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複数短編130 - (2008/12/20 (土) 12:08:30) の1つ前との変更点

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<p align="left">雛「がったん、ごっとん♪」<br /> 薔「……がったん、ごっとん」<br /> 雛「電車さん、がったんごっとんなのー」<br /> 薔「……ね」<br /> ――まもなく○○、○○――<br /> 雛「あれ? 薔薇水晶、薔薇水晶! あれ、トモエとジュンなのー」<br /> 薔「……ホントだ……まったく仲良さそうにしちゃってブツブツ」<br /> 巴「あら、雛苺に薔薇水晶じゃない」<br /> ジ「げっ、なんでおまえらが……」<br /> 雛「お買い物の帰りなのー! トモエとジュンは? 」<br /> 巴「あっ、そのえっと……」<br /> ジ「買い物だよ、買い物!! 」<br /> 薔「……怪しい」<br /> ――まもなく発車します。閉まるドアにご注意ください――<br /> 雛「がったん、ごっとん♪がったん、ごっとん!」<br /> 巴「がったん、ごっとん……」<br /> 薔「……がったん、ごっとん……何時の間にジュンに近づいてブツブツ」<br /> ジ「……全く、お前ら子供じゃないんだから……けどこの音ってなんか眠気を誘う音なんだよなぁ。がったん、ごっとんと」<br /><br /> 雛「がったん、ごっとん、がったん、ごっとん! なのー♪」</p> <hr /><p><br /><br /><br /> 蒼「うーん、お昼どうしようかな…」<br /> 翠『ジュンー!オメーまた浮気したですねー!?』<br /> ジ『ま、待ってくれ!アイツには旨いパスタが食べられるって誘われただけで…!』<br /> 蒼「あー、パスタとかいいなぁ」<br /> 翠『じゃあ前の弁当はなんですかぁ!翠星石だって…翠星石だってまだ作ってやってないというですのに!』<br /> ジ『あ、あれは僕がエビチリが好きって言ったら作ってきてくれるって…』<br /> 蒼「エビチリ…そう言えば最近食べてないなぁ。夕食にしようかな?」<br /> 翠『じゃあ昨日の夜はどこで食ってきたか言ってみろですぅ!』<br /> ジ『普通の居酒屋だよ!ちょっとお酒飲んだけどそれだけだって!』<br /> 蒼「あ、ほっけとか良いかも。ご飯もまだあったし…そうしようかな」<br /> 翠『ほほう…じゃあ服についてた口紅はそういう事だと言いたいんですね?』<br /> ジ『は!?何でだって服になんか…あ』<br /> 翠『死ねぇええええ!!』<br /> ジ『いぎゃあー!?』<br /> バキ!ドカ!ぐちゃ!ズカン!<br /> 蒼「あれ?急にユッケが食べたくなったなぁ…何でだろ?」</p> <hr /><p><br /><br /><br /><br /> 今日知り合いの娘(姉妹)が仕事場に来てて大人しくするかとようつべでローゼン見せた時の反応<br /> 真紅<br /> 姉『(*´∀`)♪かわいい』<br /> 妹『(*´∀`)♪キャッキャッ』<br /> 雛苺<br /> 姉『(*´∀`)♪これかわいいの♪』<br /> 妹『(*´∀`)♪ピンク!』<br /> 水銀灯<br /> 姉『( ・∀・)/これアタシ!』<br /> 妹『( ・∀・)/アタシも!』<br /> 翠星石<br /> 姉『( ・∀・)/これもアタシがいい』<br /> 妹『(・ω・)ピンクがいい』<br /> 蒼星石<br /> 姉『(・д・ = ・д・)(水銀灯を探してる)』<br /> 妹『(・д・ = ・д・)(雛苺を探しながら)ピンクがいい』<br /> 薔薇水晶<br /> 姉『( ・∀・)/これもいい!』<br /> 妹『(*´∀`)♪ピンク!』<br /> 雪華結晶<br /> 姉『(・ω・)さっきのや』<br /> 妹『(・ω・)うん』<br /> 金糸雀<br /> 姉『( ´・ω・`)…』<br /> 妹『( ´・ω・`)ちがうのみたい』</p> <hr /><p><br /><br /><br /> 槐「ばらしーばらしー元気かい?」<br /> ばらしー「(゚∀。)」<br /> 槐「今日のご飯はシュウマイ丼だよ」<br /> ばらしー「(゚∀。)」<br /> 槐「よし! 一緒にお風呂だ!!」<br /> ばらしー「(゚∀。)」<br /><br /><br /> 薔「私の人形作って話しかけるの止めてください、お父様。」<br /> JUM「だから家出されるんですよ……」<br /> ばらしー「(゚∀。)プギャー」<br /> 槐「……」 </p> <hr /><p align="left"><br /><br /> 巴「どうしよう…気がついたらこんなものを作っちゃった…」<br /> JUM「(゚∀。)」