「薔薇乙女大戦~ヨーロッパ燃ゆる~」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
薔薇乙女大戦~ヨーロッパ燃ゆる~
ここは地球とは別の歴史が進む別次元、魔法と剣が世界の全てというファンタジーに溢れる世界。
その世界の中心と言われたアイゼンガルド(地球で言うヨーロッパ地方)を支配する一大帝国があった・・・『ローゼン帝国』。
だがそれも一代限りの栄華に過ぎなかった・・・皇帝ローゼンが皇位も栄誉も富も名声も全て捨て王宮を去った・・・。
後に残されたのは彼の娘である8人の薔薇騎士(水銀燈・金糸雀・翠星石・蒼星石・真紅・雛苺・雪華綺晶・薔薇水晶)達・・・。
当初互いに交代制で帝国の秩序と栄誉を守っていた姉妹達は何時しか暗黒魔術を得意とする宰相・梅岡に唆され疑心暗鬼に陥った。
疑心暗鬼はやがて争いを生んだ、しかし最後の絆で集いし8人の薔薇騎士達によって梅岡は倒され遠くロマーヌ地方(地球で言うイタリア地方)に永久に封印された・・・。
梅岡を倒した後8人は梅岡が力尽きる前に放った暗黒魔術の影響により権力の虜になり各地で独立し戦乱の日々が始まった・・・。