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暖かい日差し - (2007/11/26 (月) 00:00:05) の1つ前との変更点
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<p>暖かい日差し</p>
<p>ピンポーン ピンポーン ガチャ<br>
ジュ「・・・あれ? 蒼星石(以下蒼)いない?」<br>
ジュ「鍵かかってないじゃん・・・泥棒でも入ったらどうするんだよ」<br>
少しいかがわしいことを想像したがそんなものより心配が大きい。<br>
鍵もかけずになにをやっているのか。</p>
<p>キシリ キシリ ・・・カチャ<br>
蒼「スー・・・スー・・・」<br>
ジュ「!」<br>
少し驚いてしまった。あまり急に起こしてはダメだろう。<br>
にしてもなんと愛くるしい寝顔。<br>
ジュ「おい、蒼、おい・・・」<br>
蒼「ん・・・」<br>
ジュ「おい、おきろって。」<br>
蒼「・・・んぅー」<br>
!!! こいつには抱きつき癖があった!<br>
だきつかr・・・いや、いいかもしれない・・・</p>
<p>ぎゅっ<br>
ジュ。oO(やわらけー・・・)<br>
だがここでジュンは気づいた。身動きができない。中腰で。<br>
無論腰が痛い。<br>
ジュ。oO(抱っこして下まで下ろすべきか?)<br>
しばらく考えたが腰が痛い。<br>
ソーッ ギュッ</p>
<p>キシリ キシリ カチャ・・・<br>
蒼「んー・・・」<br>
起きそうだ。 起きたら何らかの被g・・・<br>
蒼「あっ!? えっ!?ジュン君!?」<br>
ジュ「わわっ!暴れるなって!」<br>
どしーん<br>
ジュ「あいってぇ・・・」<br>
後頭部を強打した。目の前がぼやけている。フローリング最強的。頭割れそう。<br>
蒼「大丈夫!? 何で僕抱かれてたんだい!?」<br>
お前のおかげで大丈夫じゃなさそうだ。<br>
ジュ「お前が今日約束してたのに起きないから<br>
下まで連れて行こうと思ってたんだよ!<br>
お前抱きつき癖があるからどうにもこうにもできなくて・・・」<br>
蒼「約束・・・ ごめん忘れてたよ」<br>
ジュ「とりあえず俺の上から退いてくれよ」<br>
この体勢はえろい。騎○にしか見えない。<br>
蒼「とりあえず着替えてくるから待って!」<br>
相変わらず頭がグラグラしている。あーお花畑g・・・というわけでもない。<br>
ソファーに座る。相変わらず清潔な部屋だ。<br>
蒼「ごめん・・・待ったかい?」<br>
ジュ「いや。」<br>
紺色の無地のような服を着て出てきた。<br>
ジュ「今日は喫茶店に行って買い物するんじゃなかったのか?」<br>
蒼「寝すぎてしまったよ・・・」<br>
紅茶が出てくる。ハーブティーの一種、ローズティーだ。<br>
ジュ「とりあえず、準備はできたか?」<br>
蒼「うん」</p>
<p>電車に乗る。○○鉄道環状線に乗り買い物だが、何を買うのか。<br>
この町一番のショッピング街だ。<br>
マダム(おばさん)たちの視線が気になる。<br>
ジュ「さて、何を買いたい?」<br>
べ「コンd」<br>
ベ「うわなにをsアッー!」</p>
<p>ジュ「今お前は何も見なかった」<br>
蒼「うん・・・」<br>
蒼「こんなの・・・買いたいな・・・」<br>
蒼が見ているのは帽子だ。<br>
青色の。しかし布はとてもなめらかなタッチで、<br>
見とれそうにきれいである。無地であるにもかかわらず。<br>
そこで決心した。コレを買ってやろう。<br>
ジュ「よし蒼。目をつぶって。」<br>
目をつぶったところで店内へ連れ込む。見たところ誰もいない。落ち着いた雰囲気だ。<br>
椅子に座らせて。待たせる。</p>
<p>2万3千円とは・・・。。。<br>
購入完了。<br>
ジュ「よし蒼、目を開けてみなよ」<br>
蒼「あっ!これ・・・!」<br>
蒼の頭に載せられたのは、無論蒼い帽子。<br>
蒼はうっとりした顔でながめている。<br>
嬉しかったのかと思うと誇らしい。<br>
翠「あ!二人ともなにしてるですかぁ~!」<br>
ああ邪魔が入った。<br>
翠「蒼、そんな帽子買ってもらうだけで幸せですぅ~」<br>