<br /> 巴「凄い…我ながらに完璧…でもどうしよう…人形なのにドキドキしてきた…」<br /> JUM「(゚∀。)」<br /> 巴「ひっくり返してみたりして」<br /> JUM「(。A゚)」<br /> 巴「…はいてるだ…やっぱり…私ちゃんとブリーフ作ったもんね…」<br /> JUM「(゚∀。)」<br /> 巴「…もう…いいよね。私…頑張ったよね…もう…ゴールしていいよね…」<br /> JUM「(゚∀。)」<br /> 巴「桜田君と…初めてのチュー…!」ハアハアハアハア<br /> JUM「(゚∀。)だからお前はダメなのだ」<br /> 巴「!!!???」</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p align="left"><br /> 冬がやってきた。しかも毎年おなじみ将軍さまだ。たまには冬頭とか冬大臣とか、そんな親類達でも連れてくればいいのに、厄介な冬将軍だ。<br /> 既に山々には白銀如し雪が降り落ち、山肌を白く染め上げている。<br /> 私はぬくぬくと暖炉の前でそんなことを考えていたわけなのだが。<br /> 「すっかり寒くなっちゃって困るわぁ。ここ、あんまり暖房器具無いから」<br /> 水銀燈が私に温かなココアを差し出してくれる。<br /> 確かにここの教会にはエアコンなんては完備してはいない。礼拝堂にある小さなストーブと、ここの暖炉だけが唯一の安楽所だ。<br /> 「ありがとうございます、お姉様。そういえば今年の年末はどうなさるんですか」<br /> 「そうねぇ……去年はここでクリスマスの催し物をやっただけだったわぁ。後はめぐと温泉くらいかしら」<br /> 「湯治ですか? 」<br /> 「という名の温泉旅行ねぇ、実際」<br /> クスリ、と水銀燈が笑う。成程、やはり年末年始は温泉に限る。私もまとまった資金も出来たことだし、今年は皆と温泉スキー旅行でも行くとしよう。<br /> 「そういえば、去年のクリスマスパーティの写真があるんだけど、笑えるわよぉ」<br /> どこから持ってきたのか水銀燈が私に写真を一枚手渡す。<br /> ……ああ。そんなこともあった。<br /> 写真にはキラキラと光る電イルミネーションが見事に絡まり、目に大粒の涙を浮かべている真紅が写されていた。<br /> 「……輝く乙女、といったところでしょうか」<br /> あの後、確かくんくんの人形が入ったクリスマスプレゼントを貰うまで彼女はご機嫌斜めだった。<br /> 「今年はどんなクリスマスパーティになりますかね」<br /> 「そうねぇ……全ては神次第ねぇ」<br /> 確かに、と私は頷いた。今年はピチカートやベリーベルもいる。去年より盛大なクリスマスパーティになること間違いないだろう。<br /> クリスマスにスキー旅行……まだまだ今年は終わりそうには無いらしい。<br /><br /><br /><br /><br /> 「山は白銀と輝く乙女関係ないじゃない、雪華綺晶ぅ」<br /> 「いや、そのアハハ……」<br /><br /> 『山は白銀』『輝く乙女』</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p align="left"><br /> 「ふ~ふんふふん、ふふふふん~♪」<br /> 「あっ、おねーちゃん珍しいね、PSなんか取り出して」<br /> 「いや、さっき部屋を掃除していたらこんな懐かしいゲームが出てきて」<br /> 「あっ、ホントだ、おねーちゃん、一時期やりこんでたもんね」<br /> 「そうそう。特にこの絵と音楽が好きで好きで」<br /> 「あっ、えーとなんだっけ? ためるためるためるけさ切り? 」<br /> 「そうそう、それでベアクラッシュが出て」<br /> 「切る払うけさ切り切るで」<br /> 「マルチウェイですわ♪ あれが出たときは嬉しくて嬉しくて」<br /> 「夜中叫んでたよね、確か」<br /> 「そ、そうですか……全く記憶にございませんわ」<br /> 「嘘ばっかり。私はゲームあんまり得意じゃないけど、この音楽は好きだったなぁ。ある原曲のアレンジが多くていいよね」<br /> 「さすがばらしーちゃん。私もbattle関連の曲が好きですわぁ♪ 今でもよくお風呂場で歌ってます」<br /> 「あ、あはは(あれはこの曲だったのね……まったく分からなかった) あれ、今はどの場面? 」<br /> 「ソフィー様が死ぬ直前」<br /> 「そ、そんな場面であんな鼻歌を……」<br /> 「いや、ギュス様のシナリオは結構深いからなんどもやり直してるんだけどね。始めの戦争の後とか、ソフィー様の台詞とか……あとはフィリィーーープ!!!」