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翠星石短編17 - (2006/06/02 (金) 08:44:48) の1つ前との変更点
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翠「暑くてたまらないです。JUMなんとかするです。」<br>
J「まだ6月だから冷房使うほどでもないぞ。扇風機で我慢しろ。」<br>
翠「こんな生ぬるい風じゃ効かねぇですぅ。」<br>
J「日本の夏は暑いんもんだ。気合で持ちこたえろ。」<br>
翠「精神論で乗り切れるなら初めから言わねーです。」<br>
J「うるさいな。ジュースおごってやるからそれで涼とれよ。」<br>
翠「しゃーねーからそれで勘弁してやるです。」<br>
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自販機のコーナーはカップ式のものでコーヒーはそこそこいい豆を使っているらしく評判は良い。<br>
氷の増量機能もついているので涼むにはもってこいだ。<br>
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J「ほれ、好きなの押せよ。」<br>
翠「翠星石はリアルゴールドのLにするです。」<br>
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翠星石は勢いよくボタンを押した。<br>
ヴ―ン、ガラガラガラ、氷が落ちてくる音がする。<br>
コロンと取り出し口から氷が飛び出して・・・。<br>
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翠「なっ、カップが出てきてねーですぅ。」<br>
J「あーあ。」<br>
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やがて何もないところに黄色と透明の液体が注ぎ込まれ終了のアラームが鳴り響いた。<br>
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翠「まあ、あとで返金してもらえばいいです。隣ので買うですよ。」<br>
J「うん?氷切れって出てるぞ。ホットしか買えないな。」<br>
翠「ちょ、あと30分は買えねーじゃねーですか。」<br>
J「はは、運がなかったな。」<br>
翠「運がねーのはおめーの方です。コンビニで買ってくるです!」<br>
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て感じでパシらされた。
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<p><a title="suisui17" name="suisui17"></a></p>