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槐の親馬鹿日記2ページ目 - (2006/06/25 (日) 22:28:40) の編集履歴(バックアップ)


ザー
薔「あ…雨…傘もってないよ…」
ジ「折り畳み傘ならあるぞ」

同時刻別の場所
槐「雨か…傘もってないな…そうだ薔薇水晶にメールを送ろう。迎えにきて、傘は一本でいい、と…」
―――
薔「さすがジュン…用意がいい…あ、メール…お父様から…電池きっとこ」

槐「愛娘と相合い傘…wktk」
―――
ジ「というかさ、朝の天気予報とか見なかったの?」
薔「見てたけど…もって来なかった」
ジ「なんでだよ」
薔「ジュンは…几帳面だから持って来ると思った」
ジ「え?」
薔「…だから…その…ジュンと相合い傘…したかったから…わざと忘れたの///」
ジ「な…///」
薔「…///」

槐「相合い傘wktk」

ザー
薔「少し…肩濡れてるよ?」
ジ「まあ、二人じゃ少しきついからな」
薔「…じゃあ……」
ぎゅ
ジ「お、おい…///」
薔「…これなら濡れないよ///」
ジ「う…///」

槐「…wktk」
―――
薔「…ふふ」
ジ「ん?」
薔「ううん…暖かいなって」
ジ「薔薇水晶も…暖かいぞ」
薔「ん…///」

槐「……wk」
薔「ね…ジュンのお家…行っても良い?」
ジ「え?」
薔「だめ…?」
ジ「今日、誰もいないぞ」
薔「…いいよ…ううん…それがいいな…///」
ジ「薔薇水晶…///」
槐「………………」

白「うん、はい、今日はジュン君の家に泊まるんだね…わかったよ、槐は適当にごまかしとくから…頑張って」
白「…結構大胆だなぁ…おっと、また電話か」
白「もしもし…あ、槐?どうしたんだい?ただコンビニにおやつ買いに行くだけでなんでこんなに…
 え?なに?ただ世界が悲しい?なに言って…ちょ、なんで泣くの?おーい?」









~槐トロイメント最終回観賞中~

槐「………」

ふと娘の方を見てみると……

薔「ジュン、はいあ~ん♪」
ジ「ぱくっ。うん、うまいなこのすき焼」
薔「えっほんとに!?」
ジ「ああ。薔薇水晶、お前いい嫁さんになれるよ」
薔「えへへ。でも、お嫁に行くならジュンのところへ行きたいな♪」

そのまま抱き付く薔薇水晶

ジ「うわ、やめろよ槐さんも見てるだろ!?」
薔「いいじゃない。見せつけちゃおうよ」

イチャイチャキャッキャウフフ……

槐「(´;ω;`)ナンデ…」
白「これが現実だよ」









槐「なぁ白崎・・・」
白「槐、どうしたんだ?」
槐「私はいつからこうなってしまったんだ?」
白「薔薇水晶ちゃんを引き取ってからじゃないか?」
槐「やはりそこからか・・・」
ピリリリリッ
白「携帯鳴ってるぞ。」
槐「・・・すまない。これから用事がある。相談に乗ってくれて感謝する。」
白「なんの用事だ?」
槐「これからジュン君とデートなんだ。」
白「それって・・・まさか!?」
槐「あぁ、Bまでは済んだ。」
白「いやそれじゃない。てゆうか結構進んでるんだな。」
槐「愛娘の為なら私は鬼にでも悪魔にでもなろう。それが愛娘が想いを寄せる男を奪う事であろうと。」
白「黒いよ・・・槐が黒いよ・・・」
槐「それではデートなので失礼する。」
白「・・・その行動力だけは評価するよ。」







銀「じめじめするわぁ…」
雛「なのー…」
銀「けど雛ちゃんはぷにぷにしてるわねぇ」
雛「うー、暑苦しいのー」
銀「確かにくっつくと暑苦しいわぁ」
雛「じゃあ離れてー」
銀「けどぷにぷにして気持ちいいわぁ…けど暑苦しいわぁ…」
雛「だったら離れろなのー」


槐「…」



槐「薔薇水晶、ぷにぷ」
薔「ジュンー…」
ジ「うわ、くっつくなよ、暑苦しいだろ」
薔「大丈夫…私たちのらぶらぶ光線で湿気も吹き飛ぶよ」
槐「(´;ω;)」








白崎経営のバー
槐「いつも思うが…ここはあまり客が入らないな」
白「そうかい?結構儲ってるけどね」
槐「そうなのか?」
白「…うん、まあね」
槐「?」

白「…客こないなぁ」
バダーン
槐「白崎!聞いてくれ!薔薇水晶が…」
白「なに?」
槐「薔薇水晶がパパとお風呂入りたくないというんだ!」
白「はいはいワロスワロス」
槐「畜生自棄酒だ!」

槐「白崎!聞いてくれ!」
白「なに?」
槐「薔薇水晶がパパの下着と一緒に服を洗いたくないっていうんだ!」
白「はいはいワロスワロス」
槐「畜生自棄酒だ!」


白(月20回ぐらいある槐の自棄酒でかなり儲ってるよ)
槐「どうした?」