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真紅短編41 - (2008/09/19 (金) 03:25:08) の1つ前との変更点
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<p align="left">ジ「真紅って五女なんだよな?」<br /><br />
紅「それがなにか?」<br /><br />
ジ「五女って割には偉そうだなぁと」<br /><br />
紅「そうかしら?」<br /><br />
ジ「だって金糸雀や翠星石達はお前の姉ちゃんなわけだろ?<br />
なのにあんな態度で。僕だったら嫌になるね」<br /><br />
紅「それもそうね。反省するわ。でも………」<br /><br />
ジ「でも?」<br /><br />
紅「ジュンに姉への態度で指図されたくはないのだわ」<br /><br />
ジ「……ごもっともです」</p>
<p align="left"> </p>
<p align="left"> </p>
<hr /><p><br /><br />
真紅はジュンの嫁っぽい<br /><br />
今日も優雅にくんくん見ながらteatime<br /><br />
「家事を終えた後のteatimeは最高ね」<br /><br />
するとご飯が炊けてきた匂いがしてきました。<br />
最近やっとご飯だけは炊けるようになった真紅。<br />
炊事係りのジュンも少しだけ楽になりました。<br /><br />
「ご飯が炊けてきたわ…うっ…気持ち悪い…」<br /><br />
慌ててトイレに、真紅は【自主規制】してしまいました。<br /><br />
「これはもしかして…赤ちゃんが出来たのかも、お医者さんに行かないと」<br /><br />
毎晩頑張った結晶でしょうか、早速近所の産婦人科に向かいました。<br /><br />
医者「えー、胃食道逆流ですね、紅茶を控えて下さい。」<br /><br />
残念ながら自業自得の極みでした。</p>
<p> </p>
<hr /><p><br /><br />
紅「ジュン?紅茶を淹れて頂戴」<br />
ジ「もう葉が無いから無理だな」<br />
紅「どうして買っておかないの!?基本でしょう?」<br />
ジ「紅茶の値段が高騰してるから貧乏学生には買えないんだよ!」<br />
紅「そう・・・なら仕方ないわね・・・」<br /><br />
紅「ジュン、高級リーフを沢山買ってきたのだわ。今すぐ淹れて頂戴」<br />
ジ「お前・・・金持ってたのか?」<br />
紅「『きゃっしゅかーど』と言う物を使ったのよ<br />
そこの財布に入っていたわ」<br />
ジ「・・・え?」<br />
紅「あと新しいティーカップとポットも買ってきたわ さぁ淹れて頂戴」<br />
ジ「僕のカードで幾ら使ったんだよ・・・(´;ω;`)」<br /><br /><br />
紅茶高いよね保守</p>
<hr style="width:569px;height:1px;" size="1" /><p><em> </em></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p align="left"> 真紅 ヒナの一つ上のお姉さん</p>
<p align="left">朝になると決まった時間に起きてきて私を起こしてくれる。今日が休みでも関係無い</p>
<p align="left">翠星石と蒼星石が朝食を作っている時行儀良く出来上がるまで待っている<br />
ヒナは行儀が悪いってすぐ怒られちゃうの</p>
<p align="left">水銀燈が日課として真紅を挑発して来る。喧嘩はめーなのよ</p>
<p align="left">昼食に為り皆が席に付き始める前から席に付いてる。実は食いしん坊なのだろう<br />
私達下の姉妹に向かって食い意地が張ってるなんて。失礼なのよ?お姉ちゃん</p>
<p align="left">くんくんを見ている時にハラハラしてる感情を抑える為くんくん人形をギュッと抱き締めてるの<br />
真紅もちゃんと応援しているのよね</p>
<p align="left">ジュンが遊びに来た時に私は直ぐに彼の胸に飛び込んでいく。真紅と目が合う<br />
しかし、「まったく」と言って呆れた様にまた本に目を遣る<br />
ホントは私が羨ましいのにね。こういう時は素直が一番よねー? 水銀燈お姉ちゃん<br />
<br />
私が翠星石に苛められジュンや水銀燈に泣き付いているのを「子供ね」と一瞥する<br />
ヒナ知ってるもん。真紅は実は人が視界に居ない所じゃ本余り読まないのよ</p>
<p align="left">夕食はジュンも混ざる事に為ったのよ。皆何だか料理をしたいと言うので台所が慌しくなった<br />
真紅も皆に混じって料理を作るんだけど<br />
できたのは・・・残念だけど私や雪華綺晶でも無理な物はあるのよ</p>
<p align="left">ジュンは皆が作った料理をちゃんと味わってくれた。<br />
私は甘すぎと言われた。御飯でこれは駄目って。ぶー<br />
金糸雀は「そんなに僕の事を糖尿にしたいのか」とマジギレされていた。<br />
お、お互い大丈夫なのよ。うん</p>
<p align="left">最後にジュンの前に真紅のそれを置いたらジュンがすごーくイヤそーな顔してたんだけど<br />
真紅が今でも泣きそうな顔してたなの。ジュンはそれを見て覚悟を決めたらしく<br />
がばーといったのよ。その後朝まで目を覚まさなかったらしいけど</p>
<p align="left">また皆で誰が介抱するかの争いになったのだけど<br />
真紅が自分の責任だからと彼女の部屋に運ぶ事にしたの。<br />
真紅は夜九時にちゃんと寝たいと言ってたけど。ホントはウソ</p>
<p align="left">ジュンと二人っきりになって長く居られる口実を作りたかっただけなのよ<br />
今日の所は負けてあげる。おやすみ。真紅</p>
<p align="left"> </p>
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<p align="left">ジ「真紅って五女なんだよな?」<br /><br />
紅「それがなにか?」<br /><br />
ジ「五女って割には偉そうだなぁと」<br /><br />
紅「そうかしら?」<br /><br />
ジ「だって金糸雀や翠星石達はお前の姉ちゃんなわけだろ?<br />
なのにあんな態度で。僕だったら嫌になるね」<br /><br />
紅「それもそうね。反省するわ。でも………」<br /><br />
