「雛苺短編17」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
雛苺短編17 - (2009/02/10 (火) 15:28:24) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p align="left">ないしょだよ?<br /><br />
ひなはね。じゅんのことが好きなの・・・てへへ。<br />
いっしょに学校いくときもね、ずっとずっと手をつなぎたかったなのよ。<br />
だけどダメだって言われた。<br />
じゅんはヒナじゃなくて低学年の子と手を繋いであげて学校にいってたからなの。<br /><br />
でもね、ダメだってわかっててもヒナはずっとずっとつなぎたかったのよ。<br />
だからいつだってひなはずっとじゅんの手をみていたの。<br />
つなぎたくてつなぎたくて。ずっとみていたなの。<br /><br />
そしたらね、つまずいてこけちゃった・・・<br />
いたかったよ。おひざからは血もでていたなの。<br />
だけどがまんしてがまんして泣かないようにしてたのよ。<br /><br />
目をぎゅって閉じていたいのをがまんして、ようやくいたみがちょっとだけましになったから<br />
ヒナはゆっくり目を開いてみたなの。<br /><br />
そしたらそこにはじゅんの手のひらが・・・<br />
がまんしたごほうびがあったなのよ♪<br /><br />
ヒナはその手がなくならないようにあわててぎゅ~ってにぎったなの。<br />
いたいのなんてすぐになくなっちゃって、だんだんおかおもニコニコしてきちゃって<br />
ヒナにはそれがなんでだかすぐにわかったよ?<br /><br />
それはね、ヒナがじゅんのこと大好きだからなのよ!<br /><br />
ないしょだよ?まだまだず~っとないしょだよ?</p>
<p align="left"> </p>
<p align="left"></p>
<hr /><br />
「おじさん、うにゅーを5こ下さいなの」<br />
「お! 雛ちゃんおつかいかい。偉いねぇ」<br />
お店のおじさんはニコニコしています。<br />
「今日トモエがお泊まりにくるのよ」<br />
雛苺とおじさんは仲良しです。ふたりともうにゅーが大好きなんです。<br />
「ほい、うにゅーだよ。落とさないようにな」<br />
「ありがとなのー」<br />
雛苺はおじさんに手を振るととことこ帰って行きました。<br />
雛苺を電柱の影から怪しい人影が覗いています。でもおじさんは通報したりしません。過保護ストーカーこと柏葉巴ともおじさんは仲良しなのです。<br />
いっその事、偶然を装い一緒に帰ればいいと思うのですがそうはいかないのでしょう。若いって大変ですね。<br />
おじさんは心の中で巴に声援を送りました。<br />
まぁ巴が不審者として職質を受ける事もありますが、今日もこの町は平和でしたとさ。
<p align="left">ないしょだよ?<br /><br />
ひなはね。じゅんのことが好きなの・・・てへへ。<br />
いっしょに学校いくときもね、ずっとずっと手をつなぎたかったなのよ。<br />
だけどダメだって言われた。<br />
じゅんはヒナじゃなくて低学年の子と手を繋いであげて学校にいってたからなの。<br /><br />
でもね、ダメだってわかっててもヒナはずっとずっとつなぎたかったのよ。<br />
だからいつだってひなはずっとじゅんの手をみていたの。<br />
つなぎたくてつなぎたくて。ずっとみていたなの。<br /><br />
そしたらね、つまずいてこけちゃった・・・<br />
いたかったよ。おひざからは血もでていたなの。<br />
だけどがまんしてがまんして泣かないようにしてたのよ。<br /><br />
目をぎゅって閉じていたいのをがまんして、ようやくいたみがちょっとだけましになったから<br />
ヒナはゆっくり目を開いてみたなの。<br /><br />
そしたらそこにはじゅんの手のひらが・・・<br />
がまんしたごほうびがあったなのよ♪<br /><br />
ヒナはその手がなくならないようにあわててぎゅ~ってにぎったなの。<br />
いたいのなんてすぐになくなっちゃって、だんだんおかおもニコニコしてきちゃって<br />
ヒナにはそれがなんでだかすぐにわかったよ?<br /><br />
それはね、ヒナがじゅんのこと大好きだからなのよ!<br /><br />
ないしょだよ?まだまだず~っとないしょだよ?</p>
<p align="left"> </p>
<p align="left"> </p>
<hr /><p align="left"><br />
「おじさん、うにゅーを5こ下さいなの」<br />
「お! 雛ちゃんおつかいかい。偉いねぇ」<br />
お店のおじさんはニコニコしています。<br />
「今日トモエがお泊まりにくるのよ」<br />
雛苺とおじさんは仲良しです。ふたりともうにゅーが大好きなんです。<br />
「ほい、うにゅーだよ。落とさないようにな」<br />
「ありがとなのー」<br />
雛苺はおじさんに手を振るととことこ帰って行きました。<br />
雛苺を電柱の影から怪しい人影が覗いています。でもおじさんは通報したりしません。過保護ストーカーこと柏葉巴ともおじさんは仲良しなのです。<br />
いっその事、偶然を装い一緒に帰ればいいと思うのですがそうはいかないのでしょう。若いって大変ですね。<br />
おじさんは心の中で巴に声援を送りました。<br />
まぁ巴が不審者として職質を受ける事もありますが、今日もこの町は平和でしたとさ。</p>
<p align="left"> </p>
<p align="left"></p>
<hr /><br />
雛苺の日曜日<br /><br />
06:00 起床の後 ラジオ体操<br />
07:00 朝食 「うにゅーなのー♪」<br />
07:30 二度寝<br />
12:00 昼食 「うにゅ-なのー♪」<br />
14:00 NHKのど自慢を視聴の後、昼寝<br />
18:30 夜食 「うにゅ-なのー♪」<br />
19:00 食後の運動 柔道着持参で道場に行く 「うにゅ-なのー♪」<br />
20:00 トゥモエとの寝技稽古を終え、帰宅<br />
20:30 風呂<br />
21:00 就寝 「ヒナしあわせー♪ ムニャムニャ」<br /><br />
雛「食っちゃ寝ー、食っちゃ寝ー。寝る子は育つのよー♪」<br />
紅「見つけたのだわ……巨乳の秘訣!」