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『夏休みモンハン合宿』2 - (2007/06/29 (金) 00:06:23) の1つ前との変更点
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<p>前回のあらすじ<br>
夏休み一週間前<br>
なぜかは知らないが真紅達がモンハンを購入<br>
僕の血と汗と涙のデータを真紅が消去<br>
その悪魔真紅がドスギアノスで3死<br>
金糸雀がPと2ndを間違えるというドジを発動<br>
さて今回はどんな話かな…。 </p>
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<p><br>
『夏休みモンハン合宿』<br>
その五日前 <br>
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あ~しんどい。この前のことから真紅のやつ人の家にまで来てモンハンをやりはじめたんだ…。<br>
付き合わされるこっちの身にもなってくれ。<br>
<br>
真「何かよくないことを考えてないジュン?」<br>
ジ「いや別に。」<br>
<br>
危ない危ない。顔に出てたらしい。<br>
しかし2日間…たぶん帰ってからもやってるはずだけど今だにドスギアを倒せないんだよ。<br>
僕はもう村クエ星5まで全部クリアして退屈だ。(別に2日あれば村クエ制覇できるけど二回目だから…)<br>
<br>
金「雛苺ごめんかしら。砥石忘れたから少し分けてほしいかしら。」<br>
雛「もう金糸雀はいつもどこか抜けてるのよ。」<br>
巴「それくらいいいじゃない雛苺。」<br>
<br>
ちなみに金糸雀に引っ付いて雛苺が<br>
雛苺に引っ付いて柏葉が何故か僕の家にいるんだよなこれが。<br>
真「ジュン。やったわ。ついにやったわよ。あの白いやつを倒したわよ。」<br>
<br>
ジ「…あ~一人でやっと倒せたか。なら…というか真紅今まで武器はなんだったんだ?」<br>
<br>
やっと一番低いハードルを飛び越えてくれたようだ。<br>
真「え~とマフモフ一式にボーンククリよ。」<br>
<br>
弱…一番始めの装備じゃないか…<br>
<br></p>
<dl>
<dt><a name="163">163</a> :<font color=
"#008000"><strong>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。</strong></font>: :2007/06/27(水)
20:50:32.97 ID:5o8QPL9YO</dt>
<dd><a href=
"http://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1182856321/#162" target=
"_self">>>162</a><br>
ジ「真紅…僕に対抗して初期装備でやってたのか?」<br>
真「違うわ。装備をどうかえるのわからなくて…」<br>
<br>
説明書読まなくてもできるぞ普通。<br>
真「それより次は何?イャンクック?」<br>
<br>
…クックならハードル低いからいいか。<br>
<br>
ジ「そうだな。でもその前に装備を変えたほうがいいぞ。」<br>
真「わかっているわ。ちょっと待ちなさい。」<br>
<br>
ちなみに今まで真紅が2死するまで僕が待機。<br>
2死したら僕が倒して剥ぎ取りと言う形でやっていた。だから素材は腐るほどあるはずだ。<br>
<br>
金「リオレウス討伐完了かしら~。」<br>
雛「早く剥ぎ取るのよ~。」<br>
巴「桜田君これ思ったより難しいね。」<br>
三人でリオレウスを討伐したらしいな。<br>
三人でなら楽勝だけど…<br>
<br>
ジ「始めだけだよ柏葉慣れれば楽勝になる。」<br>
巴「そうだといいわ。」<br>
真「ちょっとジュン!?リオレウスって何よ。」<br>
<br>
クックは知っててレウスは知らないんだ。<br>
<br>
ジ「ドスギアノスの何倍も強いやつだ。」<br>
こう言えば分かりやすいかな? <br>
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…そう思った僕がバカだった。<br>
真紅はそんなものいるはずが無いじゃないと言う顔でこっちを見てきたんだ…<br>
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ジ「もういい。まずは目先のことを考えろ。」<br>
真「ジュンその態度はなに?」<br>
ジ「教えてやってるのはこっちだぞ真紅」<br>
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僕最大の切り札であるこの言葉は真紅にどれくらい効果があるか…<br>
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真「…わかったのだわ。武器…これなんかどうかしら?」<br>
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少し悩んでこの態度だ。<br>
まったくどういう神経してるんだよ。<br>
でもまあ少しは効果があったみたいだな。<br>
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ジ「ボーンククリ改か。」<br>