ジ「でも?」<br /><br />
紅「ジュンに姉への態度で指図されたくはないのだわ」<br /><br />
ジ「……ごもっともです」</p>
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真紅はジュンの嫁っぽい<br /><br />
今日も優雅にくんくん見ながらteatime<br /><br />
「家事を終えた後のteatimeは最高ね」<br /><br />
するとご飯が炊けてきた匂いがしてきました。<br />
最近やっとご飯だけは炊けるようになった真紅。<br />
炊事係りのジュンも少しだけ楽になりました。<br /><br />
「ご飯が炊けてきたわ…うっ…気持ち悪い…」<br /><br />
慌ててトイレに、真紅は【自主規制】してしまいました。<br /><br />
「これはもしかして…赤ちゃんが出来たのかも、お医者さんに行かないと」<br /><br />
毎晩頑張った結晶でしょうか、早速近所の産婦人科に向かいました。<br /><br />
医者「えー、胃食道逆流ですね、紅茶を控えて下さい。」<br /><br />
残念ながら自業自得の極みでした。</p>
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<hr /><p><br /><br />
紅「ジュン?紅茶を淹れて頂戴」<br />
ジ「もう葉が無いから無理だな」<br />
紅「どうして買っておかないの!?基本でしょう?」<br />
ジ「紅茶の値段が高騰してるから貧乏学生には買えないんだよ!」<br />
紅「そう・・・なら仕方ないわね・・・」<br /><br />
紅「ジュン、高級リーフを沢山買ってきたのだわ。今すぐ淹れて頂戴」<br />
ジ「お前・・・金持ってたのか?」<br />
紅「『きゃっしゅかーど』と言う物を使ったのよ<br />
そこの財布に入っていたわ」<br />
ジ「・・・え?」<br />
紅「あと新しいティーカップとポットも買ってきたわ さぁ淹れて頂戴」<br />
ジ「僕のカードで幾ら使ったんだよ・・・(´;ω;`)」<br /><br /><br />
紅茶高いよね保守</p>
<hr style="width:569px;height:1px;" size="1" /><p><em> </em></p>
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<p align="left"> 真紅 ヒナの一つ上のお姉さん</p>
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<p align="left">朝になると決まった時間に起きてきて私を起こしてくれる。今日が休みでも関係無い</p>
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<p align="left">翠星石と蒼星石が朝食を作っている時行儀良く出来上がるまで待っている<br />
ヒナは行儀が悪いってすぐ怒られちゃうの</p>
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<p align="left">水銀燈が日課として真紅を挑発して来る。喧嘩はめーなのよ</p>
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<p align="left">昼食に為り皆が席に付き始める前から席に付いてる。実は食いしん坊なのだろう<br />
私達下の姉妹に向かって食い意地が張ってるなんて。失礼なのよ?お姉ちゃん</p>
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<p align="left">くんくんを見ている時にハラハラしてる感情を抑える為くんくん人形をギュッと抱き締めてるの<br />
真紅もちゃんと応援しているのよね</p>
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<p align="left">ジュンが遊びに来た時に私は直ぐに彼の胸に飛び込んでいく。真紅と目が合う<br />
しかし、「まったく」と言って呆れた様にまた本に目を遣る<br />
ホントは私が羨ましいのにね。こういう時は素直が一番よねー? 水銀燈お姉ちゃん<br />
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<p align="left">私が翠星石に苛められジュンや水銀燈に泣き付いているのを「子供ね」と一瞥する<br />
ヒナ知ってるもん。真紅は実は人が視界に居ない所じゃ本余り読まないのよ</p>
<p align="left"> </p>
<p align="left">夕食はジュンも混ざる事に為ったのよ。皆何だか料理をしたいと言うので台所が慌しくなった<br />
真紅も皆に混じって料理を作るんだけど<br />
できたのは・・・残念だけど私や雪華綺晶でも無理な物はあるのよ</p>
<p align="left"> </p>
<p align="left">ジュンは皆が作った料理をちゃんと味わってくれた。<br />
私は甘すぎと言われた。御飯でこれは駄目って。ぶー<br />
金糸雀は「そんなに僕の事を糖尿にしたいのか」とマジギレされていた。<br />
お、お互い大丈夫なのよ。うん</p>
<p align="left"> </p>
<p align="left">最後にジュンの前に真紅のそれを置いたらジュンがすごーくイヤそーな顔してたんだけど<br />
真紅が今でも泣きそうな顔してたなの。ジュンはそれを見て覚悟を決めたらしく<br />
がばーといったのよ。その後朝まで目を覚まさなかったらしいけど</p>
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<p align="left">また皆で誰が介抱するかの争いになったのだけど<br />
真紅が自分の責任だからと彼女の部屋に運ぶ事にしたの。<br />
真紅は夜九時にちゃんと寝たいと言ってたけど。ホントはウソ</p>
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<p align="left">ジュンと二人っきりになって長く居られる口実を作りたかっただけなのよ<br />
今日の所は負けてあげる。おやすみ。真紅</p>
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