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蒼星石×翠星石3 - (2006/04/11 (火) 22:53:01) の1つ前との変更点

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<dl> <dd> 「さーてうざってぇ説教も終わった事ですし、とっとと帰るですよ」<br> 「うざったいって、君が悪いんじゃないか。備品を持って帰ろうとするから」<br> 「う。で、でもですよ、有機肥料の小袋一つくらい見逃してくれても……」<br> 「駄目だよ。そんな事したって草花は喜ばないよ?」<br> 「うー。蒼星石は真面目すぎるです」<br> 「翠星石が不真面目なんだよ」<br> 「…これが蒼星石じゃなくてJUMだったら張り倒してる所です」<br> 「僕だからいいのかい?」<br> 「蒼星石だから許すです」<br> 「有り難いね……うわ、雨だ」<br> 「へ?…あちゃー、かなり降ってるですね…気付かなかったです…」<br> 「雨宿りしていく?すぐ止むかどうか解らないけど」<br> 「うー、でもここで雨宿りしてたらくんくんを観れねぇです」<br> 「置き傘は?」<br> 「…してねぇです。蒼星石はしてるですか?」<br> 「うん、一応」<br> 「じゃあ、一緒に入って帰るです」<br> 「……まあ、いいか。折りたたみじゃないから小さくないしね」<br> 「ですです。お姉ちゃんと相合傘ですよー」<br> 「相合傘、ね…」<br> 「どうかしたですか?」<br> 「…翠星石だから許すけど、他の人とはしたくないな」<br> 「私だからいいのですか?」<br> 「翠星石だからね」<br> 「それでこそ翠星石の大好きな蒼星石ですっ」<br> 「ちょっ、抱きつかないでよ…もう、仕方ないなぁ」<br> 「ふふっ。このまま、雨が止まなければいいですね」<br> 「それはちょっと困るけど…でも、翠星石と相合傘できるなら悪くないかな」<br> 「ですです。ふふっ」<br> 「ははっ」<br> <br></dd> </dl>
<dl> <dd> 「さーてうざってぇ説教も終わった事ですし、とっとと帰るですよ」<br> 「うざったいって、君が悪いんじゃないか。備品を持って帰ろうとするから」<br> 「う。で、でもですよ、有機肥料の小袋一つくらい見逃してくれても……」<br> 「駄目だよ。そんな事したって草花は喜ばないよ?」<br> 「うー。蒼星石は真面目すぎるです」<br> 「翠星石が不真面目なんだよ」<br> 「…これが蒼星石じゃなくてJUMだったら張り倒してる所です」<br> 「僕だからいいのかい?」<br> 「蒼星石だから許すです」<br> 「有り難いね……うわ、雨だ」<br> 「へ?…あちゃー、かなり降ってるですね…気付かなかったです…」<br> 「雨宿りしていく?すぐ止むかどうか解らないけど」<br> 「うー、でもここで雨宿りしてたらくんくんを観れねぇです」<br> 「置き傘は?」<br> 「…してねぇです。蒼星石はしてるですか?」<br> 「うん、一応」<br> 「じゃあ、一緒に入って帰るです」<br> 「……まあ、いいか。折りたたみじゃないから小さくないしね」<br> 「ですです。お姉ちゃんと相合傘ですよー」<br> 「相合傘、ね…」<br> 「どうかしたですか?」<br> 「…翠星石だから許すけど、他の人とはしたくないな」<br> 「私だからいいのですか?」<br> 「翠星石だからね」<br> 「それでこそ翠星石の大好きな蒼星石ですっ」<br> 「ちょっ、抱きつかないでよ…もう、仕方ないなぁ」<br> 「ふふっ。このまま、雨が止まなければいいですね」<br> 「それはちょっと困るけど…でも、翠星石と相合傘できるなら悪くないかな」<br> 「ですです。ふふっ」<br> 「ははっ」<br> <br> <br> <br> <hr> <br> <br> <br> 「さて蒼星石」<br> 「なんだい翠星石」<br> 「ここにほうじ茶が二種類ある訳ですが」<br> 「僕が頼んだのと…あともう一種類は?」<br> 「おじじに頼まれたです。で、ちょっと問題が」<br> 「問題?」<br> 「…どれがおじじに頼まれた物か解らなくなったです」<br> 「やーいやーいばーかばーか」<br> 「蒼星石、キャラ違うです。そういうファンを減らす行動はやめるがいいです」<br> 「うっ。厳しいつっこみありがとう…で、解らなくなったって銘柄書いてあるんだけど」<br> 「……翠星石、この漢字という奴が苦手なのです」<br> 「あー……うん、そうだったね。昔から君は国語が苦手だったっけ。確か小テストで25回連続──」<br> 「わーわーわー黙れです!そ、そんな昔の事を持ち出すんじゃねーですよ!!」<br> 「あははは、ごめんごめん」<br> 「…で、蒼星石が欲しいと言っていたのはどっちでしたっけ?」<br> 「僕はこっちだね。都ほうじ、の方」<br> 「じゃあ、こっちがおじじのですね。まったく紛らわしいったらありゃしねーです」<br> 「宝の方が香りがいいからお茶会向けなんだ。翠星石もお茶会の時は香りのいい紅茶がいいでしょ?」<br> 「そりゃー、勿論そうです。でも、そんなに違うですか?」<br> 「違うよ。特におじいさんみたいなお茶好きな年代の方には」<br> 「そういうもんですか…ほうじ茶って奴もなかなか奥が深いです」<br> 「ちなみに僕がお願いしたのは普段気軽に飲むためのものなんだ。なんなら飲んでみる?淹れてあげるよ」<br> 「うー。翠星石は遠慮するです。どうも味が……」<br> 「そう、残念」<br> 「……って今何を隠したですか」<br> 「ん?なんでもないよなんでもないったらうわあ!」<br> 「…………薔薇水晶特特製・時には娼婦のように…………」<br> 「あ、あは、あはははは……!」<br> 「蒼星石ぃ……おーしーおーきーだーべーですー!!!!」<br> 「ひゃわああああああ!!」<br> <br> <br></dd> </dl>

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