<br /> 「暗殺者ヨハンとか、将軍の思い出とか、サブキャラなのに印象が強い人がいるのもいいところだよね」<br /> 「ネーベルスタンとかシルマール先生とかね」<br /> 「ウィル編にもいるキャラとかでいえばサルゴンとか」<br /> 「あー、あの空に虹をだっけ? いいタイトルだよね」<br /> 「サルゴンのテーマと呼ばれている戦闘曲も好きで好きで。実際はウィル編のほうが色んな戦闘曲があっていいんだけど」<br /> 「だけど? 」<br /> 「ボスが限りなく強い、強い」<br /> 「それがこのげームの魅力でしょ? 」<br /> 「まぁ、そうなんだけど……じゃあまたプレーに戻りますか」<br /> 「……あんまり夜更かししないでね」<br /> 「はいーですわ……懸命なゲーマーさんは何のゲームかすぐに分かりましたよね?? 分からない? それならばサルゴンあたりでググってください。多分見つかりますから保守」</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p><br /> ジ「うおぉ!?真紅!これはどういう事だ!!」<br /> 真「何よ朝から騒々しい」<br /> ジ「炊飯器カラじゃないか~!」<br /> 真「あら?昨日お米研いでスイッチ入れたハズ…だと思ったのだけど」<br /> ジ「あーもう…月曜日はご飯じゃないと力出ないのに…」<br /> 真「パンがあるわね」<br /> ジ「知ってるよ!パンがあること知ってるよ!焼いてこいよ!」<br /> 真「いやよ、面倒くさい」<br /> ジ「………」<br /> 雛「お困りのようねジュン」<br /> ジ「うん。僕は今どの角度で真紅の頭をひっぱたこうか悩んでいる」<br /> 雛「レデイにそんな事しちゃダメなのよ。その代わりほら、雛の縦巻きロールをお食べ?」<br /> ジ「性的な意味でですね、わかります。おいおい朝からハッスルしちゃうじゃないか僕自重…できるかイヤッホー!!レッツ・イートゥ!!」<br /><br /><br /> ジ「クロワッサン…だと…」サクサク</p> <p> </p> <hr /><p><br /> ジ「携帯電話を買った」<br /> 水「あらぁ、電話番号教えなさいよぉ。(必要なの?携帯)」<br /> 金「最新機種羨ましいかしら。(何に使うのかしら)」<br /> 翠「せっかくだから一緒にアドレス考えてやるですよ。(自宅に電話あるですよね?)」<br /> 蒼「僕のメールアドレス登録してよ。(パソコンのメールで十分だったじゃないか)」<br /> 紅「携帯電話は便利だものね(コメントに困るのだわ)」<br /> 雛「雛も欲しいのー。(学校もバイトも行かないのに)」<br /> 雪「引きこもりのくせになまいきです。(デザインが素晴らしいですね)」<br /> 薔「携帯からのエロサイト閲覧はお勧めしないよ(眠いなー)」<br /><br /> ジ「最後の方おかしいぞ」</p> <p> </p> <hr /><p align="left"><br /> 雛「ねぇ真紅、教えてなの。今日ね、学校で男の子たちが携帯を見ながら『わっふるわっふる』って言ってたの。<br />   だからヒナ、『美味しいワッフルでもあるの?』って言ったら、みんな急に顔を赤くして静かになっちゃったのよ。<br />   なんか変だと思わない?」<br /> 紅「確かにちょっと変ね…。<br />   多分、その子たちはワッフルについての正しい知識がなかったから恥ずかしくなってしまったのではないかしら?<br />   もし貴女が望むのであれば、この真紅がワッフルと紅茶の美味しい関係について詳しく教えてあげるけれど」<br /> 雛「…だが、お断りしますなの」スタスタスタ<br /><br /> 雛「ねぇ翠星石、教えてなの。今日ね、学校で(ry」<br /> 翠「うーん、何ですかね?さすがの翠星石もお菓子のワッフル以外は思い当たらんですけど…。<br />   ――はっ!そうです、分かったですよ、チビチビ!!“わっふるわっふる”は掛け声なのです。<br />   ほら、何年か前に“ハッスルハッスル”ってのが流行ったじゃないですか。きっと、それの仲間みたいなものなのですぅ」<br /> 雛「今時、ハッスルって…」<br /><br /> 翠「わっふるわっふるって、なんかテンションが上がるですね!これは元気が出る魔法の言葉かもしれないですよ。<br />   ほれ、チビチビも翠星石と一緒にわっふるわっふるしろですぅ!」<br /> 雛「お 断 り し ま す な の」スタスタスタ<br /><br /> 雛「ねぇトモエ、教えてなの。今日ね、(ry」<br /> 巴「そんな…私の口からは言えないわ」<br /> 雛「うゆ…。どうしてトモエまで顔が真っ赤なの?ヒナに何か隠してるのなの?!わっふるわっふるって、何…?」</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p><br /> J「今年のクリスマスは姉ちゃんが友だちとパーティで出かけちゃうから、<br />   家には僕だけになるんだよな。