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蒼星石短編2 - (2006/03/12 (日) 21:45:56) の編集履歴(バックアップ)


放課後、ジュンが教室の前を歩いていると…
ジ「ん?教室から、音がするな…ってべジータなにしてんだ!!!」
ベ「やべ!!…ってジュンか…全く気づかなかったぜ」
ジ「何言ってんだよ!しかもそれ、蒼星石のブルマじゃないか!」
べ「まぁそういうなって、俺たち友達だろ?」
ジ「そういう問題じゃ…」
コツコツコツコツ
べ「やべ!! 誰かきた!ジュン、後は任せた!!」
ジ「うわ!服投げんな!おい、まて!!」
ガラ
蒼「ベジータ何急いでたんだろう?あれ…ジュン君…それ僕の服…」
ジ「ち、違うんだ蒼星石!これはベジータが…」
蒼「……ジュン君なら…いいよ」
ジ「え…?蒼星石……」
蒼「ジュン君…」
ジ「蒼星石…」
蒼「ジュン…君……」


べ「くそっ、学校でやるなんてうらやましすぎるぜ」
HG「オッケ~イ!ベジータ君そんなにやりたいなら先生とやりましょう~」
べ「ちょっ!先生!これからが本当の地獄…アッー!」


カポーン

この音で全部説明出来た気がするが一様、入浴中だ
ただ普通の入浴タイムと違うのは……
「うー、あんまり見ないでね。」
蒼星石と一緒だって事だ

「蒼星石、一緒にお風呂入ろう。」
「やだ。」
即答かよ
「えー入ろうよー。」
「やだよ。恥ずかしいもん。」
別にお互いの裸ぐらい何度も見てるのに……
「いーやーだー!今日は蒼星石とお風呂入る!」
「絶対やだ。どうせJUN君エッチな事するもん。」
「しない。僕は純粋に蒼とお風呂に入りたいの。」
「駄目!入らないよ。」
「いやだ。入る。」
そんな問答を三十分繰り返して……

今、蒼星石は僕と一緒に風呂に入っている
「ふぃー極楽極楽眼福眼福。」
「もう、見ないでよ。」
僕の脚の間にいる蒼星石が呟いた
見るなと言われても見えてしまうわけで…
少し紅い顔とか…
水滴の付いたうなじとか…
控え目な胸とか…
あ、やべ

「ねえ?JUN君。……何か当たるんだけど。」
何かって言うか……
「その何と申しましょうかナニと申しましょうか……。」
「!」

あ、蒼星石が気づいた
「えっち!スケベ!変態!」
蒼星石が暴れだした
「わ!暴れるなって!」
「JUN君のエッチ!こっち来ないでよ!」
いや来るなと言われてもこんな狭いバスタブじゃあどうやってもくっ付いてしまう訳で
「えーいこうなったら!」
蒼星石を抱き締める
「おーちーつーけー!」
「きゃっ、離してよ!えっち!」
「良いから落ち着け!」
僕の腕の中で暴れ続ける蒼星石
どうしたもんかな…
ほとほと困り果てていると……

ギュ

あ、そこは

ギューーーー

「ぎゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

「もう、JUN君なんか知らない。」
蒼星石は怒って出て行ってしまった
……うう、僕は純粋に蒼と風呂を楽しみたかったのに


教訓:パニクってる時は言っても無駄



べ「蒼嬢ぉぉぉおおおお!!」
蒼「きゃぁぁあああ!!」
校庭でベジータが蒼星石を追い回していた。
J「あのM字野郎がっ!!」
JUMは教室にいながら、蒼星石の悲鳴を瞬時に察知し行動していた。
薔「ハイ・・・ジュン・・・」
薔薇水晶が手渡したのはスリングショット、いわゆるパチンコ。
JUMは窓を開け、パチンコを引き絞る。
J「鳴り響け! 僕のメロスッ!!」
そしてJUMは消しゴムを撃ち放った!

びゅぉぉおおおおおおおお!!!!

ベ「蒼じょ、ぶきゃっ!!」
JUMの放った消しゴムがこめかみにクリーンヒットし、昏倒するベジータ。
蒼「た、助かった・・・」
J「ふんっ」
JUMは窓を閉め、歩き出す。
薔「いえー・・・」パァン
JUMは薔薇水晶とハイタッチをした後、そのまま蒼星石を迎えに行く。
銀「懲りないわねぇ、ベジータ」
翠「まったくです」
雛「ジュンすごいの~」
金「ジュンは蒼星石のこととなると学園最強の男かしら」
真「普段とは大違いね」

J「蒼星石・・・」抱きっ
蒼「ジュンくん・・・//////」