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えぷろん祭 - (2006/03/20 (月) 13:57:22) の編集履歴(バックアップ)



ジ「薔薇水晶、お、お願いがあるんだ!そ、そのこれを…着てくれないか?」
薔「…エプロン…?」
ジ「そ、そう」
薔「…私…いつも着てるよ?料理作る時…。ジュン見てるじゃない…」
ジ「違うんだ。そ、その裸で着てもらいというカナンというか…、」
薔「…いいよ(///)」
ジ「ほ、ほんと!?ありがとう!」

着替え中

薔「…あ、開けてもいいよ(///)」
ジ「じゃ、じゃああけるよ」

ガラッ

ジ「ぶはっ!!刺激が強すぎるぅ!」
薔「…今日は料理はしない、食べるものないから……私を…食べて?」
ジ「」←鼻血による大量出血で気絶


金「金糸雀特製、玉子焼きかしら」
水「私のお弁当はどうかしらぁ」
蒼「僕のお弁当、おいしかった?」
翠「う~」


翠「う~」
の「最初に比べたら上手よ、翠星石ちゃん」
翠「こんなんじゃ、金糸雀に勝てても水銀燈や蒼星石には勝てねーです」
の「それにしても、ジュン君もこんなに思われてるなんて」
翠「すっ翠星石はただ水銀燈に勝ちてーだけです」
の「じゃあ、水銀燈ちゃんに勝ったらどうするの?」
翠「そっそれはその……(///)」
の「ふふっ、じゃあもう一回作りましょ」
翠「はいです」

翠「もっと上手くなりてーです」
の「それなら、いい方法があるわよ」
翠「どんなのです?」
の「それはねー、裸エプロン」
翠「ええっ!? そっそれはですね……(///)」
の「私はちょっと買い物に行ってくるね」
翠「ちょっちょっと」
の「三時間は帰ってこないから安心してね」ガチャッ
翠「行っちまったです」

翠「う~(///)」
ジ「何て格好してるんだ?」
翠「エプロン姿です(///)」
ジ「じゃなくて、その下、裸だよな?」
翠「それは……その……(///)」
ジ「……」
翠「……(///)」
ジ「……」
翠「や……やっぱりダメです……見るなです(///)」
ジ(見るなって、後ろを向いたら余計に……)


J「蒼星石、そろそろ準備できたか?」
蒼「ねえJUM君、ほんとにしなきゃだめ?」
J「罰ゲームなんだからしょうがないだろw」
蒼「う~~~。」
・・・
蒼「ほら、着替えたよ。これでいい?」
J「うおー!蒼星石の裸エプロンごっつええわー!」
蒼「見せたからもういいよね?それじゃ(ry」
J「まだまだ。後ろ向きになってもらわないと。」
蒼「え、そんな・・・・・・・(そうだ!)こう?」
蒼星石は首を回して後を向いた。
J「それは『振り向く』だろ!こう、体全体で・・・。」
蒼「もう、わかりました!」
蒼星石が回れ右をするのと同時に腰に視線を注ぐ。
J(うーん、見事な紺色・・・って紺!?)
J「おい!なんでスパッツはいてんだ!」
蒼「・・・だっていきなり裸なんて恥ずかしいし(////)」
J「じゃあ僕が脱がす!」
蒼「ちょっとJUM君、そこから動かないって約束じゃ(ry」
J「先に破ったのは蒼星石だぞ。」
蒼「・・・う、でも・・・あっ(////)」


雪華綺晶「あ、あの・・・ジュン君・・・」
ジュン「うん、なんだいきらき( д )」          ゚ ゚
雪華綺晶「ど、どうでしょうか・・・?」
ジュン「な、な、何故に裸エプロン!?」
雪華綺晶「お嫌い・・・ですか?」
ジュン「い、いや、それを嫌いな奴はあんまりいないと思うけど・・・」
雪華綺晶「良かった・・・銀ちゃんがこうすればジュン君が喜んでくれるって・・・嬉しいです♪」
抱きしめる
ジュン「き、きらきー!好きだぁぁああ!!」
押し倒す
雪華綺晶「きゃ!ジュ、ジュン君・・・あ、あの・・・」
ジュン「・・・・雪華綺晶・・・・」
雪華綺晶「えと、その・・・・・・・・・わ、私を・・・食べ・・・て・・・?」
プチ(理性のはじける音)
ジュン「うおおおおおおおお!!!」
雪華綺晶「あ、ジュン君・・・・大好き・・・・です・・・・」