はぁ…独りが辛い……」<br /> 紅「お困りのようね」<br /> J「べ、別に僕は困ってなんかいないぞ!」<br /> 紅「クリスマスに一緒に過ごす相手もいないなんて、淋しい人ね。<br />   でも美味しいケーキと紅茶を用意してくれるのなら、遊びに行ってあげてもよくってよ」<br /> J「はぁ?」<br /> 翠「ちょーっと待ったですぅ!せっかくのクリスマスパーティがケーキだけでは淋しいですよ。<br />   この翠星石が美味しい料理の数々を特別に作ってやるですぅ!!」<br /> J「お前もかよ…」<br /> 蒼「パーティにはやっぱり余興が必要じゃないかな、JUMくん。<br />   幸い僕はシルクハットを使った手品ができるから、参加しても問題ないよね」<br /> J「蒼星石まで…」<br /> 雛「ヒナもヒナもー!」<br /> J「…あ~もう、分かったよ。来たい奴は来ればいいだろ!」<br /><br /> ――JUMのクリスマスは独りから一転して、賑やかなものになりそうです。<br /><br /><br /> 【独りが】【辛い】</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p align="left"><br /> 槐「と…ところで薔薇水晶……クリスマスは…その…親子で……<br />  え?無理?……ああ、そうか……そうだな………いや、僕は気にしなくって良いんだ………<br />  せ…折角なんだし、皆で楽しんで来るといいよ……… 」<br /><br /><br /> 【独りが】【辛い】orz<br /><br /><br /><br /><br /><br /> みっちゃん「あ…あは……あはは!大丈夫!カナは何も気にしなくていいから!<br />  そ…そりゃあもう!会社の男性陣から声かけられまくって、<br />  『あーあ、今年はカナと過ごせないかなー』って思ってたくらいなんだから!<br />  カナは何も気にせず楽しんできて!わ…私も今からデ…デートのよよよ予定を……… 」<br /><br /><br /> 【独りが】【辛い】orz</p> <p align="left"> </p> <p align="left"></p> <hr /><br /> 翠星石「ヒーッヒッヒ!誰も見てない隙に、ケーキに一つだけ唐辛子を入れてやったですぅ! 」<br /><br /><br />       カラ<br /> 【一人が】【辛い】 <p align="left"> </p> <p align="left"></p> <hr /><br /> 翠「ぎょへー!!」<br /><br /> 雛「ねえ真紅、なんで甘いケーキなのに翠星石は叫んでるの?」<br /> 真「さあ?虫歯でも出来たんじゃなくって?」<br /><br /> 蒼(自業自得…)<br /> ジ「ん?なんか言ったか?」<br /> 蒼「別に?美味しいねこのケーキ♪」
<p align="left">雛「がったん、ごっとん♪」<br /> 薔「……がったん、ごっとん」<br /> 雛「電車さん、がったんごっとんなのー」<br /> 薔「……ね」<br /> ――まもなく○○、○○――<br /> 雛「あれ? 薔薇水晶、薔薇水晶! あれ、トモエとジュンなのー」<br /> 薔「……ホントだ……まったく仲良さそうにしちゃってブツブツ」<br /> 巴「あら、雛苺に薔薇水晶じゃない」<br /> ジ「げっ、なんでおまえらが……」<br /> 雛「お買い物の帰りなのー! トモエとジュンは? 」<br /> 巴「あっ、そのえっと……」<br /> ジ「買い物だよ、買い物!! 」<br /> 薔「……怪しい」<br /> ――まもなく発車します。閉まるドアにご注意ください――<br /> 雛「がったん、ごっとん♪がったん、ごっとん!」<br /> 巴「がったん、ごっとん……」<br /> 薔「……がったん、ごっとん……何時の間にジュンに近づいてブツブツ」<br /> ジ「……全く、お前ら子供じゃないんだから……けどこの音ってなんか眠気を誘う音なんだよなぁ。がったん、ごっとんと」<br /><br /> 雛「がったん、ごっとん、がったん、ごっとん! なのー♪」</p> <hr /><p><br /><br /><br /> 蒼「うーん、お昼どうしようかな…」<br /> 翠『ジュンー!オメーまた浮気したですねー!?』<br /> ジ『ま、待ってくれ!アイツには旨いパスタが食べられるって誘われただけで…!』<br /> 蒼「あー、パスタとかいいなぁ」<br /> 翠『じゃあ前の弁当はなんですかぁ!翠星石だって…翠星石だってまだ作ってやってないというですのに!』<br /> ジ『あ、あれは僕がエビチリが好きって言ったら作ってきてくれるって…』<br /> 蒼「エビチリ…そう言えば最近食べてないなぁ。