「薔薇水晶短編30」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

薔薇水晶短編30 - (2006/07/01 (土) 15:49:23) の編集履歴(バックアップ)


ジ「……勢いで買ってしまった…」
[姉ちゃんとしようよ!]
ジ「…こんなののりに見られたら」
の「ジュ、ジュン君…」
ジ「!!?ち、違う!断じてそんな気はない!」
薔「………」


ジ「ん?なんだこの箱…こんなものあったっけ?」
[薔薇リンとしようよ!]
ジ「………」
薔「ジュ、ジュン…そr」
ジ「ボッシュート」
薔「……いけず」






微エロ注意






薔「JUM…いいよ…来て…」
ジ「その…いいのか?」
薔「うん…大丈夫だから…」






ギシギシアンアン





次の日
薔「ふふ…楽しみだな…赤ちゃん」
ジ「ちょwww待てwwwwww大丈夫てwwwwww」
薔「うん…病院とかお金とか用意してあるから出来ちゃっても大丈夫だよ」
ジ「(゚Д゚)」








薔薇水晶はアッガイが好きなので、ジオ○軍のバイトを始めました
アッガイが好きな薔薇水晶は、アッガイですぐガンダ○を撃墜してくれるので、出撃後一時間で赤い彗星達に気に入られていました

しかし、いざザ○に乗せると最悪で
水中に入ってるだけで何も反応してくれません
その一時間後、彼女は撃墜されてしまいました

薔「神よ!愚かなる我が地獄の門出とわが祖国と故郷に栄光をぉぉぉぉぉぉぉ!!」ドカーーーン!








薔「…バイオハザードコワス」
ジ「作り話だって」
薔「…T-ウイルスとか実在しないの?」
ジ「あったら怖い」
薔「…カプ」
ジ「いでえ!!?なに噛み付いてくるんだよ!?」
薔「…B-ウイルス」
ジ「え?」
薔「正式名称薔薇リンウイルス
ジ「…効果は?」
薔「…だんだんと薔薇リンを襲いたく」
ジ「ないない」
薔「…(´・ω・)シュン」
ジ「だって…」
薔「きゃ…あ…ジュン…」
ジ「それならとっくに…感染してそうだ…」
薔「あ…ん…ジュン…好き…ん…///」










白「…隣の部屋から毎日これか…あれ?槐、どこに…え?樹海?うんじゃーね」









薔「………」
ジ「…なんだよ、さっきからこっち見て…」

私は銀ちゃんみたいに大胆にアプローチなんて出来ないから
雛苺みたいに無邪気に抱き付いたり出来ないから

薔「………ジュン」
ジ「?」

だから…少しずつでいいの
少しずつ、貴方の記憶に、心に残りたい

薔「…なんでもない」
ジ「…?」

少しずつ、ゆっくりでもいいから…

薔「………また明日」
ジ「ん、ああ、またな」

恋は、焦らず…








薔「……」
J「…なにその頭についてるの」
薔「……ピョンピョン」
J「ウサ耳?」
薔「……コクコク」
J「で、それで?」
薔「…兎はね、寂しいとしんじゃう」
J「そういう話だな、それで?」
薔「………」
J「じょ、冗談だって、そんな泣きそうな顔するなよ」
薔「……」
J「ほら、寂しくないようにしてやるから…おいで」
薔「…うん♪」








薔「暑いから…怪談」
J「なにか怖い話知ってるのか?」
薔「…怖い…とはちょっと違うかな…」
J「?」
薔「……深夜の台所でGを素足で踏んじゃった」



薔「…嘘」
J「…やめてくれ」








ジ「なんだよ話って」
薔「…言霊って知ってる?」
ジ「確か…言葉の力とかそんな奴だっけ?」

薔「そう…言葉は想いが強ければ強いほどその力も強くなる…時には願いすらかなえてくれる」

ジ「…」

薔「だから…私の言葉…私の…貴方への…気持ち…たくさんこめた言葉…聞いてくれる?」
ジ「…ああ」





薔「やらないか」
ジ「手順飛ばしすぎ」







薔「・・・この前プレゼントしたシャツ、着てきた?」
J「いや、流石に学校には無理だ。」
薔「・・・じゃあ明日のデートで着てきて。」
J「あれ『I LOVEアッガイ』てでっかく書いてあるから
  恥ずかしくて外じゃ着られないよ。」
薔「・・・くすん。」