銀「ほんと、すべすべのお肌ねぇ」
金「そうなのかしら~?」
銀「ほっぺもすべすべのぷくぷくね、思わずつまんじゃうわ」
金「そんなに言われると照れちゃうかしら」
銀「それもこれも、私が楽しみに取っておいたヤクルトを飲んだからよね」
金「ばれっ…」
ぎゅうぅぅぅうぅ
金「へえええ~」
金「お銀姉ちゃん」
銀「今までで一番意味不明ねぇ」
真「しかもその、茶色っぽい塊はなんなの?」
金「あら、みんな?」
雛「かなりあ、みんなでお茶会をするのよ~」
銀「それは…」
翠「砂糖を焦がしたんですか…ぷっ、カナチビらしいミスですぅ」
金「ただの砂糖焼きじゃあないかしら!これは…って勝手にかじってるぅわらぁ!?」
雪「美味しくない」
雛「なんだかちょっぴり変な匂いがするのー」
蒼「だめだよ金糸雀。食べ物を粗末にしちゃあ」
金「え…あぅ」
翠「それよりも翠星石の焼いたスコーンがあるですよ。そんなもん捨てちまえです」
銀「あんたたち…全員さっさと失せなさぁい」
蒼「な…」
翠「なんて奴ですか…」
銀「ふん。清々したわ」
金「お姉ちゃん…」
銀「ホントまずいわね。この卵入りの砂糖焼き」
金「ぐしゅ…ふふっ」