夕食にしようかな?」<br /> 翠『じゃあ昨日の夜はどこで食ってきたか言ってみろですぅ!』<br /> ジ『普通の居酒屋だよ!ちょっとお酒飲んだけどそれだけだって!』<br /> 蒼「あ、ほっけとか良いかも。ご飯もまだあったし…そうしようかな」<br /> 翠『ほほう…じゃあ服についてた口紅はそういう事だと言いたいんですね?』<br /> ジ『は!?何でだって服になんか…あ』<br /> 翠『死ねぇええええ!!』<br /> ジ『いぎゃあー!?』<br /> バキ!ドカ!ぐちゃ!ズカン!<br /> 蒼「あれ?急にユッケが食べたくなったなぁ…何でだろ?」</p> <hr /><p><br /><br /><br /><br /> 今日知り合いの娘(姉妹)が仕事場に来てて大人しくするかとようつべでローゼン見せた時の反応<br /> 真紅<br /> 姉『(*´∀`)♪かわいい』<br /> 妹『(*´∀`)♪キャッキャッ』<br /> 雛苺<br /> 姉『(*´∀`)♪これかわいいの♪』<br /> 妹『(*´∀`)♪ピンク!』<br /> 水銀灯<br /> 姉『( ・∀・)/これアタシ!』<br /> 妹『( ・∀・)/アタシも!』<br /> 翠星石<br /> 姉『( ・∀・)/これもアタシがいい』<br /> 妹『(・ω・)ピンクがいい』<br /> 蒼星石<br /> 姉『(・д・ = ・д・)(水銀灯を探してる)』<br /> 妹『(・д・ = ・д・)(雛苺を探しながら)ピンクがいい』<br /> 薔薇水晶<br /> 姉『( ・∀・)/これもいい!』<br /> 妹『(*´∀`)♪ピンク!』<br /> 雪華結晶<br /> 姉『(・ω・)さっきのや』<br /> 妹『(・ω・)うん』<br /> 金糸雀<br /> 姉『( ´・ω・`)…』<br /> 妹『( ´・ω・`)ちがうのみたい』</p> <hr /><p><br /><br /><br /> 槐「ばらしーばらしー元気かい?」<br /> ばらしー「(゚∀。)」<br /> 槐「今日のご飯はシュウマイ丼だよ」<br /> ばらしー「(゚∀。)」<br /> 槐「よし! 一緒にお風呂だ!!」<br /> ばらしー「(゚∀。)」<br /><br /><br /> 薔「私の人形作って話しかけるの止めてください、お父様。」<br /> JUM「だから家出されるんですよ……」<br /> ばらしー「(゚∀。)プギャー」<br /> 槐「……」 </p> <hr /><p align="left"><br /><br /> 巴「どうしよう…気がついたらこんなものを作っちゃった…」<br /> JUM「(゚∀。)」<br /> 巴「凄い…我ながらに完璧…でもどうしよう…人形なのにドキドキしてきた…」<br /> JUM「(゚∀。)」<br /> 巴「ひっくり返してみたりして」<br /> JUM「(。A゚)」<br /> 巴「…はいてるだ…やっぱり…私ちゃんとブリーフ作ったもんね…」<br /> JUM「(゚∀。)」<br /> 巴「…もう…いいよね。私…頑張ったよね…もう…ゴールしていいよね…」<br /> JUM「(゚∀。)」<br /> 巴「桜田君と…初めてのチュー…!」ハアハアハアハア<br /> JUM「(゚∀。)だからお前はダメなのだ」<br /> 巴「!!!???」</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p align="left"><br /> 冬がやってきた。しかも毎年おなじみ将軍さまだ。たまには冬頭とか冬大臣とか、そんな親類達でも連れてくればいいのに、厄介な冬将軍だ。<br /> 既に山々には白銀如し雪が降り落ち、山肌を白く染め上げている。<br /> 私はぬくぬくと暖炉の前でそんなことを考えていたわけなのだが。<br /> 「すっかり寒くなっちゃって困るわぁ。ここ、あんまり暖房器具無いから」<br /> 水銀燈が私に温かなココアを差し出してくれる。<br /> 確かにここの教会にはエアコンなんては完備してはいない。礼拝堂にある小さなストーブと、ここの暖炉だけが唯一の安楽所だ。<br /> 「ありがとうございます、お姉様。そういえば今年の年末はどうなさるんですか」<br /> 「そうねぇ……去年はここでクリスマスの催し物をやっただけだったわぁ。後はめぐと温泉くらいかしら」<br /> 「湯治ですか? 」<br /> 「という名の温泉旅行ねぇ、実際」<br /> クスリ、と水銀燈が笑う。成程、やはり年末年始は温泉に限る。私もまとまった資金も出来たことだし、今年は皆と温泉スキー旅行でも行くとしよう。<br /> 「そういえば、去年のクリスマスパーティの写真があるんだけど、笑えるわよぉ」<br /> どこから持ってきたのか水銀燈が私に写真を一枚手渡す。<br /> ……ああ。そんなこともあった。