「翠星石短編13」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
翠星石短編13」を以下のとおり復元します。
<p>翠「・・です・・・行かないでです・・」<br>
ガバ<br>
翠「ハアハア・・・夢ですか・・」<br>
ジ「大丈夫か?うなされてたみたいだけど・・」<br>
翠「ジュン!」<br>
いきなり抱きつく翠星石<br>
ジ「おい(///)」<br>
翠「ジュンは何処にも行かないですよね!?翠星石の前からいなくなったりしないですよね!?」<br>

ジ「とりあえず落ち着け、どうしたんだ?」<br>
翠「ジュンがどこか遠い所にいっちまう夢を見たです・・」<br>

ジ「(そういうことか)大丈夫、僕は翠星石の前からいなくなったりしないから(///)」<br>

翠「・・約束ですよ?」<br>
ジ「ああ」<br>
翠「絶対守れですよ(///)」<br>
糸冬<br>
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ジ「ああ、でもな翠星石」<br>
翠「なんです(///)」<br>
ジ「学校で抱きつくのはどうかと思うぞ」<br>
翠「あ・・・(///)」<br></p>
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<p>《世界一腕の立つ殺し屋》</p>
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JUMと真紅の下校する姿をビルの屋上から観察する者がいた。<br>

彼女の名は翠星石。かつて真紅に敗れ去った者たちの一人。<br>

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翠星石はバッグの中からアサルトライフルを取り出す。<br>
バズーカ砲でも構えるかのようにストックを肩に乗せ、左手を銃身に軽く添えた。<br>

随分と距離はあるがサイトスコープは必要ない。<br>
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――スコープなんかに頼るな。あんなもの、実戦じゃいつだって真っ先に壊れちまう。<br>

――身体に染み付いた感覚を信じろ。訓練だけはおまえを裏切らない。<br>

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翠星石は血のにじむような訓練の末、この射撃法を習得したのだ。<br>

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翠「やっと一人になりやがったです。」<br>
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交差点でJUMと別れ、歩き出した真紅の眉間に狙いを定める。<br>

真紅の嬉しそうな表情が嫌でも目に入ってくる。<br>
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翠「くっ真紅、貴方がいけないのです。JUMを、私のJUMを・・・。」<br>

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怒りのあまり震えが銃に伝わる。<br>
翠星石は構えを解いて深呼吸し昂ぶる気持ちを抑えた。<br>
落ち着きを取り戻したことを確認すると再び銃を構える。<br>

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翠「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやるです!!」<br>
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引き金に力を込める翠星石。果たして真紅はこのまま討ち取られてしまうのか!?<br>

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※ネタなんだから続かない。</p>
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