J「金糸雀が夕飯ご馳走するから来いなんて珍しいな…」

J 「おじゃましま~す」
金「いらっしゃいかしら~」
J「って、ちょwwwwwwおまwwwwなんてカッコしてるんだ!」
金「見たらわかるでしょ!裸にエプロンかしら」
J「そうじゃなくてなんでそんな格好してるんだって言ってるんだ!」
金「え?だってみっちゃんがこの格好したら絶対JUMが喜ぶって…」
J (あの人はいったい何考えてんだ?)
金「イヤだったかしら?(ウルウル」
J「いや…そういうわけでは…てか、むしろうれしいけど…(////)」
金「だったらよかったかしら!(ギュ」
J 「ちょwwww抱きつくなww胸がwww(////)」


水銀燈「ねぇ~エプロン作ってぇ」
ジュン「エプロン?なんでまた」
水銀燈「市販のよりジュンのお手製がいいなぁ~」
ジュン「はぁ・・・わかったよ」
~製作中~
ジュン「ほら、出来たぞ」
水銀燈「ありがとぉ、それじゃ早速・・・」
ジュン「うわ!な、なんで脱ぐんだよ!?」
水銀燈「うふふ・・・裸エプロン・・・どぉ?」
ジュン「ど、どぉって・・・」
水銀燈「うふふ・・・興奮するぅ?
ジュン「!!!」
バターン!
真紅「ちょっと待つのだわ!!」
ジュン「真紅・・・ってえええ!!?」
水銀燈「ちょっとぉ~、なんで真紅も裸エプロンなのぉ・・・まねしないでよぉ」
真紅「ふん、私のエプロンはジュンが幼少時にプレゼントしてくれたものなのだわ!」
水銀燈「なぁ!わ、私のだって、ジュンが作ってくれたのよぉ」
真紅「ふふ、作ってくれたじゃなくて作られた、でしょ?」
水銀燈「むぅ・・・ねぇジュン・・・どっちが似合ぅ?」
ジュン「え、ど、どっちって・・・」
真紅「ジュン・・・私なら・・・ほら」
ちらちらとエプロンをめくる
ジュン「ぶほぉ!!(鼻血」
水銀燈「私だってぇ・・・どぉ・・・?」
女座りで後ろを向く
ジュン「うおおおお!!(鼻血」
バタ(気絶
その後目を覚ましたジュンが見たのは裸エプロンで看病してくる二人の少女だった・・・


雛「雛も料理作るの」
真「雛苺にはまだ早……!? 何て格好をしてるの」
雛「 ? 料理をする時はエプロンじゃないの?」
真「そうじゃなくて、何で下を着ていないの?」
雛「うにゅ? 巴がこうしてたの」
真「巴が雛苺にこんな事を教えるなんて……もしかして、その時に……ジュンも居た?」
雛「真紅凄いの、大当たりなの」
真「なっなんですって!?」
雛「あと巴こんなこともしてたの」
真「あっ……こっこら雛苺……やっ……やめなさ……んっ……い」
雛「うにゅ?」


