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雛苺短編8 - (2006/08/01 (火) 18:31:18) の編集履歴(バックアップ)


雛苺はうにゅ~が好きなので、和菓子屋のバイトを始めました
うにゅ~が好きな雛苺は、すぐうにゅ~の位置などを覚えてくれるので、開始一時間で店長達に気に入られていました

しかし、いざレジをやらせると最悪で
うにゅ~を食べてるばっかりで何も反応してくれません
その一時間後、彼女はクビになっただけではすまず、
食べたうにゅ~の代金六千円も請求されたそうです

雛「いーーーやーーーなーーーのーーーーーーー!」








雛苺がシグルイにはまっているようです。

「赤くて、グロくて、ぬふぅなのー♪」
「……子供なら子供らしく、もう少し健全な漫画を読めと」
「ぶー! ヒナ、もう大人な喃」
「随分可愛い虎眼先生だな」
「子供じゃないって言ってる喃! もう怒った喃!
 こうなったらヒナのアダルティエロスティなところを見せてあげる喃」
「ちょ、おま、雛苺!?」

「うゅ……首が痛いの……届かないのよ」
「いや、それ無理だから。物理的にも生理学的にもこのスレ的にも」








 彼女はいつでも笑顔が似合う。
「ジュン登りー」
「おわ、高校生にもなって登るな! 重い!」
「雛苺は、桜田君のことが好きなのね」
「うん! ヒナ、ジュンのことだーい好き!」
 彼女の屈託の無い笑顔が好きだ。

 彼女はいつでも笑顔が似合う。
「お弁当忘れちゃったの……」
「雛苺かわいそうかしら。みっちゃん特製の玉子焼きを少し分けてあげるのかしら」
「そうね、私もパンと紅茶を分けてあげるわ。」
「僕たちのお弁当からも取っていいよ」
「感謝するですよ、チビ苺」
「みんなありがとうなの。ヒナ、みんなのこと大好きよー」
 みんな彼女のかわいい笑顔が好きだ。

 彼女が涙を見せたのは、僕が想いを告げたとき。
「う、うぇっ……。ひっく……」
「雛苺……?」
「あ、違うのよ。うれしいの。ヒナもね、ジュンのこと、好きだから」
 うれし泣きもいいけれど、やっぱり彼女の笑顔が見たくて。
「あ……」
 僕は優しく口づける。
「えへへ。ジュン、だーい好き!」
 飛び上がって抱きついてきた彼女を受け止めながら思う。
 やっぱり彼女は笑顔が似合う。







雛「ジュンー!」
J「雛いち・・・んっ!」
雛「んー。ちゅっちゅ。ぷはっ。ジュンー!」
J「コラ雛苺。いきなりキスするな。そして抱き付くな。」
雛「ジュンとヒナは愛し合ってるから良いのよー!ジュンー!」
J「でも、そうやたらめったらこんな事するなと何度も・・・」
雛「ジュンはヒナの事嫌いなの?(涙目)」
J「いや好きだけどさ・・・見られてるし・・・」
翠「別に気にしなくていいですぅ。おほほほほ。」
J「いや、目も口も笑って無いし。」
蒼「そうだよ。気にしないで。」
J「いや、鋏握り締めてるのバレバレだし。」
雛「二人共こう言ってるしまたキスするのー!」
J「いや・・・でも・・・」
雛「いいの!!んっ。」
J「んっ。んー。ん。」
翠・蒼「(いつか・・・いつか必ず○す・・・)」
雛「(ジュンはヒナだけの・・・ヒナだけの恋人なの。)」








雛「ジューーーーーーン」
J「ん?どうした雛苺」
雛「雛ねサンドイッチつくったの、食べてくれる?」
J「サンキューありがたく食わせてもらうぜ」

その夜

J「さーて、雛苺からもらったサンドイッチでも食うか」

バクッ・もぐもぐ・もぐもぐ・もぐも・・・・



ゲボァッゲボゲボゲボゲボ
(ジュンは、一目で吐きそうになるほどのイチゴジャムを吐いて、テーブルに落ちていった)


真「謎が我輩を呼んでいるのだわ」







雛「ジュン登りー」
ジ「おー」
雛「今日は横に登ってみるのー」
ジ「横?」
雛「うにゅ。こう、ちょっと斜めになりながら」
ジ「ああ、なるほど。大変そうだけどがんばれよー」
雛「うい。頑張るの!」ヨジヨジ
ジ(もう慣れたと言うよりも当たり前の風景になっちゃったなぁ)
雛「うい、登ったのよー」
ジ「お疲れー」
雛「うゆ、ちょっと頑張ったからおなかすいたの」
ジ「じゃあなんか食ってくか。奢ってやろう」
雛「わーい! ジュン大好きー!」


巴「。。。ククク」

たまには黒くないジュン登り。










雛「ジューン!遊んでなのー!」
ジ「ん、この宿題終わったらな…」
雛「うゆ、じゃあ少し待ってるの」
ジ「そうしてくれ…」


ジ「よし、終わったぁ!雛苺、終わ…」
雛「…すー…すー…」
ジ「あ…寝ちゃったのか?」
雛「うにゅー……大好きなの…」
ジ「はは、夢の中までうにゅーか」
雛「巴も…大好き…」
ジ「二人とも中いいものな…」
雛「ん…ジュン…」
ジ「ん?僕の夢までみてるのか?」
雛「…大好き」
ジ「な!」
雛「………むにゃむにゃ」
ジ「………よく考えたら雛苺の大好きはあれもこれも大好きの大好きだよな」
雛「……すー…すー」
ジ「…………一体なに焦ってるんだ僕…」
雛「………ん……ジュン…♪」
ジ「…雛苺」
雛「……………」
ジ「………………いけない、毛布でもかけてやらないと…どこにしまったっけかな…」
雛「………………もうちょっとでキスしてもらえたのに…残念なの…」