今日、僕はとある失敗をしてしまった。僕は深く傷ついていた
「…JUM…あんまり気にしちゃダメだよ……?」
そんなとき薔薇水晶が慰めにきたのか、励ましの言葉をかけてくれた。だけど…その優しさが今は辛いよ…
「……あぁ…心配してくれてありがとな…」
僕はそう答えるのが精一杯。今は一人にしてくれ
「…でも…ホントに気にする事でもないと思うけど……たかだか──」
彼女の話を聞くやいなや、僕は頭の中で何かが切れた感じがした
「……さいっ……」
「……JUM…?」
「…うるさいって言ってるんだよっ!もうわかったから帰れよっ!!」
「…何怒ってるの…?」
彼女の冷静さに…彼女の瞳に見られて…僕はもう…止まりそうになかった
「怒ってないっ!!…お前も口では慰めてるけど、内心どう思ってるんだかな!?わかったもんじゃないねっ!!」
「……」
「お前だけじゃない!他の奴もそうだっ!!真紅たちだって…!!」
「……JUM…落ち着いて…これを見て…?」
「……?」
彼女はそう言いカバンの中から何かを取り出した。それをおもむろに自分の頭に着けはじめた
「…ニャ…ニャ~…///」
猫耳だった。見事に僕のツボをついてくるその姿に気がついたら僕は彼女を押し倒していた
「…ニャ!?ニャン///」
「…薔薇水晶…ごめんなひどい事言っちゃって…最低だよな…」
「…別に気にしてない…ニャン」
「…あの時は確かにスレはおちてたんだ…それでホントに焦ったんだ…」
「…うん」
「…画像を貼ってくれた人に一言お礼が言いたくて…でも書き込めなくて…ならさっさとスレを立てちゃおうと思って…」
「…うん…焦ってたんだね…失敗なんて誰でもするニャン…だから気にしちゃダメニャン♪」
「…ッ!……うわああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「……よしよし…良い子、良い子…」
僕は泣きだしてしまった。やっと救われた、そんな気がしたからだ
…それにしてもこの猫耳、反則である。僕は泣いてる勢いで彼女の胸に顔を埋めた。そして───
おわり
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薔薇「あんなこっといいっなー♪ヤれたらいいなー♪あんなことこんなこといっぱいあるけどー、
いっしょにキめえて、トびたいなー 「はい、【バイアグラぁー!!】」 アンアンアン、とっても大好き
サクラーダジューン♪」
ジュン「たのむ、大声で歌うな、人が見てる。脱ごうとするな、欲zy…人に見られる。」
薔薇「ぶぅ」
ジュン「元ネタはあれか、青ダヌキか?」
薔薇「きらえ●んに教えてもらった」
ジュン「歌うなら家で二人っきりのときにしてくれ」
薔薇「今の言葉、ボイスレコーダーに記録した。嘘ついたらこれをばら撒く。
欲情するって言いかけたのを真紅に言ったら…」
ジュン「やめてくれー!!!!」
薔薇「まずは、アッガイのコスプレして」
ジュン「ああ、奴隷生活の幕開けだ」
薔薇「ニヤリ」
薔「♪ばばば、ばばば薔薇水晶~
ばばば、ばばばば薔薇水晶~♪」
ジ「……」
薔「♪ファイナルフュージョン!…はい。」
ジ「し…承認だ?」
薔「おK…れっつファイナルフュージョン…」ヌギヌギ
ジ「ちょwww脱ぐな!!」
薔「さてさて…早速ジュンのディバイディングドライバーをば…」ゴソゴソ
ジ「な…何をする貴様ー!!」