ボーンククリ改からの派生は確かチーフククリだったな。<br>
ジ「いんじゃないか。獣骨と竜骨【小】はあるのか?」<br>
真「バカにしないで頂戴。あんな猿と的みたいな草食動物ぐらい私でも倒せるわ。」<br>
自信満々に言ってるがそれが当たり前だから…<br>
<br>
ジ「ちなみに村クエの星1は全部クリアしたのか?」<br>
真「いいえ。たしか一つだけやってないのがあったわ。これよ。」<br>
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真紅が見せてきたのは『忍び寄る気配』だ。<br>
あの初心者には面倒なやつか…。<br>
これは面白い。真紅には黙っていよう。<br>
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ジ「それはあとでやればいいよ。今はクックだ。」<br>
<br>
ちなみに真紅の防御力は45でスキル発動はなし。僕は34で同じくスキル発動は無い。なんで僕の方が防御力が低いかだって?<br>
また消されちゃたまらないからさ。<br>
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真「所詮は怪鳥なんだから。私の敵じゃないわ。」<br>
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それは勝ってから言ってくれ。<br>
ニ分後。イャンクック登場<br>
真「なによあれ。全然鳥じゃないじゃないの。」<br>
<br>
何を想像していたのか。真紅はクックを見た途端エリア移動してしまった。<br>
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ジ「戻れよ。こういう時は当たって砕けろだろ?」<br>
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僕の言葉で渋々クックのいるところに戻ってきた真紅<br>
真「…なによ。こんな鳥…私が倒してあげるわ。」<br>
2分後。真紅死亡<br>
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ジ「早い早すぎるぞ真紅。せめてもうちょっと粘れよ。」<br>
真「だって…いきなり尻尾を回してきたり…変な格好で突進してきたり…火を吐いたり…」<br>
クックの行動パターンはたしかに不規則だけど2分はないよ。断じてないよ。<br>
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ジ「今度は死ぬなよ。」<br>
真「わかっているのだわ。今度こそ…」<br>
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一分後。また真紅死亡<br>
真「何でこうなるのよ。」<br>
それを聞きたいのはこっちだ。…あっクック死んだ。<br>
<br>
真「何してるのよジュン。私はまだキャンプにいるのよ。剥ぎ取れないじゃない。」<br>
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その通りだけど2死した自分が悪い。<br>
真「まあいいわ。報酬で竜骨【中】貰えたから。」<br>
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チーフククリを作る気か。切れ味が緑だからそれなりに使えるはずだ。<br>
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雛「ババコンガ倒したの~。」<br>
金「カナの狩猟笛の補助おかげかしら。」<br>
巴「二人ともやったわね。。それにしても太刀って使いやすいわ。」<br>
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なんかあっちはかなり進んでるようなんだけど…。柏葉が予想以上にノリノリだし。<br>
やるんならあっちに入りたい気もする…いやあっちのほうが絶対にいい。<br>
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真「ジュン…それでいいのジュン?」<br>
ジ「えっ?あ…ああわかった。」<br>
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っと真紅がなにか言ってたらしい。<br>
とりあえず返事をしておいたが…<br>
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真「そう。なら今日はそろそろ帰るわね。じゃあさっきのこと忘れないでよ。」<br>
なんか厄介な事を約束してしまったみたいだ。<br>
今から聞き直すのもあれだしだからといって何か分からないのも…<br>
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真「帰るわよ。三人とも。」<br>
金「わかったかしら~。」<br>
雛「了解なの~。」<br>
巴「じゃあ桜田君また明日学校でね。」<br>
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と考えている間に帰っちゃったよ。………まあなるようになるかな。<br></dd>
</dl>