ぴんぽーん♪
「はーいなの!」
「雛苺?僕、JUMだけど」
「JUMなのー!本当にJUMなのー?」
「本当の本当に僕だよ」
「じゃあねー、本当にJUMならこれに答えられるはずなの」
「ああ、言ってみなよ」
「トゥモエの趣味は何なのー?」
「それは勿論ひとりえっちに決まってるだろ」
「やっぱりJUMなの!」
「だから言っただr……な、なんて格好してるんだ雛苺!」
「うゆ?何ってエプロンなの」
「エプロンはいいんだが、その……なんで何も着てないんだ、下に。つーかそんな格好で出てくんな」
「慌ててドア閉めるなんて変なJUMなの」
「あ、当たり前だろ!お前恥ずかしくないのか!」
「隠れてるから平気なのよ。人の前で後ろ向く訳じゃないもの」
「全く…まあいいけど。僕には見られてもいいのな」
「JUMはJUMだから平気なのよー」
「なんだそれ…それにしても何で下に何も着てないんだ?」
「うーとね、タンドリーチキン作ってたら暑くなってー…」
「あー皆まで言うな。着てられなくなってそれで脱いだのな」
「さすがJUMなの!ヒナが選んだ未来の旦那様だけあるの!!」
「どさくさに紛れて何言ってるんだ雛苺!こら抱きつくな!」
「JUMだーいすき!」
(し、視線を下ろせない…下ろしたらその、小さな桜色が…ッ!)
「JUM、どうして固まってるの?ヒナ、JUM困らせてるの?」
「いや困るというか嬉しいのは嬉しいんだけどそのなんだえーとどうしたものか」
「??変なJUMなの…それよりそれよりおいしいチキンが出来る頃なのよ。JUM食べていくでしょー?」
「あ、ああ。言葉に甘えるよ…その前にその、着替えろ。目のやり場に困る」
「JUM照れ屋さんなのー!ヒナは、JUMになら見られてもいいのよ?」
「流し目を作るな!僕だって健全な男子なんだぞ!雛苺、何があるか解らないんだぞ!」
「…ヒナ、JUMなら何されてもいいのよ?なんなら後ろもあげちゃうの」
「そんな無垢な目でとんでもないことをサラっと言うな!」
「JUM、深く考えちゃ駄目なのよ。ヒナは良いって言ってるの。だからJUMもやりたいようにするの」
「そういう事を言うなと……ああもう知らないからな!」
「いやーん、なの♪」


「さーくーらーだーくーんー?」
「…は、背後から超S級スナイパーばりの殺気が……」
「よりによって雛苺に手を出すなんて…このロリっ!ペドっ!最終日東館壁際ッ!!」
「待て待て最後のはなんだっつーか時に落ち着け柏葉!」
「問答無用ッ!そこへ直れーッ!」
「ぎゃああああああああああ!」
「あーあ…またトゥモエに邪魔されちゃったの……くすん」


夏の暑い朝、扉の開く音がして、窓のカーテンが開かれる。
窓自体も大きくあけ放たれて、今までの締め切った部屋に涼やかな風が舞い込んでくる。

翠「ほら!蒼星石おきるですよ!」

部屋の布団で、かけていたタオルケットも蹴り飛ばして眠っていた蒼星石が揺り起こされた。

蒼「…あ、おはよ…めずらしいね。翠星石がこんなに早く起きるなんて…」
翠「早くないですよ!もう9時ですよ?」
蒼「え、うそ。もうそんな?」
翠「そうですよ!今日はおじじもおばばもいないから朝ご飯作ったです!はやくくるです!」
蒼「うう、ごめん…」

蒼星石は、閉じていた目をやっと薄く開いて周囲を見る。
夏の強い日差しは今まで眠っていた目には少し強すぎた。
まだ眠気でぼんやりしながら翠星石のほうに目をむけると…

蒼「え…なんてかっこしてるの!」

一気に目が覚めた。翠星石はなんと…長い裾のエプロン一枚しか羽織っていなかったのだ!
蒼星石はがばっと跳ねおきて、あわてて近くに落ちていたタオルケットをかけようとする。
しかし、翠星石はきょとんとした顔で

翠「そんなかっこです…?」

と、自分の格好を見下ろす。そこに上からがばっとタオルケットごとかぶさった蒼星石は…
やっとそれにきがついた。手を回した後ろ側に、布の感触がある。

蒼「…あれ?」
翠「いきなりなにするですか!」

エプロンの裏側を見下ろしてやっときがついた。
そう、翠星石は短パンの上にキャミソールを着て、長いエプロンをしていたのである。
寝ぼけた上での見事なかん違いだった。

翠「まったく…そんなかっこってどんなかっこですか…!」
蒼「ごめん…てっきり、裸エプr…げほげほ」

プンプンしながら階段を下りていく翠星石の後ろで、思わずいらないことを口走りそうになった
蒼星石は、思わず咳でごまかした。しかし…

翠「ほほーう。そんなことを考えていたですか…」
蒼「う!えっと、その…」
翠「まったく。蒼星石はとんだ変態です!」
蒼「ええっ!でもそんな格好してたら普通に…」
翠「いいわけ見苦しいですよ~!」