翠「抜け駆けの罰として翠にも買ってもらうです!」<br>
蒼「うん・・・姉さんにも買ってあげなきゃね」<br>
店を出る。さすがにこんなに美人?を連れてては恥ずかしい。二人も。<br>
虹彩異色二人だし注目も浴びる。ナンパされないか心配だ。<br>
ジュ「で、翠は何がほしい?」<br>
翠「そうですね~・・・決めてないですぅ!」<br>
ジュ「え~・・・早く決めろよ!」<br>
蒼は相変わらず帽子をうっとりしてみている。<br>
よほど気に入ったようだ。<br>
ジュ「蒼、それ気に入ったか?」<br>
蒼「うん、ありがとう。大事に使わせてもらうよ」<br>
翠「ジュン、これをかってほしいです!」<br>
翠が指差してるのは5万円のドレス。<br>
こんなもの買いづらい。その上たけえ。<br>
サイフ残量は6万円。ちょっときつい。<br>
カードにするか。買う気はしないのだが。。。<br>
ジュ「ほら、包んでもらったぞ」<br>
翠「!!!ジュンありがとですぅ!」<br>
紅「あら、3人で何をしてらっしゃるの?」<br>
Go To Endless......</p>
<p>薔薇乙女が集結してしまい、ジュンの金は消し飛んだ。<br>
夕暮れ。<br>
ジュ「あ、今月やばいなー」<br>
蒼「すいません、僕が誘ったばっかりに・・・」<br>
帽子を持ち、蒼がいう。<br>
ジュ「いや、蒼はその帽子、嬉しかったんだろ?」<br>
蒼「・・・・・・はい」<br>
ジュ「お前が嬉しければいいさ。」<br>
蒼「でも、お金が・・・」<br>
ジュ「お金ねえ・・・まあバイトすればいいし!<br>
蒼が喜んでくれるだけで嬉しいよ」<br>
蒼「ジュンくん・・・」<br>
ジュ「さて、帰ろう」<br>
蒼「うん・・・」</p>
<p>蒼の家の前。<br>
ジュ「じゃあな。」<br>
蒼「あ・・・ジュン君・・・」<br>
ジュ「何だ?」<br>
蒼「いや・・・なんでもないよ。」<br>
俺が扉を閉めようとしたそのとき。<br>
柔らかい身体が俺に抱きついてきた。<br>
蒼「ありがとう・・・」<br>
ジュ「こちらこそ・・・」</p>
<p>END<br>
作者談:ああもうわかんねー!!!!オチ0チ0オッピロゲー!</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>暖かい日差し<br>
ピンポーン ピンポーン ガチャ<br>
ジュ「・・・あれ? 蒼星石(以下蒼)いない?」<br>
ジュ「鍵かかってないじゃん・・・泥棒でも入ったらどうするんだよ」<br>
少しいかがわしいことを想像したがそんなものより心配が大きい。<br>
鍵もかけずになにをやっているのか。<br>
キシリ キシリ ・・・カチャ<br>
蒼「スー・・・スー・・・」<br>
ジュ「!」<br>
少し驚いてしまった。あまり急に起こしてはダメだろう。<br>
にしてもなんと愛くるしい寝顔。<br>
ジュ「おい、蒼、おい・・・」<br>
蒼「ん・・・」<br>
ジュ「おい、おきろって。」<br>
蒼「・・・んぅー」<br>
!!! こいつには抱きつき癖があった!<br>
だきつかr・・・いや、いいかもしれない・・・</p>
<p>ぎゅっ<br>
ジュ。oO(やわらけー・・・)<br>
だがここでジュンは気づいた。身動きができない。中腰で。<br>
無論腰が痛い。<br>
ジュ。oO(抱っこして下まで下ろすべきか?)<br>
しばらく考えたが腰が痛い。<br>
ソーッ ギュッ</p>
<p>キシリ キシリ カチャ・・・<br>
蒼「んー・・・」<br>
起きそうだ。 起きたら何らかの被g・・・<br>
蒼「あっ!? えっ!?ジュン君!?」<br>
ジュ「わわっ!暴れるなって!」<br>
どしーん<br>
ジュ「あいってぇ・・・」<br>
後頭部を強打した。目の前がぼやけている。フローリング最強的。頭割れそう。<br>
蒼「大丈夫!? 何で僕抱かれてたんだい!?」<br>
お前のおかげで大丈夫じゃなさそうだ。<br>
ジュ「お前が今日約束してたのに起きないから<br>
下まで連れて行こうと思ってたんだよ!<br>
お前抱きつき癖があるからどうにもこうにもできなくて・・・」<br>
蒼「約束・・・ ごめん忘れてたよ」<br>
ジュ「とりあえず俺の上から退いてくれよ」<br>
