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雛苺短編2 - (2006/03/30 (木) 13:38:27) の編集履歴(バックアップ)



学校
ヒナ&かな「コンクリーロード♪このみーちー♪」
かな「この曲いいかしら~!素敵かしら~」
ヒナ「だめぇ!ありきたりなの~!」
かな「そうかしら?」

帰り道
ヒナ「うゅ~、御本忘れてしまったの~…。取りにいくから先に帰ってなの~」
かな「わかったかしら~」

再び学校
ヒナ「うゅ?それヒナのなの~」
ジュン「これ?ベンチにおいてあったからつい…。ほらっ」
ヒナ「ありがとうなの♪」
ジュン「お前さ、コンクリートロードはやめたほうがいいぜ。」
ヒナ「!!!!!!!!!」
ジュン「じゃあな」 




「雛苺!」
「雛苺!」
「雛苺!」
「雛苺!」
「雛苺!」
「5人そろって!」
「うにゅー特戦隊!」


「…ひ、雛苺が壊れたかしら…」

「!!」




ヒナは公園で自転車の練習をしていたの。
すると、ばったり真紅たちにあったのよ。
「あれー、どこへいくの?ヒナも行く~。」
「ダメです、補助輪付きのお子ちゃまじゃ足手まといですぅ。」
翠星石はそういったけれど、真紅と蒼星石はさんせーしてくれたの。

それでね、川沿いのでこぼこ道を、みんなでいちれつになって走ったの。
(うゅー…ちょっとこわいの)
補助輪はやっと、ひとつはずれたばかりだったの。
ひなはようじんしながら、むちゅうでペダルをこいだわ。
でも、みんなスイスイ走って、ヒナは少しおくれてたの。
だから、おいつこうとしてスピードをあげたら…

ガツンッ!
「やっ。」
補助輪がいしにぶつかり、ヒナはバーンとなげだされてしまったの。
「うっ、うぅっ。泣いちゃダメぇ…ぅっ…」
いたみをがまんして、やっとおきあがったわ。でも―
(ああっ!補助輪がまがってるの。困ったの、もう走れないの…)
また泣きそうになってしまった、そのとき…


「大丈夫かしらぁ、おちびちゃん?」
とつぜん真っ黒な天使さんが、きのえだから舞い降りてきたの。
「ずいぶんと乱暴ねぇ、水銀燈が運転を教えてあげるわぁ」
天使さんは羽を指でくるくるしながら、いったの。
「ほんとぅに?」
「ええ、そうよ。こうみえても得意なんだからぁ。」
天使さんはヒナの自転車にのるとスイスイとはしってみせたの。
「こつはとにかくバランスよぉ、羽でバランスがとれるわぁ」
「でもヒナは羽なんてないの…」
「そうねぇ…」
天使さんはヒナのほっぺにキスをして、自分の羽をヒナのほっぺにくっつけてくれたの。
「これで大丈夫だわぁ、あとはあなたのやる気よぉ。」
「うーぃ!」

数十分後

ヒナは真紅たちのいる神社のうらにいったわ。
もちろん、自転車でなのよ。
「ちびちび!いつのまに自転車のれるようになったですか!」
「えへへー、天使さんが教えてくれたの♪」
そういってほっぺをかいたら
(うゅ?羽がないの、なくてものれたのかしら?)
「早くこっちに来なさい、おもしろいものがあるのだわ」
そして、ヒナはみんなで遊びだしたの。
そのとき…

「大丈夫よぉ、おちびちゃん。あとはあなたのやる気。」

そう、天使さんの声が、ふっと聞こえたような気がしたのよ。




May 16, 1998
昨日、このクラスから逃げ出そうとしたJUMが一人、ほかくされた、て はなし。
夜、へやの中 あついひめい。
うにゅー かきむしたら 苺がゆかに落ちちゃた。
いったいひな どうな て

May 19, 1998
やと いちご たべた も とてもおいしい
今日 はらへったの、しんく の昼ごはん くう

May 21, 1998
うまい うまい うにゅーきた
ひどくうまいんで おかわり
うまかっ です。

4
うぉぉ
あんまぁ




雛「いただきま~すなの!」
薔「雛苺…」
雛「わっ!?薔薇水晶!?びっくりしたの~。今日は水銀燈と帰らないの?」
薔「逃げられた(T_T)貴女こそ…まだ帰らないの?」
雛「ヒナはね、巴が委員会のお仕事終わるまでここで待ってるなの」
薔「そう…」
雛「それでね、今からおやつ食べるの!」
薔「苺大福…」
雛「……あげないのよ」
薔「大丈夫。私もおやつある」

(ごそごそ…)

薔「じゃーん!」
雛「……シュウマイ…?」
薔「そう。シウマイ」
雛「シュウマイが…おやつなの?」
薔「うん」
雛「……」
薔「……」
雛「そ、それじゃ一緒におやつ食べましょ!」
薔「うん!」

薔「冷えてる(T_T)」

雛「当たり前なの~…」






雛「ジュンー、遊ぶのよー」
ジ「……この前みたいに変な遊びじゃないだろうな」
雛「変な遊び?」
ジ「いや、なんでもない……」
雛「じゃあね、しりとりするのー」
ジ「(お、まとも)うん、いいよ」
雛「えーっとね、しりとりの、りー」
ジ「りー、りー、りんご」
雛「ごくつぶしー」
ジ「(ご、ごくつぶし。難しい言葉知ってるんだな)……しか」
雛「かー、かー、からすー」
ジ「すー、すー、すりばち」
雛「ちびー」
ジ「(……なんか、悪意を感じるぞ)……びにーるぶくろ」
雛「ろくでなしー」
ジ「……しるし」
雛「しんせいひきこもりー」
ジ「……なあ雛苺、柏葉になんか言われた?」
雛「なんでわかったのー?」

巴「。。。ククク」





「ここで格好いいジュン様が保守しますよ・・・と」
「ジュンー何してるのー?」
「雛苺か、スレが無くならないように保守してるんだよ」
「保守するとなくならないのー?」
「まーな」
「へぇー・・・」


・・・・・・

「で、なにやってるんだ?」
「ここでかっこいい雛様がうにゅーを保守するなのー!」
「・・・保守してたら食べられないぞ?」
「!!」
「それにほっといたら腐るし」
「んぅ・・・」
「・・・また買ってやるから保守しなくてもいいぞ」
「わーいなのー!ジュンだいすきなのー!」

オハリ