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その他短編20 - (2006/12/19 (火) 15:44:47) の編集履歴(バックアップ)


ベ「くそぉ、何故ジュンばかりがモテるんだ!?納得いかん!!」

ベ「…というわけで貴様に決闘を申し込む!!」ビシィ!
J「また逆恨みもいいとこだなぁ…」
ベ「ぬかせ!俺様の持つ最大の技で貴様を地獄に送ってくれるわ!!
はああああああぁ!!」
『ゴゴゴゴゴゴゴ…』
J「これはギャリック砲を遥かに超える気…ふんっ…本気というわけだな…」
ベ「食らえっ!ファイナルフラーッシュ!!!!」
『ドガアアアアアァ!!』
J「ふん、甘いわぁ!!」
『がしぃっ…』
金「へ?」
J「カナリアン・リフレクター!!」
ジュンはベジータの技を金糸雀のデコで受けた…
金「ひぃぎゃああああああ!!あちちちちちちちちちちかしらあああぁ~っ!!!!」
するとベジータが放った光線は跳ね返りベジータ自信に襲いかかった
ベ「う…うぎゃああああああああああぁ!!」
『チュドーーン!!』
J「ふぅ…やったか…」
金「ひ…酷いかしら~!!死ぬかと思ったかしらーー!!」
自分を見上げ涙目で必死の抗議を上げる金糸雀に
J「ごめんな…カナのおかげで助かったよ。ありがとな。」ちゅっ
金「あ…///」
J「さ、保健室行っておデコ診てもらおうぜ。」
金「は…はいかしら///」

J(ふっ…ちょろいもんだぜ♪)

笹「ジュンが黒いよ~…(((゜д゜;)))」





真「ジュン、紅茶を入れて頂戴!」
真紅に頼まれた紅茶:150円

雛「ジュン、うにゅ~がほしいのぉー!」
雛苺が欲しがったうにゅー:120円

銀「ジュ~ン、ヤクルト買ってきてぇ~」
水銀燈に頼まれたヤクルト(1ダース):230円

翠「べ、別にジュンにし、心配なんかしてねーですよ」
翠星石のツンデレ:priceless

お金で買えない価値がある。
買えるものはマスターカードで。

ジ「……CMができそうだ…」




ベ「ぬぅ!!こ…これは…」
ある風の強い、日ベジータが歩いていると目の前にあるものが落ちていた
ベ「こ…これはまさしく…ぶらじゃあさんでわないかああぁ!!」
それは黒い大人びたデザインのブラジャーであった
ベ「ぬおおぉ…生きていればいいこともあるもんだ…だがこれは誰のものなのだ?」
ベジータはブラジャーを片手に考えてみた
ベ「ふむ…色的には銀嬢だが僅かに小振りなような…だがそこそこのボリュームから考えてるに紅嬢や金嬢とは考えてられない…だとすると雪嬢や薔薇嬢辺りか!?」
ベジータはその解答を即座に叩き出した
ベ「うっひょおおお~!!た…堪らん!早速温めて匂いをば…いやいやまずは頭にかぶって…」
その時…

み「あれ~?確かこの辺りに……ああああああああぁぁ~っ!!私のブラああぁぁ!!」
その持ち主であったみっちゃんがベジータを指差して悲鳴を上げた
ベ「なんだ…興奮して損したぜ…」ポイッ…
み「……この世とのお別れは済んだかしら?」


金「あれぇ?おうちの前にパトカーがいっぱい停まってるかしら。」
ジ「どうも傷害事件だな…道路にすごい血痕があるぞ。」
金「へ~、物騒な話かしら。」





ある風の強い日、ベジータが歩いているとまたブラジャーが落ちていた
ベ「むぅ…こないだは命からがら逃げ延びたが…またみつ嬢のものとかいうオチではあるまいな…」
ベジータは辺りをキョロキョロと伺うと黄金聖闘士並みの素早さでそのブラジャーを拾った
ベ「むぅ…しっくな紫色に…ほどよい大きさ…間違いない!!俺の予想が正しければこれは薔薇嬢のモノ!!ヒィヤッホォォ~!!」
ベジータがそのブラを天高く掲げたその時だった…