<br /> 写真にはキラキラと光る電イルミネーションが見事に絡まり、目に大粒の涙を浮かべている真紅が写されていた。<br /> 「……輝く乙女、といったところでしょうか」<br /> あの後、確かくんくんの人形が入ったクリスマスプレゼントを貰うまで彼女はご機嫌斜めだった。<br /> 「今年はどんなクリスマスパーティになりますかね」<br /> 「そうねぇ……全ては神次第ねぇ」<br /> 確かに、と私は頷いた。今年はピチカートやベリーベルもいる。去年より盛大なクリスマスパーティになること間違いないだろう。<br /> クリスマスにスキー旅行……まだまだ今年は終わりそうには無いらしい。<br /><br /><br /><br /><br /> 「山は白銀と輝く乙女関係ないじゃない、雪華綺晶ぅ」<br /> 「いや、そのアハハ……」<br /><br /> 『山は白銀』『輝く乙女』</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p align="left"><br /> 「ふ~ふんふふん、ふふふふん~♪」<br /> 「あっ、おねーちゃん珍しいね、PSなんか取り出して」<br /> 「いや、さっき部屋を掃除していたらこんな懐かしいゲームが出てきて」<br /> 「あっ、ホントだ、おねーちゃん、一時期やりこんでたもんね」<br /> 「そうそう。特にこの絵と音楽が好きで好きで」<br /> 「あっ、えーとなんだっけ? ためるためるためるけさ切り? 」<br /> 「そうそう、それでベアクラッシュが出て」<br /> 「切る払うけさ切り切るで」<br /> 「マルチウェイですわ♪ あれが出たときは嬉しくて嬉しくて」<br /> 「夜中叫んでたよね、確か」<br /> 「そ、そうですか……全く記憶にございませんわ」<br /> 「嘘ばっかり。私はゲームあんまり得意じゃないけど、この音楽は好きだったなぁ。ある原曲のアレンジが多くていいよね」<br /> 「さすがばらしーちゃん。私もbattle関連の曲が好きですわぁ♪ 今でもよくお風呂場で歌ってます」<br /> 「あ、あはは(あれはこの曲だったのね……まったく分からなかった) あれ、今はどの場面? 」<br /> 「ソフィー様が死ぬ直前」<br /> 「そ、そんな場面であんな鼻歌を……」<br /> 「いや、ギュス様のシナリオは結構深いからなんどもやり直してるんだけどね。始めの戦争の後とか、ソフィー様の台詞とか……あとはフィリィーーープ!!!」<br /> 「暗殺者ヨハンとか、将軍の思い出とか、サブキャラなのに印象が強い人がいるのもいいところだよね」<br /> 「ネーベルスタンとかシルマール先生とかね」<br /> 「ウィル編にもいるキャラとかでいえばサルゴンとか」<br /> 「あー、あの空に虹をだっけ? いいタイトルだよね」<br /> 「サルゴンのテーマと呼ばれている戦闘曲も好きで好きで。実際はウィル編のほうが色んな戦闘曲があっていいんだけど」<br /> 「だけど? 」<br /> 「ボスが限りなく強い、強い」<br /> 「それがこのげームの魅力でしょ? 」<br /> 「まぁ、そうなんだけど……じゃあまたプレーに戻りますか」<br /> 「……あんまり夜更かししないでね」<br /> 「はいーですわ……懸命なゲーマーさんは何のゲームかすぐに分かりましたよね?? 分からない? それならばサルゴンあたりでググってください。多分見つかりますから保守」</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p><br /> ジ「うおぉ!?真紅!これはどういう事だ!!」<br /> 真「何よ朝から騒々しい」<br /> ジ「炊飯器カラじゃないか~!」<br /> 真「あら?昨日お米研いでスイッチ入れたハズ…だと思ったのだけど」<br /> ジ「あーもう…月曜日はご飯じゃないと力出ないのに…」<br /> 真「パンがあるわね」<br /> ジ「知ってるよ!パンがあること知ってるよ!焼いてこいよ!」<br /> 真「いやよ、面倒くさい」<br /> ジ「………」<br /> 雛「お困りのようねジュン」<br /> ジ「うん。僕は今どの角度で真紅の頭をひっぱたこうか悩んでいる」<br /> 雛「レデイにそんな事しちゃダメなのよ。その代わりほら、雛の縦巻きロールをお食べ?」<br /> ジ「性的な意味でですね、わかります。おいおい朝からハッスルしちゃうじゃないか僕自重…できるかイヤッホー!!レッツ・イートゥ!!」<br /><br /><br /> ジ「クロワッサン…だと…」サクサク</p> <p> </p> <hr /><p><br /> ジ「携帯電話を買った」<br /> 水「あらぁ、電話番号教えなさいよぉ。(必要なの?携帯)」<br /> 金「最新機種羨ましいかしら。(何に使うのかしら)」<br /> 翠「せっかくだから一緒にアドレス考えてやるですよ。