翠星石短編6
<p>翠「うぅ~鈍い野郎です・・・・」<br> 部屋で一人ぼやいているのは翠星石、彼女はジュンに恋しているが、いくらアプローチをしても全く反応がないのであるw<br> 翠「翠星石の事なんてなんとも思ってないんですかね・・・はぁ」<br> 翠星石とジュンは幼稚園の時からの幼馴染み、翠星石は幼稚園の頃からアプローチをかけているが・・・・反応はない<br> 翠「決めたです、明日ジュンに告白するです!」<br> <br> <br> 次の日<br> ジ「なんだこれ?手紙?」<br> その手紙にはこう書かれていた<br> <br> 放課後屋上にきやがれです<br> <br> Sより<br> <br> <br> ジ「だれがなんのようだろ?」<br> <br> 時間は流れて放課後<br> <br> 翠「(ジュンはくるんですかね・・・ドキドキするです)」<br> ジ「よう!翠星石こんな所で何してるの?」<br> 翠「ジュン!?や、やっと来やがりやがったですか!お、お前を呼んだのは翠星石です」<br> ジ「え!?Sって翠星石の事かw用があるなら教室でいえばいいのに変な奴w」<br> 翠「へ、へんとはなんですか?おめぇ見てぇな偏屈メガネにいわれたかぁないです!」<br> ジ「いったな!この性悪が!不愉快だ帰る」<br> 翠「ま、待って欲しいです、こんな事の為によんだんじゃないです!」<br> 帰ろうとするジュンに(後ろから)抱きつく翠星石<br> ジ「!?(///)」<br></p> <br> <p> 翠「た、単刀直入に言うです・・・す、翠星石は・・・翠星石は・・ジュン貴方の事がずっと好きでした(////)」<br> ジ「え?(//////)」<br> 翠「だ、だから翠星石はジュンの事が好きだといっているのです(////)」<br> ジ「ぼ、僕もずっと好きだったよ(////)」<br> 翠「え、え、嘘・・・嬉しいです(>//<)」<br> ジ「お、おい泣くなよ」<br> 翠「これは嬉し泣きです!あんなにアプローチしても反応なかったからジュンは翠星石などなんとも思ってないと思ったから・・・」<br> ジ「アプローチ?なんの事だ?」<br> 翠「な、なんでもねぇですよ」<br> 涙を拭う翠星石<br> 翠「これからもよろしくお願いしますです(///)」<br> ジ「こ、こちらこそよろしく(////)」<br> <br> <br> <br> FIN</p> <br> <hr> <br> <br> <p>3月12日(日)晴れ<br> <br> 今日は大学の後期の入試に行ってきたですぅ。<br> ちょっと思い出話になるですが、前期受けた大学は見事に滑っちまったです…。<br> その時は悲しくて悲しくて、翠星石は現実を拒絶したです。<br> 友達にも会わず、ただただRozen MaidenのDVDを見続けたです。<br> 時々SSも書いてみたこともあったです。<br> もういいです…、と何度も自暴自棄になりかけたです。そう、何度もですぅ。<br> でもそれは違うって気付いたです。いや、気付かされたです。<br> DVD付けっ放しで転寝してたときのことです。<br> 『戦うことって、生きることでしょう』<br> これです!これですよ!<br> 気力が充填されるのが肌で感じれたです。<br> 真紅、ありがとです。<br> 真紅のおかげで翠星石は立ち直れ出すぅ。<br> 蒼星石の次に好きですよ、真紅。</p> <a title="suiseitanpen6" name="suiseitanpen6"></a>