あわてる蒼星石にからかう翠星石。
こうして、双子のとある夏休みの一日ははじまったのでした。


いつもお弁当作ってもらってるお返しに休日ぐらい私が料理してあげなくっちゃ・・・

「んー。薔薇水晶が昼食作ってあげるからうちにこいって言うけどあのこの料理は心配ねぇ」
以前あのこが、「弁当作ってくる!」と気合い十分に言っていたので任せてみたら
ピクピル1Lないと流し込めない代物だったし・・・。

あのこのうちの門まできてしまった・・・覚悟を決めよう。

ピンポーン

よし・・・下準備はおーけー。
「あいてるからはいってー」

ん・・・玄関まで迎えにきてくれればいいのに。
料理で手がはなせないのかしらぁ・・・。

ガチャ。
リビングのドアをあけてまず目に飛び込んできたものは―

「ブゥゥゥゥゥゥー!!!!」

思わず噴出してしまった。いや、噴出さずにはいられなかった。
だって薔薇水晶ったら、は、はだ、裸にエプロン・・・

ん・・・よくみたら青白の横縞のパンツに黒のハイソは着用してる・・・。
マニアックねぇ・・・。

「ふふ・・・どうかな。料理だけで喜ばせる自信なかったから・・・」

「ど、どうって言われてもねぇ・・・」

正直コメントに困る。

「うーん・・・まあ頑張ったのは認めるわぁ・・・」

「よかった・・・♪」
銀ちゃん喜んでくれたみたい。
「紅茶、どうぞ~」
ここでよせてあげる!

うっ。そんなことまでして・・・可愛いじゃなぁい・・・
「あ、ありがとう。いただくわぁ」

ふぅ・・・落ち着かないわねぇ。

「できたー♪」

いいにおい。みためもまろやかでおいしそうなシチュー。

「どうかな・・・おいしい?」

うん、あの弁当と比べるまでもなくおいしい。かなりの進歩、努力したんだろうなぁ。

「すごくおいしいわぁ・・・」

でもいつまでも”その”格好・・・。

食後、二人でヤクルトを飲んでいると
「シチューだけじゃなくて私も食べちゃっていいんだよ?」
「ブゥゥゥゥゥゥー!!!!」
あぁ・・・私の乳酸菌がぁぁぁ・・・。
「もー・・・銀ちゃんが好きだと思ってわざわざパンツと靴下残したのに・・・」
えぇ・・・好きだけどそのえーっと・・・

「しょうがないなぁ・・・一緒にお風呂はいろっ♪」

断る暇もなく連れ去られ、いつまでも受けでは癪だから風呂場では攻めてやった。
またその晩も嬌声が近所に漏れてきたとかいないとか。

―了―



真「ジュン?知らないのだわ・・・私の下僕は、ベジータ・・・貴方一人よ」
銀「うふふ・・・今日もM字が決まってるわね・・・ね、ベ ジ ー タ(チュ」
翠「むぅ・・・ハゲ人間のくせに・・・かっこいいです・・・」
蒼「ベジータ君、君といると安心できるんだ・・・これからも傍にいてね?」
金「あ、ベジータかしらー!助けてかしらー!     やっぱりベジータは頼りになるかしらー!」
雛「うー、ベジーター、遊んでー」
雪「ベジータ君、お弁当作ってきたんです・・・その、ご一緒にどうですか?」
薔「・・・・・・・・・好き」
















梅「ふふ・・・ベジータ・・・朝だよ・・・起きよう・・・ずっと笑っていたよ・・・いい夢見てたんだね・・・さあ、今日も離さないよ?」
べ「ここからが本当に地獄だ」


梅岡「さあ・・・どうだいベジータ・・・もっと見て良いよ・・・」
ベジータ「ここからが本当の地獄だ」
梅岡「ああ、もっと見ておくれ、僕の肉体を!!」
ベジータ「ここからは本当の地獄だ」
梅岡「さあ、君の分も用意してあるぞ!」
ベジータ「ここからが本当の地獄か」
梅岡「どうだい、ミッキーの刺繍もしておいたよ・・・」
ベジータ「ここからが本当に地獄だ」


梅岡「はあはあ、似合うよベジータあああ!!」
ベジータ「く、俺は負け犬だああああああああああ!!!」