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複数短編38 - (2006/07/01 (土) 15:51:38) の編集履歴(バックアップ)


雪「あのー……貴女達?」
薔「……?」
翠「はい?」
銀「なあにぃ?」
雪「アルバイトを始めた、と聞いて観にきたのですが…
 何やってるんですか?」
薔「……プラモ作ってる」
翠「本読んでるですぅ」
銀「見て解んないのぉ?ヤクルト飲んでるのぉ」
雪「……お仕事は?」
翠「だから、ここのアパートの一室で過ごすって仕事ですね」
薔「とっても楽……」
銀「これで結構給金良いのよぉ?でも一歩も部屋出ちゃあダメ
 らしいけどね」
翠「ですぅ」
雪「……まぁ、いいでしょう。お仕事頑張ってくださいね」


雪「…ピッ‥ピポパピポペプ…プルルルルルル」
べ「ガチャッ はい。こちらきらきー商会日本支部」
雪「あーもしもし?私です。白崎部長に替わっていただけますか?」
べ「はっ!社長。今お継げいたします。」
白「今替わりました。どうかいたしましたか?社長」
雪「例の土地買収の件ですが……手っ取り早い方法でお願いします。」
白「よろしいので?何やら居座ってる連中がいるようですが?」
雪「ええ。問題ありません。ちゃっちゃとやっちゃってください。
 どうせ氏んでも氏なないような人たちですからね」
白「了解いたしました。ガルム隊出撃!」
雪「頼みましたよ? ピッ さて、ジュン様とお食事でもしましようか……」


?「ちわー!出前届けにきました」
翠「ん?やっと出前が来たみたいですぅ」
銀「遅いじゃなぁい!どれだけ待たせるのぉ?」
薔「おそーい……もちろんタダだよね?」
?「遅いって10分ぐらいしか……」

キィィィィィィィィィィィィィン

?「ん?何の音だ?」
翠「はぁ?」
薔「うー」
銀「何誤魔化そうとしてん……」

チュドーーーーーーン!!!!

銀「きゃああぁぁぁぁぁ!!!」
翠「いやあああぁぁぁぁ!!!」
薔「僕、この戦争が終わったら結婚するんだ……」
?「巻き込まれて爆死かぁぁぁぁぁ!!」

終わり








ジ「意味があることと信じて! だから、僕も!」バーン
銀「面白いぞ桜田ジュン! 少しいい目つきになった! だがお前はまだ『ヒキコモリ』にすぎないッ!」
ジ「ちょwwww台無しwwwwww」
真(出番はまだかしら)



つづくわけも なかろうよ!







むかしむかしあるところに、貧乳の水銀燈と巨乳の真紅がいました

巨乳の真紅は貧乳の水銀燈をいつも苛めていました

しかしある日、真紅の行いに激怒した神様ローゼンが罰を与えました

なんとローゼンは真紅の胸を水銀燈に移してしまったのです

こうして胸以外に取り柄がなかった真紅はだんだんと不人気になりましたとさ




銀「というのが真相なのよぉ」
金「へーかしらー」
真「そこ何を話してるのかしら」







昼休み
薔「?」
J「どうした、薔薇水晶」
薔「あれれ~?私の弁当が無いよ~」
J「じゃあ、僕のをやるよ」
薔「ありがとう」

J「ん?僕の弁当が無い?」
真「なら私のをあげるわ」
J「ありがとう!」

真「あら?私の弁当が無いのだわ」
水「なら、私のをあげるわぁ」
真「ありがとう」

水「あらら?私のお弁当が無いわぁ」

以下略








真紅「来なさい、カブトゼクター!」
金糸雀「来るかしら、ザビーゼクター!」
翠星石「ドレイクゼクター、来いですぅ!」
薔薇水晶「来て……サソードゼクター」

蒼星石「みんなライダーに……よし、僕もガタックに変身してみよう!」
(ベルトを装着し、ガタックゼクターを召喚)
蒼星石「さあ、ガタックゼクター! 僕のところに来て!」