マツ「あらまぁ、若い人が私の下着で…」
ベ「いぃっ!?」
そこには芝埼マツと孫の蒼星石が立っていた
蒼「ベジータ君…キミもついに堕ちるとこまで堕ちたみたいだね?」
蒼星石がにっこりと笑いながら鋏を取り出す…
ベ「いや…あの…蒼嬢…これには深いワケが…」
蒼「言い訳はあの世で言ってね。」
『…シャキィン』


ベ「ここからが本当の地獄だ…」





 私は地獄だ。

 無数に存在する平行世界群、それらの内において生ずるありとあらゆる悲惨のイデアで
あるところの、地獄だ。黴臭い黒革張りの聖典がいみじくも指し示すように、私には嘆き
と歯軋りが満ち満ちている。そして世界のそこかしこには私に直結する陥穽がぽっかりと
口を開けており、望むと望まざるとにかかわらず犠牲者たちを引きずり込む。

 しかし私は訝らざるを得ない。連番を振り忘られたこの時空に浮かぶ騒がしくも安らか
な学園風景、ここには私に通ずる門を開く余地がまったく見当たらないのだ。少なくとも、
今この瞬間においてはそうだ。

 例えば、もっぱら他人の色恋話に花を咲かせているあの銀髪の娘。燃え盛る蒼白の火に
彼女を投げ込むには、運命の糸車を万の万倍ほど狂わせてもまだ足りない。例えば、その
傍らで超然とシュウマイなぞをもぐもぐやっている、あの眼帯の娘。彼女が崩壊の末路を
たどる可能性は、らくだが針の穴をくぐるそれよりもなお低いだろう。何者かの加護を受
けているとしか思えない安寧そのものの情景に、さしもの私も自信を失いかける。諸人に
等しく待ち受けるべき破局さえも、お前たちは拒絶するというのか。

 いや、そうではなかった。そそくさと便所に向かう、M字に禿げあがった男の姿を私は
捉える。そして、ますらおの菊花を散らすことを無上の喜びとする変態教師の姿も。この
二人を最悪の形で鉢合わせさせることなら、さほど難しくはあるまい。じきに聞こえるで
あろう、血も凍るような悲鳴を思い北叟笑みつつ、私は運命の糸車に手を伸ばす。

 そうだ。ここからが、本当の地獄だ。






ジュンのためなら死ねる

ロロリリロロリロ ロロリリロロリロ ロロリリロロリロ ロロリリロロリロ
ロロリリロロリロ ロロリリロロリロ ロロリリロロリロ ロロリリロロリロ

ジュ~ンジュ~ンジュンンンン~ジュ~ンジュ~ンジュ・ン・ン

テ~ケテ~ケテケケケケ~ンテ~ケテ~ケテ・テ・テ

              ラ ビ ッ ト !


兎「ふぅ……如何でしたかな? ジュン様」
ジ「ご苦労さん、じゃあ早速俺の為に死んでくれ、きらきーさ……あれ?」
雪「ラプラスを食おう、て思ったその時……既に行動は終わっているのですよ、ゲフ」





J 「こういうのが流行ってるのか?」
ベ「そうだぞ。知らないのか?遅れてるなお前。」
J 「ふーん。」


『JUNが何か思い立った様です』


翠「はい、弁当です。翠星石に感謝して食べるですよ。」
J 「……。」
翠「?どうしたです?おめーの嫌いな南瓜が入ってるからって嫌がってるですか?
  駄目ですよ。そんな風に好き嫌いしてるから何時まで経ってもちびなまんまなんです。
  好き嫌い言わずに翠星石に感謝して食いやがれです。」
J「べ、別にお前の作った弁当なんか食いたく無いからな。仕方なく食ってやるんだからな。勘違いするなよ。」
翠「……。」



J「滅茶苦茶殴られた上に、弁当取り上げられました。」
笹「当たり前じゃないかな。それに君の場合は普通にしてても変わらないと思うよ。」
J 「?」
笹「いや、気付いて無いなら別に良いけど……。」