>
・・・・・・あら?<br>
とても美味しいのだわ。</p>
<br>
<br>
<p>真「ジュン。紅茶を買ってきて頂戴」<br>
ジ「やだよ、めんどくさい。自分で行け」<br>
真「あなた、この私に危険な夜道を一人で歩けというの?」<br>
ジ「はぁ? お前が………まぁそれもそうか」<br>
真「なによ」<br>
ジ「いや、真紅ほどの戦闘力と無乳なら大丈夫かなとおもっつ!」<br>
言い終わらない内に拳が眼鏡を粉々にして顔面にのめり込む。<br>
前が見えねぇ。<br>
真「もういいわ」<br>
ジ「話は最後まで聞けよ」<br>
真「あんな話をしておいて挽回できるとは思えないけど……まぁいいわ。話してみなさい」<br>
ジ「大丈夫かと思ったけど、やっぱ真紅可愛いしさ」<br>
真「…………///」<br>
ジ「だからやっぱ危険かなと……無乳好きな奴もぎゃん!」<br>
今度は金色の殺人ウィップが目にクリティカルヒット。回復した視界を奪い去っていった。<br>
真「それで終わり? なら早く紅茶を買ってきて」<br>
ジ「うん。当初はこれで終わらすつもりだったんだけど、急遽決め手となる理由が見つかった」<br>
真「それを話して満足するなら勝手にして頂戴。その代わり紅茶を急ぐのよ」<br>
ジ「わかったよ」<br>
真「……」<br>
ジ「お前みたいな狂暴無乳女を夜道に野放しにするのはとても危険だからな」<br>
真「……」<br>
ジ「ノーリアクション?なんか言ってくれないとちょっと寂しいかもしれうっぷす!」<br>
特別おもたい打撃がレバーに突き刺さる。息ができねぇ。<br>
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そのまま意識を失って気付けば朝。<br>
ジュンの体はぼろぼろだった。<br>
おわり<br></p>
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<p>真紅「ねぇJUM、のど飴頂戴」<br>
JUM「ん?・・・・・・あー、ごめん今舐めてるので最後だ」<br>
真紅「はぁ・・・・・・本当に使えない下僕ね。しょうがないのだわ、JUM、光栄に思いなさい。<br>
前もって言っておくけど別にわたしはこんなことしたくはないのよ?けれどのどが痛くて堪らないの。特別にわたしに口移しすることを許可するのだわ。ほ、ほら・・・さっさと済ませて頂d」<br>
JUM「あ、もう一個あった」<br>
真紅「・・・・・・」<br>
<br>
ニヤニヤしながら飴を差し出すJUM。<br>
・・・・・・主人の好意をもてあそび踏みにじるなんてどうしようもない下僕だわ。<br>
この私に向かって勝ち誇ったような顔をするなんて・・・・・・気に入らないのだわ。<br>
<br>
真紅はいきなりJUMを押し倒し驚いた顔でこちらを見る彼に向けてニヤリと笑うと<br>
顔を近づけて自分の舌を彼の口のなかに・・・・・・<br>
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・・・・・・まったく、素直じゃないのだわ。<br>
どっちが?<br></p>
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<p>真紅と帰る下校道<br>
冬の寒さの厳しい12月。<br>
キミの歩幅は狭い。だから、僕はゆっくりとキミといる時間を噛み締めながら歩く。<br>
「おぃ、真紅。落ち葉を蹴るなよ。 また、さっきみたいに転ぶぞ」<br>
『なっ!失礼なのだわ!下僕の分際で私に意見するなんて』なんで僕が怒られてんだよ<br>
怒った感じの口調でも楽しそうなキミを見て思わず笑う僕<br>
<br>
『寒いわね』<br>
そう言って、手に息を吹きかけるキミ<br>
…<br>
真紅の左手をとり、僕の右ポケットに入れる<br>
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「これなら寒くないだろ?」<br>
と言い、笑いかける<br>
『まっ……まぁ、そうね…』<br>
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赤面するキミがとても愛おしい。<br>
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『雪が降ればいいのだわ』<br>
突然何を言い出すかと思えば…<br>
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「そんな都合よく振るわけないだろ?」<br>
『そんなことわかってるのだわ。 それでも、いいなぁと思うのが乙女というものだわ』<br>
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まだキレイなままの雪道に2人で刻む足跡。<br>
そんな夢物語が叶わなくたって…なんにもなくたって、笑顔はキミがくれる<br>
だから、僕はキミと歩いていきたい<br>
完<br></p>
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紅茶好きのわたしは、もちろん紅茶を淹れることも上手なのだわ。<br>
けれど、自分で淹れたときはどうしても美味しくならないの。<br>
温度にも、葉の状態にも、すごく気を使っているのに。<br>
ただ、彼が淹れてくれる紅茶は、あまり認めたくないのだけれど、とても美味しい。<br>
作るのを見ているぶんには、特別なことはしていないようだけれど・・・・・・。<br>
<br>
今日はひとり、自分で紅茶を淹れる。今回も上手に淹れることができたのだわ。<br>
ただ、味わってみると、その味にため息をついてしまう。<br>
紅茶好きなのに、こんな気持ちになるなんて、おかしいのだわ・・・。<br>
<br>
少し自嘲気味で紅茶を飲んでいると、インターホンが鳴った。<br>
<br>
「あ、真紅、暇だから来てあげたよ」<br>
「・・・・・・何なのその言い方。わたしはあなたに来てもらって感謝なんかしないのだわ」<br>
アハハと笑いリビング上がってくる彼。<br>
自分もリビングに戻り、改めて紅茶に口をつける。<br>
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・・・・・・あら?<br>
とても美味しいのだわ。</p>
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<hr>
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<p>真紅「JUM! 絆ックルを越える技を覚えたわ」<br>
<br>
JUM「ま…まさか僕は実験台?」<br>
<br>
真紅「くらいなさい…ゴッドハァァァァァァァァンド、スマァァァァァァァァァッシュ!」<br>
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JUM「作品違…ゴブファ」<br>
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保守<br></p>
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