真紅「蒼星石は何故鼻に絆創膏を貼っているのかしら……?」
翠星石「昨日、クワガタに鼻を挟まれたって言ってたですぅ」
蒼星石「……………くすん」









ジ「暑くてダレるな…」
金「ならスタミナ付く物食べるかしらー、カナがなにか作ってあげるかしら」
雛「うい、雛も作るのー」
ジ「ああ、悪いな」

金「えーと…まず…にんにくかしらー」
雛「あと焼き肉もいいのー」
ジ(うん、定番だな)
金「あと…鷹の爪もいれるかしらー」
雛「たーかーのーつーめーなのー」
ジ(うん、定番だな)
金「あとタバスコもかしらー」雛「栄養考えて納豆もいれるのー」
ジ(まあ栄養はあるわな)
金「あと卵かしらー」
雛「うにゅーなの」
ジ(うん?)
金「バナナもよさそうかしらー」
雛「唐辛子丸ごとなのー」
ジ(…………)
金「最後にこれを」
雛「ミキサーなのー」
ジ「(゚Д゚)」
金「特製ドリンク完成かしらー」
雛「ジューン、飲んでなのー」
ジ「断…なに人を拘束してるんだよトォモエー、ま、まて、よるな、やめ(ry」







J「僕は思ったんだ。
 皆にあだ名を付けたらよりフレンドリーになるって。
 で、付けてみた。きらきーは今日休みみたいだから後日発表する」

真紅→ノーパイ
蒼星石→グフ
翠星石→ザク
水銀燈→オリゴ糖
雛苺→ピグモン
薔薇水晶→たれぱんだ

J「これどう―――ガボグァッ!?」

バキッ。ゴキッ。カサカサッ。ベキッ。極死。バスッ。グチャ。

蒼「・・・僕は別に良いんだけどな。ザクとは違うし、ザクとは」
薔「うんうん」
蒼「あっ、JUM君が死にそう」







《紅金の乱》
南華ローゼンから太平妖術書を授かった金糸雀は大賢良師を名乗り
信者を集め真紅らとともに紅金党を結成、政府に反旗を翻した。

真「蒼天既死 紅天當立 歳在甲子 天下大吉なのだわ。」
金「どさくさにまぎれて『紅』にしないでほしいかしら。」

帝は各地に広がるこの反乱を治めるべく討伐隊を編成するよう命じた。

蒼「僕が皇帝?ちょっと安易なんじゃ…。」
翠「いいから黙ってふんぞり返ってればいいですぅ。」
蒼「そう?じゃあ賊軍討伐隊出撃。あ、JUM君は帝のお世話係ね。」
J「出撃せずに済むのはいいが何すんだ?」
蒼「それは、その、いろいろと・・・とにかくここにいて。」
翠「う、権力持ってる事に気づかせちまったですよ。」
雪「早く倒してもどらないといけませんわね。」
薔「・・・大丈夫、手は打ってあるから。」

そのころ卵掛け御飯があたった金糸雀はそのままダウン。
これ以降各将軍の活躍により急速に乱は治まっていった。

翠「なんだかあっけなく平定できたですよ。」
蒼「乙、おかえりー。(ツヤツヤ)」
J「・・・おか、えりorz」
「「「やってられっけー!」」」

こうして朝廷の権威は地に落ちたそうな。







《JUMブライド》
J「3:1で加藤の勝ちか、意外だったな。」
の「重さ10キロのハンデもあまり関係なかったみたいね。」
J「いいから、早く飯にしろよ。」

のりが夕食を作っている間、JUMはテレビを見ながらくつろいでいた。
突如鳴り響くチャイム。4・5回鳴ったあとそのまま駆け込んでくる足音が聞こえた。

J「またあいつ等か。・・・今度は何だ?」
翠「JUM、ウェディングドレスのほうがかわいいですぅ?」
蒼「JUM君、色打掛の方が艶やかでいかにも晴れ着って感じがするよね?」
J「おまいら・・・見てたのかorz」
の「2人ともいらっしゃい、ってその格好!?」
翠「どっちにするか早く選ぶですぅ!」
蒼「当然僕だよね、ね!」
J「いちいち着てこなくても電話で済むだろ!」
の「JUMくん、責 任 は 取 り な さ い よ」
J「記憶になーい、じゃなくてホントに何にもねーよ。」

そういや6月なのに見かけなかったね。








金「ジューンブライドかしら~」
雛「うぃ~」
金「でもなんでこんなに雨の降りやすい月に結婚するのかしら?」
雛「ん?それは違うの」

雛「六月に雨が降りやすいのは結婚出来なかった負け犬達の呪いなの~」

金「なぁんだ。それなら仕方ないかしら」
雛「うゆ~」