「複数短編130」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

複数短編130 - (2008/12/07 (日) 05:57:42) の編集履歴(バックアップ)


雛「がったん、ごっとん♪」
薔「……がったん、ごっとん」
雛「電車さん、がったんごっとんなのー」
薔「……ね」
――まもなく○○、○○――
雛「あれ? 薔薇水晶、薔薇水晶! あれ、トモエとジュンなのー」
薔「……ホントだ……まったく仲良さそうにしちゃってブツブツ」
巴「あら、雛苺に薔薇水晶じゃない」
ジ「げっ、なんでおまえらが……」
雛「お買い物の帰りなのー! トモエとジュンは? 」
巴「あっ、そのえっと……」
ジ「買い物だよ、買い物!! 」
薔「……怪しい」
――まもなく発車します。閉まるドアにご注意ください――
雛「がったん、ごっとん♪がったん、ごっとん!」
巴「がったん、ごっとん……」
薔「……がったん、ごっとん……何時の間にジュンに近づいてブツブツ」
ジ「……全く、お前ら子供じゃないんだから……けどこの音ってなんか眠気を誘う音なんだよなぁ。がったん、ごっとんと」

雛「がったん、ごっとん、がったん、ごっとん! なのー♪」






蒼「うーん、お昼どうしようかな…」
翠『ジュンー!オメーまた浮気したですねー!?』
ジ『ま、待ってくれ!アイツには旨いパスタが食べられるって誘われただけで…!』
蒼「あー、パスタとかいいなぁ」
翠『じゃあ前の弁当はなんですかぁ!翠星石だって…翠星石だってまだ作ってやってないというですのに!』
ジ『あ、あれは僕がエビチリが好きって言ったら作ってきてくれるって…』
蒼「エビチリ…そう言えば最近食べてないなぁ。夕食にしようかな?」
翠『じゃあ昨日の夜はどこで食ってきたか言ってみろですぅ!』
ジ『普通の居酒屋だよ!ちょっとお酒飲んだけどそれだけだって!』
蒼「あ、ほっけとか良いかも。ご飯もまだあったし…そうしようかな」
翠『ほほう…じゃあ服についてた口紅はそういう事だと言いたいんですね?』
ジ『は!?何でだって服になんか…あ』
翠『死ねぇええええ!!』
ジ『いぎゃあー!?』
バキ!ドカ!ぐちゃ!ズカン!
蒼「あれ?急にユッケが食べたくなったなぁ…何でだろ?」