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みっちゃん短編5 - (2007/02/12 (月) 10:44:42) の編集履歴(バックアップ)


み「鬼は~外!」
金「福は~内かしら~!」

み「よし、もうそろそろいいかな。じゃあ次は年の数だけお豆を食べよっか。」
金「は~いかしら~♪」
ポリポリポリポリポリポリ…
み「ポリポリ…ん?」
金(じぃ~…)
み「カナ?…私の方を見てどうかしたの?」
金「ぎくっ…なっ、なんでもないかしら~!!別にみっちゃんが食べてる豆の数なんて数えてないのかしら~!!」
み「……ねぇ、カナ?ちなみに今私はいくつまで食べたか分かる?」
金「うん、22個までは数え…はっ!!」
み「正解♪…じゃあご褒美をあげなきゃねぇ~(にっこり)」
金「ひいいぃ!!ご…ごめんなさ……」





カシラー!!





ジ「みっちゃんさん、まともページの短編数ミーディアムで初めて5まで行きましたね。」
金「おめでとうかしら♪一時期短編が少ないと嘆いてたのが嘘みたいかしら。」
み「ありがと……」
ジ「あれ、なんなあまり嬉しそうじゃないですね?」
金「どうしてかしらー?」
み「だって……
私 の 扱 い な ん か 酷 く な い ?」
ジ「と…いいますと?」
み「出番があることは嬉しいけど…なんかここ最近借金ネタやら年齢ネタでいじられてばっかのような…」
ジ「それは…まぁしょうがないんじゃ?」
金「ある意味キャラがはっきりしたってのはいいことかもしれないかしら?」
み「そんなキャラ嬉しくなあああああああああい!!私だってロマンチックな恋愛話とか心温まるようなお話がいいのおおおおおぉ~!!」
ジ「そういうのは『褪めた恋より…』の職人さんにでも言ってくださいよ。」
み「しくしくしくしくしく…これじゃ薔薇水晶ちゃんのお父さん以上に痛いキャラじゃない…」

??「貴女はいいわよねぇ…出番があって…」
??「どうせ私たちなんか…はぁ…」
み「だ…誰!?」
金「あ…貴女達は!?」
ジ「桑田さんに……姉ちゃん!?」
の「うふふ…私なんて短編は2で止まってるわここしばらく主役のSSはないわ…はぁ…」


桑「私なんて出番どころか短編すらありゃしないし…はぁ…」
み「な…何が言いたいのよ!?」
の「つまり…出番があるくせに我が儘を言うような悪い人には…」がしっ
桑「私たちと同じ暗闇を味わってもらうってことよ…」がしっ
み「は…離して…きゃあっ!!」
の・桑「「一緒に歩いて逝きましょう…ゴールのない暗闇の中を…」」
ずるずるずる…
み「嫌ああああああああ~!!カナ、助けてぇっカナああああああああぁ!!」
ジ「金糸雀、見ちゃ駄目だ。」
金「みっちゃんは…遠くに行ってしまったのね…」





職人の皆さん、たまにはミーディアムの子たちにも愛の手を差し伸べてあげてください…m(__)m





金「ねえ、みっちゃんの理想のタイプってどんな人かしら?」
み「そうねぇ…まず優しくって、一途で…」
金「ふんふん…」
み「包容力があって…それから…」
金「それから?」
み「いくらドールやお洋服を買っても怒らない人かな♪」
金「……みっちゃん?」
み「ん?」
金「最後のハードルをちょっと低くしないとみっちゃんはずっと独身のままな気がするかしら…」
み「……やっぱり?」





薔薇獄借金乙女

貝のように黙りこむわたし
決め込むは居留守の部屋
ヤクザがドア蹴り飛ばしても
隠れる場所に向かうだけ
頬でなぞる金糸雀の頬は
摩擦の熱 響く悲鳴
たまりません

逃げてるのが追われてるのが
わからなくなるまで
ドールや服買って買って
溺れハマりみつ地獄
増える利息迫る期日
生活を軋ませ
これがマジでやばいようなら
夜逃げも必要ですか

ああ疲れきった精神は
カナの太陽のような
笑顔のみで癒されるわ





みっちゃんと金糸雀はビデオ店に来ています

み「今日は何を借りよっか?」
金「あ、あの映画見たかったヤツかしら。わ~い♪」
み「あらあらカナったら…えっと、私は何を借りようかな?」

数分後…
金「ふふふ~♪これとこれと…これにしよっと♪
あれ?そういえばみっちゃんは…」キョロキョロ

金「あ、いたかしら。あら?あのコーナーは…」
みっちゃんがいた一画は屈強な男達のジャケットが目立つ任侠映画コーナーであった
金「みっちゃんがあんな映画なんて…意外かしら…」
するとみっちゃんはビデオを2つ手に取り…
み「ミナ○の帝王?…ナ○ワ金融道?ケッ、笑わせんじゃないわよ…カス共が…」
と呟いた…
金「………みっちゃん…」
み「あ…あれ?カナ…いたの!?あは…あはははは…やだなぁ、ビックリしちゃったじゃない…」
金「あは…あはははは、ご…ごめんなさいかしら~…
(何かしら?このやるせなさは…)」

おまけ
帰宅後…
金「そういえばみっちゃん…何借りたのかしら?」ゴソゴソ

『夜逃げ屋本舗』

金「……洒落になってないのかしら…」





ジ「みっちゃんさん…僕ちょっと気になることがあるんですけど…」
み「何?ジュンジュン。年齢と体重とスリーサイズ以外なら遠慮なく聞いていいわよ?」
ジ「えと…みっちゃんさん原作じゃそばかすが目立つのにアニメ版じゃなんでそばかすがないんですか?」
み「……」
ジ「目をそらさないでくださいよ…」
み「……ほ、ほら、お…大人の事情があるのよ…うん。」


ベ「どうせただの毛穴の汚れじゃ…」
み「イッペン…シンデミル?」


アッー!