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複数短編5 - (2006/03/27 (月) 13:32:11) の1つ前との変更点

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<hr> <p>銀「絶対負けられないわぁ…」<br> 翠「翠星石が勝つに決まってるです!」<br> 蒼「勝った人がJUM君とペアになる。譲るわけにはいかないよ。」<br> 金「カナの策略で、勝利をゲットかしらー!」<br> 雛「雛も頑張るのー?」<br> 薔「ゴンの動体視力があれば…負けない…」<br> 紅「下僕は主人に付く運命なのだわ。」<br> 雪「それじゃあ、行きますわよぉ~!」<br> <br> <br> 「「「「「「「「じゃ~んけ~ん、ぽん!!!」」」」」」」」<br> <br> <br> 誰が勝ったのかね。<br></p> <p><br> <br></p> <hr> <br> <p>「ホワイトデーよぉ」<br> 3月14日、水銀燈のテンションはいつも以上に高かった。<br> 「もう参っちゃうわぁ。あげてもないのにこんなにお菓子もらっちゃったぁ。2桁よ2桁!」<br> 真紅は読んでいた本を閉じ、少し自慢げに、それでいて冷静に言った。<br> 「私は3桁だったわ。ついでに翠星石は4桁ですって」<br> はしゃいでいた水銀燈の動きが、ビタッ、と止まった。<br> 「わかったら静かにしてくれる?落ち着いて本も読めないわ」<br> <br> 「ねぇ、どうしたらいいかしら。いいアイデアない、ばらしー?」<br> 水銀燈は薔薇水晶のところへ相談にきていた。<br> 「真紅たちを、どうしたいの水銀燈」<br> 「ものっそいいたずらで苦しめて、あわよくば死んで欲しい」<br> 「じゃあ、二人で協力してチョコを作ろう。そして中に毒を仕込もう」<br> 「それだわばらしー!!・・・でもなんで一緒に?」<br> 「水銀燈一人に毒を渡したら、うっかり飲んで死んじゃいそう・・・」<br> 毒チョコ作りが開始した。<br> <br> 「できたわぁ!我ながらいい出来、味見は必要ないかしらぁ?」<br> 「いや、毒が・・・」<br> 水銀燈はボケでも始まっているのではないだろうか。薔薇水晶は本気で思った。<br> 「それじゃあ、ありがとうねばらしー。ちょっとぶち殺してくるわぁ」<br> いってらっしゃーいと手を振った後、薔薇水晶はこっそり後をつけた。<br> 「ほら食べて真紅。私からもチョコをプレゼントよぉ」<br> 「あ、怪しすぎるのだわ・・・ドクロ型って・・・」<br> 「(あぁ水銀燈、だからドクロはやめようって言ったのに。「だって毒だもの」て。)」<br> 「・・・まぁいただくのだわ。ありがとう水銀燈」<br> そう言うと真紅はドクロを受け取って後ろを向き、削って少し形を変えると水銀燈の前に差し出した。<br> 「はい、これはほんのお礼なのだわ水銀燈」<br> 「(いや、うけとっちゃだめだよ水銀燈。わーいじゃなくて、見てればわかるでしょ。あ、あー・・・帰ろう)」<br> 薔薇水晶は見なかったことにして踵を返した。後ろでパタリと倒れる音がしたから、十字を切って帰宅した。</p> <br> <hr> <br> <p> 紅「水銀燈………昨日貸したくんくんのビデオを壊したわね?」<br> 銀「!!!さ、さあ~?水銀燈は知らないわぁ~…………」<br> 紅「あら、とぼける気?薔薇水晶が私に貴女がビデオを壊したってメールをしてきたわ。」<br> 銀「………………」<br> 紅「沈黙する気なのね、そう……………」<br> <br> <br> ボキャア!!!<br> <br> <br> 銀「ぐふぅっっ!!!!な、何で殴るのよ、し………ん………」<br> 紅「………良い?正直に答えるのだわ水銀燈。既に質問は拷問に変わってるのよ?」<br> 銀「あ……あぁ………!!!!」<br> 紅「覚悟はできてるかしら?……………私はできてるのだわ。」<br> 銀「き、きゃぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!」<br> <br> <br> <br> 翠「め、めちゃくちゃ怖いです真紅ぅ…………」<br> ジ「ほっとけ、いつもの事だ。」<br> 蒼「ぜんぜん動じないねジュン君………」</p> <br> <hr> <br> <p>蒼「このスレも活気づいてきたね。」<br> J「そうだな。少しずつ職人さんが復活してるんだよ。」<br> 翠「翠星石はもうちょっと活気がある方がいいですけどねぇ。」<br> J「僕は今のペースも好きだよ。早く走ると、早く止まっちゃう。このスレは短距離じゃなくて、マラソンの様にやっていけたらいいなと思うんだ。」<br> 蒼「そうだね。のんびり、ゆったり。」<br> 翠「翠星石的には、もの足りないですぅ。おめぇが何が書けばいいんですよ。」<br> J「う…書いてるじゃないか…。まとめには1つも載せてないけど…。忙しいんだよ…。」<br> 紅「とりあえず、これからも楽しくやっていけたらいいのだわ。そんな事よりJUM。紅茶を入れて欲しいのだわ。」<br> J「おめぇに飲ませる紅茶はネェ!」<br></p> <p><br></p>
