雪華綺晶短編11
<p>雪「はぁ…」<br> ジ「どうした?ため息なんかついて…」<br> 雪「ジュン様…どんなに想っても叶わぬ想いとは辛いものですわね…。」<br> ジ「ど…どうした?急に…まさか誰か好きな人でもできたのか?」<br> 雪「はい……私はこんなにも恋い焦がれていますのに…あぁ、何故!<br> …何故食べれないんですの!?ニホンカモシカ!!」<br> ジ「当たり前だ!」<br> <br> 雪「あうぅ…ならばせめてオオサンショウウオを…」<br> ジ「それも天然記念物だっての!」<br> <br></p> <hr> <br> 雪「ジュン様の家の前で待機して、ジュン様が出てきたら捕獲して、<br> 屋敷に監禁してばらしーちゃんと一緒にあんなことやこんなことを…<br> 完璧ですわ!明日が楽しみです。フフフ……」<br> 次の日<br> の「あら、雪華綺晶ちゃん。どうしたの?今日はジュンくんいないわよ?」<br> 雪「(´・ω・)」