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真紅短編3 - (2006/03/28 (火) 16:19:52) の編集履歴(バックアップ)



真「月が綺麗なのだわ」
ジ「そうだな、あっ!! 流れ星」
真「えっ!? 付き合えますように、付き合えますよ、付き合えますよ」
ジ「ふ~ん、誰か好きな奴要るのか?」
真「あっ!! えっとその……ジュンなのだわ」
ジ「……そんな風に見てたんだ」
真「えっ? だから……これは……その……」
ジ「俺は真紅と付き合ってたつもりだったんだけどな」
真「えっ!?」
ジ「さっきから、゙えっ゙しか言ってないな」
真「私はそんな顔をしてないのだわ」
ジ「してたよ、こーんな顔」
真「絶対にしてないのだわ」
ジ「ははっ怒った顔も可愛いな」
真「そん……な事を言われても嬉しくないのだわ(///)」
ジ「本当かな~」
真「もう知らない、私は帰るのだわ」
ジ「ちょっと待ってくれよ」
真「まったく困った下ぼ……彼氏だわ(///)」
ジ「何か言ったか?」
真「何でも無いのだわ(///)」
叶っていた事に気付かず祈るなんて
こんなことなら、キス……とかを
せっかくの流れ星なのに、
もう叶っている儚い夢を願うなんて
真「まっまあ、たまには悪くないのだわ」




僕が引っ越しの荷物整理を終えると、真紅は縁側に座りながら
紅「ジュン、紅茶を入れてきて頂戴。」
今日でこの家ともさよならだってのに何にもないのか?こいつは
ジ「ったく、何で僕が…。」
紅「早くしなさい、使えない下僕ね。」
ジ「はいはい。」
紅「はいは一回。」

紅茶を入れて縁側へ向かう

ジ「ほら、入れてきたぞ。」
紅「頂くわ、あら」
風に吹かれカップの中に舞い降りる
紅「桜ね。」
ジ「荷物の整理で忙しくって気付かなかったけど、もう春なんだな。」
紅「そうね。」

しばしの沈黙

紅「ジュン。」
ジ「ん?」
紅「紅茶、おいしいわ。」
ジ「////」
紅「新しい家からも桜が見えると良いわね。」
ジ「そ、そうだな。」




紅「巴!貴方ジュンの事が好きなのね」
巴「真紅さんには関係有りません」
紅「あるわ」
巴「え?」
紅「私もジュンの事が、ジュンの事が、」
巴「保守!」
紅「ちょwwww最後まで台詞を言わせなさいwwwwwwあwwwwwwwww」




J「真紅、ちょっとやってほしいことがあるんだけど・・・。」
真「なに?ジュン。下僕のあなたがお願いなんて。」
J「いや・・・・ちょっとコレを着てほしいなぁと。」
そういって自分のバックの中から真紅のスク水を取り出すJUM
真「ちょwwwなんであなたがそれをもっているの!!」
J「まぁまぁ。そんな堅い子といわずに ニコニコ」
真「わ・・・・わかったわ・・・・・・・。いいわよ。やってあげても。」
そういってスク水を着始める真紅。
真「ど・・・どう?」
J「最高だよ真紅・・・。そ、そのままブリッジしてくれないか?」
真「なっ何で私がそんなこと・・・。」
J「ダメなの?」
真「うっ・・・わかったわよ・・・・。これでいいの・・・・?」
J「あぁ・・・最高だ!最高だよ真紅!」
真「も・・もう・・・やめていいかしら・・・?」
J「もうだめだ・・・。いこう!真紅!」
真「え・・・・ちょwwww(ラッキーwww)」
そういってベッドの中に引き込まれた真紅でした。