(自宅に電話あるですよね?)」<br /> 蒼「僕のメールアドレス登録してよ。(パソコンのメールで十分だったじゃないか)」<br /> 紅「携帯電話は便利だものね(コメントに困るのだわ)」<br /> 雛「雛も欲しいのー。(学校もバイトも行かないのに)」<br /> 雪「引きこもりのくせになまいきです。(デザインが素晴らしいですね)」<br /> 薔「携帯からのエロサイト閲覧はお勧めしないよ(眠いなー)」<br /><br /> ジ「最後の方おかしいぞ」</p> <p> </p> <hr /><p align="left"><br /> 雛「ねぇ真紅、教えてなの。今日ね、学校で男の子たちが携帯を見ながら『わっふるわっふる』って言ってたの。<br />   だからヒナ、『美味しいワッフルでもあるの?』って言ったら、みんな急に顔を赤くして静かになっちゃったのよ。<br />   なんか変だと思わない?」<br /> 紅「確かにちょっと変ね…。<br />   多分、その子たちはワッフルについての正しい知識がなかったから恥ずかしくなってしまったのではないかしら?<br />   もし貴女が望むのであれば、この真紅がワッフルと紅茶の美味しい関係について詳しく教えてあげるけれど」<br /> 雛「…だが、お断りしますなの」スタスタスタ<br /><br /> 雛「ねぇ翠星石、教えてなの。今日ね、学校で(ry」<br /> 翠「うーん、何ですかね?さすがの翠星石もお菓子のワッフル以外は思い当たらんですけど…。<br />   ――はっ!そうです、分かったですよ、チビチビ!!“わっふるわっふる”は掛け声なのです。<br />   ほら、何年か前に“ハッスルハッスル”ってのが流行ったじゃないですか。きっと、それの仲間みたいなものなのですぅ」<br /> 雛「今時、ハッスルって…」<br /><br /> 翠「わっふるわっふるって、なんかテンションが上がるですね!これは元気が出る魔法の言葉かもしれないですよ。<br />   ほれ、チビチビも翠星石と一緒にわっふるわっふるしろですぅ!」<br /> 雛「お 断 り し ま す な の」スタスタスタ<br /><br /> 雛「ねぇトモエ、教えてなの。今日ね、(ry」<br /> 巴「そんな…私の口からは言えないわ」<br /> 雛「うゆ…。どうしてトモエまで顔が真っ赤なの?ヒナに何か隠してるのなの?!わっふるわっふるって、何…?」</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p><br /> J「今年のクリスマスは姉ちゃんが友だちとパーティで出かけちゃうから、<br />   家には僕だけになるんだよな。はぁ…独りが辛い……」<br /> 紅「お困りのようね」<br /> J「べ、別に僕は困ってなんかいないぞ!」<br /> 紅「クリスマスに一緒に過ごす相手もいないなんて、淋しい人ね。<br />   でも美味しいケーキと紅茶を用意してくれるのなら、遊びに行ってあげてもよくってよ」<br /> J「はぁ?」<br /> 翠「ちょーっと待ったですぅ!せっかくのクリスマスパーティがケーキだけでは淋しいですよ。<br />   この翠星石が美味しい料理の数々を特別に作ってやるですぅ!!」<br /> J「お前もかよ…」<br /> 蒼「パーティにはやっぱり余興が必要じゃないかな、JUMくん。<br />   幸い僕はシルクハットを使った手品ができるから、参加しても問題ないよね」<br /> J「蒼星石まで…」<br /> 雛「ヒナもヒナもー!」<br /> J「…あ~もう、分かったよ。来たい奴は来ればいいだろ!」<br /><br /> ――JUMのクリスマスは独りから一転して、賑やかなものになりそうです。<br /><br /><br /> 【独りが】【辛い】</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p align="left"><br /> 槐「と…ところで薔薇水晶……クリスマスは…その…親子で……<br />  え?無理?……ああ、そうか……そうだな………いや、僕は気にしなくって良いんだ………<br />  せ…折角なんだし、皆で楽しんで来るといいよ……… 」<br /><br /><br /> 【独りが】【辛い】orz<br /><br /><br /><br /><br /><br /> みっちゃん「あ…あは……あはは!大丈夫!カナは何も気にしなくていいから!<br />  そ…そりゃあもう!会社の男性陣から声かけられまくって、<br />  『あーあ、今年はカナと過ごせないかなー』って思ってたくらいなんだから!<br />  カナは何も気にせず楽しんできて!わ…私も今からデ…デートのよよよ予定を……… 」<br /><br /><br /> 【独りが】【辛い】orz</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p><br /> 翠星石「ヒーッヒッヒ!