「翠星石短編22」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

翠星石短編22 - (2006/09/06 (水) 15:39:27) の編集履歴(バックアップ)



翠「ジュン~ご飯が出来たですよ~」
ジ「お~美味しそうだな~でなんで今日はこんなに豪華なんだ?」
翠「ジュン今日が何の日か覚えてねぇんですか?」
ジ「え?・・・・あ・・・・ごめん」
翠「・・・・・あったまきたです!こんな大事な日を忘れるなんて恋人失格ですぅ!別れてやるですぅ!!」
ジ「お・・・落ち着けって翠星石」
翠「うるせぇですぅ!」
ガシャーン
翠「あ・・・」
ジ「・・・・お酒零れちゃったね・・・・ご飯は後で良いからお風呂入ってきなよ、服とかベトベトだよ」

翠「・・・・・・なんでこんな事になっちまったんですか・・・・」
ジ『翠星石?』
翠「!」
ジ『服ここに置いとくからね』
翠「・・・・さっさと戻るですぅ・・・・」
ジ『わ・・・わかったよ』
翠(ジュンが・・・ジュンが悪いんです・・・今日は翠星石とジュンの大事な付き合ってから一年の記念日なのに・・・・)
翠「ふぅ・・・・まぁ過ぎた事をどうこう言ってもしょうがねぇです・・・さっさと戻ってやるかですぅ・・・・・?コレは・・・・」


ジ「お・・・・あがったんだね翠星石、服・・・・着てくれたみたいだね」
翠「・・・・・・・覚えててくれたんですね記念日」
ジ「ごめんね、驚かそうと思ったらこんな事になっちゃって」
翠「いや・・・・ちょっと・・・・翠星石も悪かった所もあったかもしれんですぅ」
ジ「気に入ってくれた?その服」
翠「・・・・気に入らないわけないです」
ジ「僕が作ったからちょっと変な所とかあるかもしれないけどね」
翠「そんな事ねーです!凄く気に入ったですぅ!」
ジ「ありがとう翠星石、これからもよろしくね」
翠「ジュン・・・」
ジ「ん?」
翠「その・・・あの・・・・ギュっとしてチューしやがれですぅ・・・・」
ジ「うん・・・・よいしょっと・・・・こんな感じかい?」
翠「ちょっとギュっとしすぎですぅ・・・・・」
ジ「・・・・・・・翠星石」
翠「?」




ジ「好きだよ」
翠「・・・翠星石も大好きですよ」
ジ「翠星石と結婚したいなぁ・・・」
翠「・・・・・・・・ま・・・まぁジュンには翠星石ぐらいの器のでけぇ女じゃないとお嫁が勤まらないですからね・・・・・幸せにするですよ?」
ジ「ああ」
翠「結婚式は教会であげるですぅ」
ジ「ああ」
翠「子供は3人ですぅ」
ジ「ああ」
翠「毎朝いってらっしゃいのキスですぅ」
ジ「ああ」
翠「ジュン」
ジ「ん?」
翠「翠星石は今とっても幸せです」
ジ「僕もだよ」
翠「・・・・・」
ジ「・・・・・」
チュッ









J「さて、家にも帰ったし宿題でもやるかな。」

突然インターホンが鳴る。姉ちゃんは部活があって僕よりも帰りが遅いので僕が出た。

J「はい………って翠星石か。」
翠「翠星石か、とはなんですぅ。その…今暇ですか?」
J「まぁ暇と言えば暇だけど…どうかしたのか?」
翠「えっと…一人寂しく勉強するJUMを哀れんでこの翠星石が一緒に宿題やってやるですぅ。ありがたく思えですぅ。」
J「何だよそれ…まぁいいや、折角来たんだし上がっていけよ。今は誰もいないから。」
翠「だ、誰もいない!?の、ののののののりはどうしたですか!?」

行き成り翠星石は顔を真っ赤にして慌て出す。一体どうしたのだろうか?

J「姉ちゃんなら部活で今日は帰りが遅くなるって…どうした?上がれよ。」
翠「や、やっぱり気が変わったです!クッキーだけ置いて行ってやるから適当に食ってろです!あーばよーですぅ!!」
J「何だったんだアイツ……クッキーか…ってコレ…」


翠「うぅ…ふ、二人っきりであのクッキーは流石に恥ずかし過ぎるですぅ…」

そのクッキーはアルファベットの文字があり並べ変えると翠星石の気持ちが其処にあったそうな。









J「さて、昼飯にカップ麺でも食うか。」
翠「そこでこの翠星石の登場ですぅ!」
J「あ、不法侵入者発見………。」
翠「不法じゃねぇーですぅ。ちょっとその場で合鍵作っただけですぅ。」
J「お前は鍵職人か…。兎に角今から昼飯なんだから邪魔するなよ。」
翠「フッフッフ甘ぇーです。この翠星石がどうして花嫁修業をしてると思ってるです?こんなときに役立つためですぅ!」
J「あーわかったわかった。どうせ止めても無駄なのはわかってるから台所使ったら片付けろよ。」
翠「じゃあ肉じゃがでも作るです。まず最初に牛脂を炒めるですぅ。」
J「ああ、この間の昼間のテレビで牛脂入れたら美味くなるって奴か。」
翠「次にたまねぎと肉を炒めて(ry」
J「此処までは普通だな。」
翠「コレが隠し味ですぅ!!薔薇水晶からかっぱらった超強力絶倫無比媚薬『デストロイヤーXXX』の登場ですぅ!!」