この体勢はえろい。騎○にしか見えない。<br>
蒼「とりあえず着替えてくるから待って!」<br>
相変わらず頭がグラグラしている。あーお花畑g・・・というわけでもない。<br>
ソファーに座る。相変わらず清潔な部屋だ。<br>
蒼「ごめん・・・待ったかい?」<br>
ジュ「いや。」<br>
紺色の無地のような服を着て出てきた。<br>
ジュ「今日は喫茶店に行って買い物するんじゃなかったのか?」<br>
蒼「寝すぎてしまったよ・・・」<br>
紅茶が出てくる。ハーブティーの一種、ローズティーだ。<br>
ジュ「とりあえず、準備はできたか?」<br>
蒼「うん」</p>
<p>電車に乗る。○○鉄道環状線に乗り買い物だが、何を買うのか。<br>
この町一番のショッピング街だ。<br>
マダム(おばさん)たちの視線が気になる。<br>
ジュ「さて、何を買いたい?」<br>
べ「コンd」<br>
ベ「うわなにをsアッー!」</p>
<p>ジュ「今お前は何も見なかった」<br>
蒼「うん・・・」<br>
蒼「こんなの・・・買いたいな・・・」<br>
蒼が見ているのは帽子だ。<br>
青色の。しかし布はとてもなめらかなタッチで、<br>
見とれそうにきれいである。無地であるにもかかわらず。<br>
そこで決心した。コレを買ってやろう。<br>
ジュ「よし蒼。目をつぶって。」<br>
目をつぶったところで店内へ連れ込む。見たところ誰もいない。落ち着いた雰囲気だ。<br>
椅子に座らせて。待たせる。</p>
<p>2万3千円とは・・・。。。<br>
購入完了。<br>
ジュ「よし蒼、目を開けてみなよ」<br>
蒼「あっ!これ・・・!」<br>
蒼の頭に載せられたのは、無論蒼い帽子。<br>
蒼はうっとりした顔でながめている。<br>
嬉しかったのかと思うと誇らしい。<br>
翠「あ!二人ともなにしてるですかぁ~!」<br>
ああ邪魔が入った。<br>
翠「蒼、そんな帽子買ってもらうだけで幸せですぅ~」<br>
翠「抜け駆けの罰として翠にも買ってもらうです!」<br>
蒼「うん・・・姉さんにも買ってあげなきゃね」<br>
店を出る。さすがにこんなに美人?を連れてては恥ずかしい。二人も。<br>
虹彩異色二人だし注目も浴びる。ナンパされないか心配だ。<br>
ジュ「で、翠は何がほしい?」<br>
翠「そうですね~・・・決めてないですぅ!」<br>
ジュ「え~・・・早く決めろよ!」<br>
蒼は相変わらず帽子をうっとりしてみている。<br>
よほど気に入ったようだ。<br>
ジュ「蒼、それ気に入ったか?」<br>
蒼「うん、ありがとう。大事に使わせてもらうよ」<br>
翠「ジュン、これをかってほしいです!」<br>
翠が指差してるのは5万円のドレス。<br>
こんなもの買いづらい。その上たけえ。<br>
サイフ残量は6万円。ちょっときつい。<br>
カードにするか。買う気はしないのだが。。。<br>
ジュ「ほら、包んでもらったぞ」<br>
翠「!!!ジュンありがとですぅ!」<br>
紅「あら、3人で何をしてらっしゃるの?」<br>
Go To Endless......</p>
<p>薔薇乙女が集結してしまい、ジュンの金は消し飛んだ。<br>
夕暮れ。<br>
ジュ「あ、今月やばいなー」<br>
蒼「すいません、僕が誘ったばっかりに・・・」<br>
帽子を持ち、蒼がいう。<br>
ジュ「いや、蒼はその帽子、嬉しかったんだろ?」<br>
蒼「・・・・・・はい」<br>
ジュ「お前が嬉しければいいさ。」<br>
蒼「でも、お金が・・・」<br>
ジュ「お金ねえ・・・まあバイトすればいいし!<br>
蒼が喜んでくれるだけで嬉しいよ」<br>
蒼「ジュンくん・・・」<br>
ジュ「さて、帰ろう」<br>
蒼「うん・・・」</p>
<p>蒼の家の前。<br>
ジュ「じゃあな。」<br>
蒼「あ・・・ジュン君・・・」<br>
ジュ「何だ?」<br>
蒼「いや・・・なんでもないよ。」<br>
俺が扉を閉めようとしたそのとき。<br>
柔らかい身体が俺に抱きついてきた。<br>
蒼「ありがとう・・・」<br>
ジュ「こちらこそ・・・」</p>
<p>END<br>
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