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真紅短編33 - (2007/12/19 (水) 21:22:36) の編集履歴(バックアップ)


触発されてギャザ乙女

「何…?」
「ふ…あはははは!残念だったわね、ジュン!」
確かに僕のゴブリンデッキは真紅を後一歩まで追い詰めていた。
数で圧していたゴブリン達は押し潰すようにして真紅のクリーチャーを倒し、ライフを後2まで減らしていたのに…!

「私は…『希望の化身』を召還するわ!」


『希望の化身』
コスト…白2、無色6
能力
飛行
もし、あなたのライフが3以下なら、『希望の化身』のコスト無色6を払わずプレイ出来る。
『希望の化身』は望む数のクリーチャーをブロック出来る。
パワー/タフネス 4/9


それは真紅にとってまさに『希望』。
一方僕は場に『狂ったゴブリン』が3枚。


『狂ったゴブリン』
コスト…赤1
能力
『狂ったゴブリン』は、可能なら毎ターン攻撃に参加する。
パワー/タフネス 1/1


「『狂ったゴブリン』はジュンの戦闘フェイズに必ず攻撃するわ。でも3体では私の『希望の化身』を倒すどころか返り討ちにあう…加えてジュンのデッキは低コストゴブリン達による速攻。もはや攻撃は私に届かないのだわ!」



「じゃあこいつを」
つ 『ショック』


『ショック』
インスタント(いつでもプレイ出来る)
コスト…赤1
効果
対象に2点のダメージを与える。


「対象は真紅な」
「(゚Д゚)」


隠し玉の火力呪文には泣かされたよ保守

 

 




真紅はアリスプロジェクトで遊んでいるようです

モニター『ただいまサーバーが込み合っております』
紅「ご覧なさいこの人気を大勢の人が私に群がっているのだわ」

JUN「真紅・・・・良かったな主人公で」

紅「!!!」