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雪華綺晶短編15 - (2008/07/02 (水) 22:44:52) の編集履歴(バックアップ)


雪華綺晶が連想ゲームをしているようです。

Q.黄色といえば?
A.黄薔薇のお姉様。玉子焼きみたいで美味しそう。

Q.緑色といえば?
A.翠薔薇のお姉様。メロンみたいで美味しそう。

Q.青色といえば?
A.蒼薔薇のお姉様。和菓子みたいで美味しそう。

Q.赤色といえば?
A.紅薔薇のお姉様。林檎みたいで美味しそう。

Q.桃色といえば?
A.桃薔薇のお姉様。大本命という意味で美味しそう。

Q.黒色といえば?
A.黒薔薇のお姉様。すごく…美味しそうです(性的な意味で)。


薔「結論。お姉ちゃんはやっぱり食いしん坊…っと」メモメモ

 

 

 




JUM「おいゆっきー」
きらきー「!?」
JUM「買い物に行かないか? ゆっきーの好きなもの買ってやるよ?」
きらきー「なんの…つもりですか?」
JUM「へんなゆっきーだな。なにがだよ?」
きらきー「その呼び方やめてください……」
JUM「なに照れてるんだよおかしな奴だな。ゆっきーもっとはっきりしゃべった方が良いぞ」
きらきー「うぅ……」

 



雪「お前もうにゅー人形にしてやろうか~!!」
 (うふふ。この言葉で雛お姉様を驚かせて、その隙に――。
  でも、もう少し低い声の方がいいかもしれませんわね)
雪「お前もうにゅー人形にしてやろうか~!!」
薔「お姉ちゃん…何してるの?」
雪「ばらしーちゃん?!」
薔「うにゅー人形って何?」
雪「それは……」
薔「まさか…雛苺を?」
雪「な、何を言ってるんですか、ばらしーちゃん!
  私は雛お姉様をた…ゲブンゲフン」
薔「…た?」
雪「た…体操ですわ。雛お姉様の為に“うにゅー体操”を考えましたの。
  さっきの言葉は体操のかけ声ですのよ」
薔「…本当?」
雪「…本当ですわよ」
薔「じゃあ…やってみて…」
雪「分かりましたわ…」

――その時、JUNが偶然通りかかった。

雪「お前もうにゅー人形にしてやろうか~!!」
J「ゆっきー、こえー」ガクブル
薔「お姉ちゃん…やっちまいましたね……」


【ゆっきー】【こえー】

 




雪「おぼろろろろろろおっ、ぐぇえっ」
ジ「汚っ。何吐いてんだ雪華綺晶」
雪「ああ、これは今朝食べた雛苺ですわ」
ジ「そんな重いものよく朝っぱらから食えるなぁ」

【或朝僕は】【君を吐いた】