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金糸雀短編19 - (2006/12/14 (木) 17:14:52) の編集履歴(バックアップ)


ジ「暇だ」
薔薇「金ちゃんにセクハラプレイやって時間潰しましょう」
ジ「いい加減変態路線やめないか?」
金「セクハラ反対かしらー!
セクハラする子にはカノンをお見舞いするかしらー」

薔薇「・・・」
ジ「な?」
薔薇「金ちゃん」
金「何かしら?」
薔薇「カノンの意味わかってるの?」
金「追走曲かしらー!」



ジ&薔薇「追複曲(´・ω・`)」





『遠山の金(カナ)さん』

金「下手人…翠星石、その方の悪行はとっくに調べがついてるのかしら!!」
翠「な~んのことですぅ?ちゃんとした証拠もないくせに変な言いがかり付けないでほしいですぅ。」
金「てやんでぇかしら~!!このデコ見忘れたかぁ!?かしら~!!」
『ピカ-ン!!』
翠「そ…そのデコは!!まさかあの時の遊び人!?」
金「このデコが何よりの生き証人かしら…さぁ、まだ言い逃れはあるかしら?」
翠「うぅ…ま…参りましたですぅ…」
金「よろしい…その方の罰は…」
翠(ビクビク…)
金「シチューかき回しの上盛り付けかしら!!」ビシィ!!
翠「…はい?」

み「カナ~!!それを言うなら“市中引き回しの上はりつけ”よーー!?」
金「えぇ!?ま…また間違えたかしらー!!」
翠「………」





ある朝のこと…

み「あらやだ…ニキビできちゃったよ…」
鏡の前でみっちゃんが呟く
み「うぅ…結構目立つなぁ…でも潰したら跡が残るし…」
金「ふあぁ…おはよーかしら~…あら、みっちゃんどうしたかしら?」
み「あぁ、おはようカナ。うん…実はニキビができちゃってね…」
金「みっちゃん、違うかしら~。」
み「へ?」
金「二十歳を過ぎたらニキビって呼ばないかしら。だからそれは“フキデモノ”っていうかしら~♪」
み「……」
金「あら?ど…どうしたかしら?」

み「う…うええええええぇぇぇん!!」ダッ…

みっちゃんは泣きながら外へ飛び出して行ってしまった…

金「へ?…え?…カナなんかマズいことでも言ったかしら?」




み「えぇい!!小癪な…」カタカタカタ…
金「みっちゃん何してるかしら?」
み「あぁ、ネットオークションよ。今すっごく可愛い洋服見つけて残り時間僅かだから急いで入札してんだけど…あぁ!また入れて来たあぁぁ!!」カタカタカタ…
金「みっちゃん…真剣かしらー。」
み「当然よ!このお洋服は絶対カナに似合うって確信してるから…だから何が何でも私が落としてみせるわ…うおおおおぉ!!」カタカタカタカタカタカタ…

金「みっちゃん…カナのためにそんなに必死になって…」
み「いぃよっしゃあああああ!!やっと競り落としたわよおおぉ~♪」
金「わ~い、やったかしら~♪みっちゃん!!」
み「ええ、12万円かかっちゃったけどね♪」
金「えぇ!?」
み「しばらくはマヨネーズかけご飯が続くけど我慢してね?」にっこり
金「………orz」


一方…
ジ「イィヤッホオォォイ!!今回の作品もボロ儲けだぜえぇい♪」