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蒼星石短編８ - (2006/04/02 (日) 16:23:17) の１つ前との変更点

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<a title="souseiekitannpenn8" name=
"souseiekitannpenn8"></a>蒼「ジュン君は何が食べたい？」<br>
J「蒼星石」<br>
蒼「もう、まじめに答えてよ（//////）」<br>
J「僕はすっごくまじめだけど？」<br>
今日は姉ちゃんがラクロス部の合宿で留守にしているので、代わりに蒼星石がご飯を作りに来てくれている。<br>

薄いブルーのエプロン姿が可愛くて可愛くて、もうクラクラしてしまう。<br>

蒼「・・・もう一度聞くよ、ジュン君何が好き？」<br>
僕はにまっと笑って答えた。<br>
J「蒼星石」<br>
蒼「もう・・・（//////）」<br>
蒼星石は頬を膨らませてしまう。だが、その姿も可愛くてしょうがない。<br>

僕は後ろから彼女をぎゅっと抱きしめる。<br>
J「ごめんごめん。でも、僕は蒼星石が作ってくれるものならなんでもいいんだ。作ってくれること自体が凄く嬉しいから」<br>

蒼「・・・ジュンくん///////」<br>
J「僕は蒼星石が作ってくれるものなら、例えそれがどんなにまずくても猛毒でも食べるよ。蒼星石の愛に応えたいからね」<br>

蒼「・・・猛毒なんて食べたら死んじゃうよ？」<br>
J「蒼星石の愛に応えるためなら本望だよ」<br>
僕の言葉を聞いた蒼星石は俯いてしまう。<br>
蒼「僕、ジュンくんが死んじゃったらイヤだよ・・・」<br>
<br>
僕は蒼星石の首筋にキスをした。<br>
蒼「んっ・・・」<br>
J「ごめん、さっきのは冗談・・・　僕は蒼星石を残して死んだりしない、絶対・・・」<br>

蒼「ジュンくん・・・　好き・・・」<br>
蒼星石は身体を反転させ、僕にキスを求めてくる。<br>
僕はそれに応えて蒼星石の唇に自分の唇を重ねる。唇が舌が動いて相手を求め合う。<br>

・・・・・・<br>
僕は唇を離すと、二人の唾液が名残惜しそうに橋を作る。<br>

蒼星石は僕をトロンとした眼で見ている。僕はそんな彼女を見つめ返しながら囁く。<br>

J「僕も大好きだ、蒼星石・・・」<br>
蒼「ジュンくん・・・」<br>
蒼星石がまだ物欲しそうにしているので、僕はもう一度唇を重ねた・・・<br>

<br>
<br>
・・・その後、僕たちは二人で仲良く料理を作って食べた。<br>

<br>
<br>
／終わり<br>