誰も見てない隙に、ケーキに一つだけ唐辛子を入れてやったですぅ! 」<br /><br /><br />       カラ<br /> 【一人が】【辛い】</p> <p align="left"> </p> <p align="left"> </p> <hr /><p align="left"><br /> 翠「ぎょへー!!」<br /><br /> 雛「ねえ真紅、なんで甘いケーキなのに翠星石は叫んでるの?」<br /> 真「さあ?虫歯でも出来たんじゃなくって?」<br /><br /> 蒼(自業自得…)<br /> ジ「ん?なんか言ったか?」<br /> 蒼「別に?美味しいねこのケーキ♪」</p> <p align="left"> </p> <p align="left"></p> <hr /><br /> ジ「なあ、気になった事があるんだが」<br /> 真「何かしら」<br /> ジ「薔薇水晶の好物はシュウマイだろ?」<br /> 真「周知の事ね」<br /> ジ「でもあいつはコンビニのおにぎり2つでお腹いっぱいとか言う奴だ」<br /> 真「小食だものね」<br /> ジ「で、ここで雪華綺晶だよ。あの食物ブラックホールがいる家で、あいつはシュウマイを楽しむヒマなんかあるのだろうか?買い置きをなんかしても食べきる前に姉にいただかれちゃわないか?」<br /> 真「正直どうでもいいけれど…本人に聞いてみればいいじゃない」<br /> ジ「あ、そか。む、出たな白き黒穴」<br /> 雪「随分と珍妙なあだ名ですねジュン様」<br /> ジ「なあキラキーよ。お前は薔薇水晶のシュウマイをちゃんと食べずにいられてるのか?」<br /> 雪「シュ…シュウマ、イ?はて?それは…食べ物ですか?」<br /> ジ「は?うん…そうだけど」<br /> 雪「そうですか。では機会があれば食してみたいものです。あらいけません、もうこんな時間。お二方、食べ放題チャレンジが終わってしまうのでこれにて御免!」<br /> 真「…行ってしまったのだわ」<br /> ジ「うーん…なんか違和感があったような」<br /> 真「そうね。まるでシュウマイを知らないような…」<br /><br /> 薔「睡眠催眠による一時的記憶障害」<br /> ジ「うおっ!!」<br /> 薔「今のお姉ちゃんには薬と寝た後の治療によって『シュウマイ』という単語が記憶に残らないようにしてあるの…だから家にシュウマイの箱があっても食べ物だと認識出来ないし、食べ物だとわかっても直ぐに忘れてしまう…」<br /> ジ「………」<br /> ジ「きっともう今の会話で出た『シュウマイ』の単語は忘れているよ。だからジュンが何を言ったのか、自分が何を口に出したのかも覚えていない思い出せない…あ、私買い物の途中だったんだ。またね二人とも」<br /> 真「…行ってしまったわね」<br /> ジ「…だな」<br /> 真「どう?二人の話を聞いて何か得るものはあって?」<br /> ジ「うむ。自分の尺度であいつらを計ったのが間違いだった」 <p align="left"> </p> <p align="left"></p> <hr /><br /> 薔薇と雪の家にて<br /><br /> 雪「もうすぐ今年も終わりを迎えるわ」<br /> 薔「…早かったね…(カキカキ」<br /> 雪「…可哀想な人々…時間は遥か昔から悠久に流れているのに…終焉と権輿に囚われているなんて…」<br /> 薔「…お姉様…?(カキカキ」<br /> 雪「歳が明けたからといって何も変わることなどないのに…人も街も心も…」<br /> 薔「…変わるのは…表層…だけ(カキカキ」<br /> 雪「なのに人は虚妄の変転に狂わされ…安易な希望を…無謀なイデアを抱く…」<br /> 薔「…理想…?(カキカキ」<br /> 雪「そう…貴女のことよばらしーちゃん」<br /> 薔「え?」<br /> 雪「その紙に書いている来年の目標、3年前からずっと変わってないもの」<br /> 薔「´・ω・`」<br /><br /><br /> 今年もあと三週間です <p align="left"> </p> <p align="left"></p> <hr /><br /> 雛「うい~疲れたの~」<br /> 紅「ちょっと雛苺、こんな夜遅くまでどこ言ってたの!?」<br /> 雛「この時期は忘年会が多くて困るの~」<br /> 紅「忘年会・・・?雛苺あなたお酒飲める歳じゃないでしょ!?」<br /> 雛「違うの真紅~。雛はお酒飲んでぐでんぐでんになってるおじさんに甘えてお小遣いもらってるだけなの~」<br /> 紅「な、なんて恐ろしい子・・・」<br /><br /> ほしゅ

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