<hr> <p>銀「絶対負けられないわぁ…」<br> 翠「翠星石が勝つに決まってるです!」<br> 蒼「勝った人がJUM君とペアになる。譲るわけにはいかないよ。」<br> 金「カナの策略で、勝利をゲットかしらー!」<br> 雛「雛も頑張るのー?」<br> 薔「ゴンの動体視力があれば…負けない…」<br> 紅「下僕は主人に付く運命なのだわ。」<br> 雪「それじゃあ、行きますわよぉ~!」<br> <br> <br> 「「「「「「「「じゃ~んけ~ん、ぽん!!!」」」」」」」」<br> <br> <br> 誰が勝ったのかね。<br></p> <p><br> <br></p> <hr> <br> <p>「ホワイトデーよぉ」<br> 3月14日、水銀燈のテンションはいつも以上に高かった。<br> 「もう参っちゃうわぁ。あげてもないのにこんなにお菓子もらっちゃったぁ。2桁よ2桁!」<br> 真紅は読んでいた本を閉じ、少し自慢げに、それでいて冷静に言った。<br> 「私は3桁だったわ。ついでに翠星石は4桁ですって」<br> はしゃいでいた水銀燈の動きが、ビタッ、と止まった。<br> 「わかったら静かにしてくれる?落ち着いて本も読めないわ」<br> <br> 「ねぇ、どうしたらいいかしら。いいアイデアない、ばらしー?」<br> 水銀燈は薔薇水晶のところへ相談にきていた。<br> 「真紅たちを、どうしたいの水銀燈」<br> 「ものっそいいたずらで苦しめて、あわよくば死んで欲しい」<br> 「じゃあ、二人で協力してチョコを作ろう。そして中に毒を仕込もう」<br> 「それだわばらしー!!・・・でもなんで一緒に?」<br> 「水銀燈一人に毒を渡したら、うっかり飲んで死んじゃいそう・・・」<br> 毒チョコ作りが開始した。<br> <br> 「できたわぁ!我ながらいい出来、味見は必要ないかしらぁ?」<br> 「いや、毒が・・・」<br> 水銀燈はボケでも始まっているのではないだろうか。薔薇水晶は本気で思った。<br> 「それじゃあ、ありがとうねばらしー。ちょっとぶち殺してくるわぁ」<br> いってらっしゃーいと手を振った後、薔薇水晶はこっそり後をつけた。<br> 「ほら食べて真紅。私からもチョコをプレゼントよぉ」<br> 「あ、怪しすぎるのだわ・・・ドクロ型って・・・」<br> 「(あぁ水銀燈、だからドクロはやめようって言ったのに。「だって毒だもの」て。)」<br> 「・・・まぁいただくのだわ。ありがとう水銀燈」<br> そう言うと真紅はドクロを受け取って後ろを向き、削って少し形を変えると水銀燈の前に差し出した。<br> 「はい、これはほんのお礼なのだわ水銀燈」<br> 「(いや、うけとっちゃだめだよ水銀燈。わーいじゃなくて、見てればわかるでしょ。あ、あー・・・帰ろう)」<br> 薔薇水晶は見なかったことにして踵を返した。後ろでパタリと倒れる音がしたから、十字を切って帰宅した。</p> <br> <hr> <br> <p> 紅「水銀燈………昨日貸したくんくんのビデオを壊したわね?」<br> 銀「!!!さ、さあ~?水銀燈は知らないわぁ~…………」<br> 紅「あら、とぼける気?薔薇水晶が私に貴女がビデオを壊したってメールをしてきたわ。」<br> 銀「………………」<br> 紅「沈黙する気なのね、そう……………」<br> <br> <br> ボキャア!!!<br> <br> <br> 銀「ぐふぅっっ!!!!な、何で殴るのよ、し………ん………」<br> 紅「………良い?正直に答えるのだわ水銀燈。既に質問は拷問に変わってるのよ?」<br> 銀「あ……あぁ………!!!!」<br> 紅「覚悟はできてるかしら?……………私はできてるのだわ。」<br> 銀「き、きゃぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!」<br> <br> <br> <br> 翠「め、めちゃくちゃ怖いです真紅ぅ…………」<br> ジ「ほっとけ、いつもの事だ。」<br> 蒼「ぜんぜん動じないねジュン君………」</p> <br> <hr> <br> <p>蒼「このスレも活気づいてきたね。」<br> J「そうだな。少しずつ職人さんが復活してるんだよ。」<br> 翠「翠星石はもうちょっと活気がある方がいいですけどねぇ。」<br> J「僕は今のペースも好きだよ。早く走ると、早く止まっちゃう。このスレは短距離じゃなくて、マラソンの様にやっていけたらいいなと思うんだ。」<br> 蒼「そうだね。のんびり、ゆったり。」<br> 翠「翠星石的には、もの足りないですぅ。おめぇが何が書けばいいんですよ。」<br> J「う…書いてるじゃないか…。まとめには1つも載せてないけど…。忙しいんだよ…。」<br> 紅「とりあえず、これからも楽しくやっていけたらいいのだわ。そんな事よりJUM。紅茶を入れて欲しいのだわ。」<br> J「おめぇに飲ませる紅茶はネェ!」</p> <br> <hr> <br> <p>薔「人が……少ないから、流れが遅い」<br> 銀「あらぁ、そんな事ないわよぅ……多分」<br> 紅「今はきっと、みんなトリビアの泉を見ているのだわ」</p> <p><br></p> <p><br></p>

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