翠星石が懐からお約束的な黒いフラスコの形をして髑髏マークがある如何わしいものを取り出す。
僕は危ないのでそれを取り上げた。

翠「何するですかぁ!返すですぅ!!」

クスリを取り上げた僕を翠星石は手加減も知らずに殴って来る。ああ、これが殺意の波動か。
面倒なので僕は翠星石を外につまみ出す。そして何事もなかったかのようにカップ麺を作る。やっぱりラーメンは美味い。

翠「諦めねーですぅ!翠星石はJUMを諦めねーですぅ!!JUMにこうして放置されると翠星石は…翠星石はぁ…」

JUMの日記

翠星石が不法侵入して来て僕は殺意の波動に目覚めた。今日も平和な一日でした。







「なぞなぞ」

ジ「なあ、翠星石なぞなぞ考えたんだ。きいてくれ」
翠「ふっふっふ翠星石はなぞなぞ得意ですよ?」
ジ「じゃあいうぞHになればなるほど硬くなるものってなーんだ?」
翠「ななな!(/////)」
ジ「けっこう身近なものです」
翠「す、翠星石にそんなことをいわせるきですか?!(/////)」
ジ「ん?どうした?簡単だろ?」
翠「くぅぅぅぅ!!!(/////)」

「じゃあ、さらにヒント! 誰でもしってる
くわえたりするひともいる 味は・・・苦いかな」
翠「っ!!!!!!!(/////)」
ジ「お前だって一度くらいはくわえたことあるだろ?」
翠「す、翠星石はそんなことないですぅ!!!!へんな妄想やめろですぅ!(////)」
ジ「答えわからない?」
翠「わ、わかってるですぅ!(/////)」
ジ「じゃあいってよ」
翠「っ!この変態!助平!エロメガネ!お前なんか大っ嫌いですぅ!グスッ」
ジ「答えがわからないからって泣かなくてもいいじゃないか・・・」
翠「ヒック・・・おめーは最低ですぅ・・・グスッ」
ジ「じゃあ答えいうね。答えは 鉛筆 だよ」
翠「へっ?!」
ジ「あれー?なにを創造してたのかなぁ?w」
翠「(///////)」







J「うっ・・・・ぐっ・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・」
翠「ど・・・どうしたですかJUM!」
J「ほ・・・発作が・・・・」
翠「はわわわわ・・・・ど・・・・・どうすればいいですか!」
銀「あらぁまた発作?JUMは『一時間に一回パンツを見ないと死んでしまう病』なのよぉ」
翠「そ・・・そんなばかなぁ!」
J「く・・・・苦しいぃぃぃ・・・翠星石ぃぃぃぃぃ・・・・た・・・・助けて・・・・」
翠「・・・・しょ・・・・しょうがないですぅ・・・・JUM!コレを見るですぅ!(ガバッ」
J「・・・・うむ・・・・緑か・・・・流石だな翠星石・・・・・じゃあ俺は帰る」タッタッタ

翠「・・・・・・・・・・・・・あれ?」







翠「JUMにとってパンツはどんな存在なんですぅ?」
J「酸素より大事だ」
翠「・・・・・・・・・・」
J「情報料を寄こせ、等価交換だ」
翠「パンツならやらんですぅ」
J「甘いな」
翠「!?」
J「お前はもう、脱いでいる」
翠「な・・・穿いてないですぅ!コレは一体・・・」
J「そんな訳無いだろう、冗談だぞ?」
翠「え?でも穿いてないですよ?」
J「・・・・・・・・・・・・」

翠「・・・・・・・・・・・・・・あれ?」








翠「問題をだすですぅ、3択なんで心して答えるですぅ」
J「よしこい」
翠「問題は翠星石の好きな人ですぅ」
J「うむ」
翠「1番・・・・・・・・・・・・えーと・・・・うーん・・・・ベジータ」
J「・・・・・・」
翠「2番・・・・・・・・あー・・・・んー・・・・・・・・・・・蒼星石?」
J「・・・・・・」
翠「3番・・・J」
J「3番だ」
翠「な・・・・なんで言い切る前に解ったですか!?JUMはもしかしてエスパーですか!?」
J「ちげぇよ」









翠「翠星石だって大人の女です。なのにJUMときたら」
銀「なら、JUMに大人の証拠を見せればいいのよぉ」
翠「水銀燈。どうやってですか?」
銀「教えてあげるわぁ」
・・・・
J「ただいまー」
翠「JUM!これ見るです!翠星石も大人の女です!」
J「それ、ゴムの中にコーヒーミルク入れただけだろ?」
翠「!!」
銀「本当に実行するなんておバカさぁん」